【サッカー】チェルシーがニューカッスル撃破 再び単独首位に!シティ、首位から転落©2ch.net

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10日に行われたプレミアリーグ第21節、チェルシー対ニューカッスルの一戦は、2ー0でホームのチェルシーが勝利した。

チェルシーは元日のトッテナム戦で守備が崩壊して3ー5と敗れ、マンチェスター・シティに勝ち点、得点、失点で並ばれた。
ニューカッスルは先月の対戦でシーズン初黒星を喫した相手。チェルシーにとっては、当然慎重になるゲームだった。

チェルシーはGKにチェフが入り、テリーのパートナーはズマが担当。ニューカッスルはゴールマウスにクルルが戻っている。

良い立ち上がりを見せたのはニューカッスル。先月の対戦のイメージが残っているのか、高い集中力を見せる。
チェルシーのカウンターになりそうな場面でも素早い攻守の切り替えでピンチを未然に防いだ。

特に目立ったのはカベラ。フランス人MFは19分、ペナルティーエリア左に侵入して右足で狙ったが、
DFに当たってCKになった。21分にはペナルティーエリア手前でファウルをもらい、
32分にはドリブルで持ち込んで枠をとらえる惜しいシュートを放つ。

チェルシーは、24分にマティッチのパスを受けたオスカルがボレーシュートを放つが枠外。
37分にはアスピリクエタが負傷するトラブルに見舞われ、フィリペ・ルイスが投入された。

良い流れをスコアに反映したかったニューカッスルだったが、試合を動かしたのはチェルシーの狡猾さだった。
43分、ウィリアンがCKを素早くリスタートすると、イバノビッチがペナルティーエリア右から中へ送り、
ファーにフリーで走り込んだオスカルが冷静に決める。

リードして折り返したチェルシーは、前半よりも快適な後半を過ごす。

59分には、待望の追加点。アザールがペナルティーエリア左手前から浮き球で縦に送ると、
中からオスカルがコロッチーニを引き連れてスペースに走る。すると、ダイレクトでヒールに当てて後方に落とし、
ジエゴ・コスタがフリーに。エースは中へ持ち込んでゴール左に決め、2ー0とした。

2点のアドバンテージがあるチェルシーは、その後も集中を持続する。64分には、
途中出場で入ったばかりのアメオビがあげたクロスが枠をとらえるが、チェフがしっかりと弾いた。

2点を追いかけるニューカッスルは前半ほどの元気がなく、終盤はチェルシーが危なげなく時間を使った。試合は2ー0のまま終了。
チェルシーは前節5失点の守備が無失点で90分をしのぎ、12月に敗れた相手に借りを返している。

1月11日(日)2時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150111-00000034-goal-socc

プレミアリーグ第21節
http://soccer.yahoo.co.jp/ws/league/?l=52

サンダーランド 0-1 リヴァプール
バーンリー 2-1 QPR
チェルシー 2-0 ニューカッスル
エヴァートン 1-1 マンチェスター・シティ
レスター・シティ 1-0 アストン・ヴィラ
スウォンジー 1-1 ウェストハム
ウェスト・ブロムウィッチ 1-0 ハル・シティ
クリスタル・パレス 2-1 トッテナム

1/11
22:30 アーセナル - ストーク・シティ
25:00 マンチェスター・U - サウサンプトン

動画
http://www.ballball.com/ja-jp/league/english-barclays-premier-league/all-video/