【サッカー】苦悩する香川真司、背景にドイツサッカーの変貌 3シーズン前より一段と高速化©2ch.net

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チームになかなかフィットできないもどかしさ。

ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントに3シーズンぶりに復帰した香川はいま、そんな苦悩を抱えているのではないか。
2011〜12年シーズンにチームを優勝に導いたヒーローだが、今季はこれまでわずか1得点。
自動降格圏内の17位と不振にあえぐチームの一因ともなっている。なぜ、かつてのように輝けないのか。
サッカーアナリストの庄司悟氏は「ドイツサッカーの変貌に香川が戸惑っているからではないか」と分析する。

「唯一の良いニュースはこれで前半戦が終わったということだ。最悪の試合をしてしまった」

20日、最下位のブレーメンにいいところなく1―2で敗れた後、ドルトムントのクロップ監督はこう振り返った。
これで年内の試合をすべて終了してドルトムントは4勝3分け10敗の勝ち点15で、16位から自動降格圏内へと転落してしまった。
過去4年間で優勝2回、2位2回を誇った強豪がまさかの不振にあえいでいる。

開幕前は当然のことながら3連覇を狙うバイエルン・ミュンヘンと優勝を争うと考えられていたドルトムントだが、
今季は8月下旬の開幕戦でレーバークーゼンに敗れてつまずいた。

そうしたチームの危機的状況を救う救世主としてチーム関係者やファンの熱烈な歓迎を持って迎えられたのが、
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(マンU)から古巣に復帰した香川だった。

香川は復帰初戦だった9月13日のフライブルク戦でいきなりゴールを奪い、強烈な印象を残したものの、輝いたのはその1試合のみ。
前半戦を終えた段階で12試合(9先発)に出場して1ゴール、0アシストと前半戦は完全に期待外れに終わった。

思い返せば、10年7月に21歳の若さでC大阪からドルトムントに移籍した香川は1年目からレギュラーの座をつかむと18試合に出場して8ゴールと旋風を巻き起こした。
2季目となった11〜12年シーズンは31試合に出場して13ゴールをマーク。ドルトムントのブンデスリーガ連覇の立役者となった。

その後、マンUで2シーズン過ごしてからの古巣ドルトムントへの復帰。連覇を果たした当時の主力だったゲッツェがバイエルンに移籍するなど
メンバーの入れ替えがあるとはいえ、クロップ監督の戦略も熟知している香川は当然、古巣でかつてのようにきらめくものと思われた。

しかし、なぜかつてのようなパフォーマンスを発揮できないでいるのだろうか。

>>2以降につづく

2014/12/31 7:00 一部抜粋
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO81357550W4A221C1000000/?df=2
2Egg ★@転載は禁止 ©2ch.net:2015/01/01(木) 01:31:10.27 ID:???0
■3シーズン前より一段と高速化

庄司氏が注目している数値がある。それは、試合の中で選手たちがどれだけ全力疾走をしたかを示すスプリントの距離だ。
香川が主力として活躍して連覇を果たした11〜12年シーズン、ドルトムントの1試合当たりのスプリントは3.4キロだった
(出場選手全員のスプリントを合計したもの)。それが、今季は4.9キロとほぼ1.5倍に増えている(以下、今季の数字は30日現在)。

1試合当たりチーム全体で走った総距離は11〜12年シーズンが118.0キロで、今季は120.2キロとほぼ変わらないだけに、
それだけ試合の中で全力疾走する割合が増えていることになる。要するに「香川がいた3シーズン前よりサッカーの高速化が進んでいる」と庄司氏は指摘する。

これはドルトムントに限ったことではない。バイエルンも11〜12年シーズンは2.8キロだったスプリントが、今季は4.0キロに増えている。
要するに、ブンデスリーガの潮流が香川のいた3シーズン前とは変化してしまっているということだ。

このため、トップ下を務める香川がかつての感覚で前方にパスを出したとしても、今の選手はもっと前に行ってしまっているので、短すぎてパスミスになってしまう。
また、かつてのような感覚でボールを少しでも長く持ちすぎると、あっという間に相手ディフェンスのプレッシャーを受けてつぶされてしまう。

香川にとって不幸だったのは、マンUの所属するプレミアリーグは、どちらかというと体のぶつけ合う激しさが特徴で、まだこれほどはスピードが速くないということだ。
庄司氏によると、マンUに移籍して1年目のことだが、ドルトムント時代の感覚でパスを出すと、ボールを味方より前方に出してしまい、パスミスになることもあったという。

プレミアリーグでプレーしている2シーズンの間に、ますます高速化してしまったブンデスリーガのサッカー。
「香川はこうした高速サッカーの中でというより、ごちゃごちゃした密集の中での一瞬の動きで光るタイプの選手。

その上、シーズンが始まってからの移籍でチームメートと十分に合わせる時間もなく試合に臨んだため、感覚のズレを引きずったままプレーしていることが、
香川がこれまでドルトムントで思うような結果を残せていない要因ではないか」と庄司氏は指摘する。

今季のドルトムントは高速化がますます進み、1試合当たりのボールコンタクト(ボールに触る回数)も11〜12年シーズンが661回だったのに対して
704回と増えている。それだけボールも回っているということだが、なぜ17位に沈んでしまっているのだろうか。

「それはパス成功率が下がっているから」というのが庄司氏の見解だ。
3名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2015/01/01(木) 01:32:37.93 ID:cg11wiG50
今度はドイツサッカーのせいか
なら仕方ないな
4名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2015/01/01(木) 01:34:18.37 ID:1yVgfoHm0
やっぱ岡崎ってすげーわ
5名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2015/01/01(木) 01:35:04.02 ID:XYdDu6qH0
要するに
香川はフィジカルサッカーでは全く通用しないってことか
6名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2015/01/01(木) 01:35:21.93 ID:Sgk0/9j60
なんか香川って、筋肉付けてフィジカル強化したら、
スピードと持久力が無くなりましたっていう典型に見えるんだけど。
7名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2015/01/01(木) 01:35:25.12 ID:O5D+Hamd0
周りや環境のせいにしてばっかりだな
なぜ香川が劣化したという発想にならないのか
8名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2015/01/01(木) 01:35:48.78 ID:A3hRDno60
Jリーグも高速化してるから対応出来ないんじゃないか?
9名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2015/01/01(木) 01:36:17.32 ID:xdxOtyn20
>>7
記事を読めよw
香川を叩きたいだけだろ おまえはw
10名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2015/01/01(木) 01:36:39.36 ID:O5D+Hamd0
>>6
その通り
明らかに依然と比べて一瞬のスピードやキレがなくなってる