【芸能】悪役キラー・カーンが語る「第2の人生」成功の“秘訣” [転載禁止]©2ch.net

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1砂漠のマスカレード ★@転載は禁止
力士から転身したプロレス界で1980年代、“悪役レスラー”としてリングで大暴れしたキラー・カーン。
195センチと日本人離れした体格と、形容詞ともいえる「モンゴリアン・チョップ」の必殺技で、
国際的な成功を収めた数少ない日本人レスラーの1人である。
その懐かしき「スター」はこの3月で68歳を迎える。背中には手術の傷跡がくっきりと残り、
今も満身創痍の体には違いないが、新宿副都心で「伝説のシンガー」尾崎豊が愛した名物カレーを提供する人気居酒屋を切り盛りする。
引退から四半世紀。気が付けばプロレスラーとしての足跡よりも経営者としての歩みの方が長くなった。
引退後、プロレスと距離を置くカーンに「第2の人生」で成功する極意を聞いた。

 ■気配りの“看板レスラー”

東京・西新宿。JR新宿駅から大久保方面に10分ほど歩いたところに大衆居酒屋「カンちゃん」がある。
「ちゃんこ鍋」が評判で、深夜まで近隣のサラリーマンや若者でにぎわう。
のれんをくぐると、出入り口近くの小さな椅子に座った巨漢のカーンがぺこりと頭を下げる。

引退後もリングネーム「キラー・カーン」(本名・小沢正志、新潟県出身)を名乗る。
現役時代「ヒール」でならし、「人間山脈」アンドレ・ザ・ジャイアントの足を折ったとして有名になった巨漢レスラーの雰囲気は完全に抜け、
意外にも愛嬌のある、優しい大男だった。

「現役時代はプロレスの暗部を目の当たりにして、何度も裏切られてきた。
けれど、今もこうして昔の名前を使って生活しているわけだから、プロレスには感謝している」

かつてプロレスの聖地「マジソン・スクエア・ガーデン」をわかせたカーンも初老の域に入ったが、
まだまだ老け込む年齢ではない。
従業員の手が足りなければ、料理を自ら運んだりレジを打ったり、店内を動き回る。
店のモットーは「安くて、うまい」。お人好しで腰の低いカーンの人柄に加えて、都内の激戦区でも味で勝負できる。
繁盛する理由はすぐに理解できた。

金曜の夜9時過ぎ、素性を明かさずにふらっと立ち寄った記者に一番奥のカウンター席に通したことをわびながら、
「隅の狭い席で悪いね」と声をかけてくれた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150125-00000567-san-spo
産経新聞 1月25日(日)20時33分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150125-00000567-san-spo.view-000
「一流の料理人を使っているので味には自信がある」と胸を張るキラー・カーン=東京・西新宿(写真:産経新聞)
2名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2015/01/26(月) 00:15:34.42 ID:uuX7JLUX0
こんなでかい人とは知らなかった
3砂漠のマスカレード ★@転載は禁止:2015/01/26(月) 00:15:54.26 ID:???0
■プロレスと決別し、今に生きる

プロレス評論家、門馬忠雄の『新日本プロレス12人の怪人』(文春新書)にも登場する闘魂の主だが、
カーンの場合、引退後にプロレス専門誌やテレビの取材を受けることはあっても、マットに再び立つことはなかった。
日米で絶大の人気を得たことには誇りを持っているが、プロレスで築いた地位と名誉を引きずっているわけではない。

プロレスと飲食店の経営−。実は「共通点」が多いという。衆人環視の中で披露する技は「皿に盛られた料理」と変わらない。
現役時代、得意技だった「モンゴリアン・チョップ」はカーンならではの研ぎ澄まされた技の一つだった。
経営者となった今、料理の一つ一つが客を魅了するプロレス技ととらえることができそうだ。

「もともと食い道楽なんです。店を始めるにあたって一流の料理人を引き抜き、大衆的な料金で飲み食いを楽しんでほしかった。
味には自信があるし、口コミで客が客を呼んでくれているのは助かるね」

 ■「カレー」をつまみに飲む

人気メニューは他にもある。だし巻き卵、豚串、ニンニク揚げ…。どれをとっても納得できる味で、名前だけの有名店とは一線を画す。
中でもカレーライスは「伝説のシンガー」尾崎豊が愛した“裏メニュー”だ。

「以前、別の場所でスナックをやっていたときのこと。尾崎さんが店に訪れると、
必ずカレーライスを注文し、『うまい、うまい』と言ってくれた。今ではカレーを酒のツマミにする客もいるんだ」

「悪役」でならした元巨漢レスラーは引退を機に、老人施設でボランティア活動に精を出したり、
歌手デビューを果たしたりと、波乱の半生を歩んできた。
この夏には、ファンに惜しまれながら居酒屋を閉める予定で、近い将来、新宿にスナックを出したいという。
歌うことが好きなので、最後はカラオケのできるスナックで終わりたかったという。

「『悪役』というのは一つの役どころに過ぎない。アンドレの素顔を知っているけど、あれほど心優しい人間はいない。
大事なことは、悪役であれ何であれ、自分に課せられた役割をまっとうし、貫けるかどうか。中途半端なのが一番だめな生き方だと思う」

「悪役」に徹してきたプロレス人生があるからこそ、「第2の人生」の成功がある。

以上
4名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2015/01/26(月) 00:17:29.65 ID:XS+YxEK50
天山のモンゴリアンはしょぼい
5名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2015/01/26(月) 00:18:11.01 ID:2B0DlxeZ0
イヤァオ!
6名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2015/01/26(月) 00:19:46.47 ID:D1Kv+5Pb0
キラー・トーア・カマタのことも時々思い出してあげてください。
7名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2015/01/26(月) 00:20:17.36 ID:KN4qAz0z0
ハンセンとかファンク兄弟とかかなりの親日家でも引退後は母国帰ってるのにコイツはいつまでも日本に住み続けてる。
どんだけ筋金入りの親日家だよ
8名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2015/01/26(月) 00:21:26.41 ID:QWBIDU0NO
キラー・カーン‥×
キラー・カン‥‥〇
9名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2015/01/26(月) 00:22:11.82 ID:nUQluz1q0
「モンゴリアン・チョップ」の著作権は天山にあるってテレ朝のアナウンサーが叫んでた
10名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2015/01/26(月) 00:25:26.90 ID:5/RO1avC0
月給10数万円でカツカツの生活言うてたやん