【野球】石川、大瀬良、森、松井……。'13年ドラフト1位選手の○と×。 [転載禁止]©2ch.net

2013年のドラフト。1位の特色を挙げるとすれば、「即戦力」と謳われた選手が多かったことだ。
12人中8人が大学、社会人出身だったことを考えれば、そう評価されるのも当然と言えるだろう。

事実、今季の新人王はセ・リーグが広島の大瀬良大地、パ・リーグがロッテの石川歩と両者とも大卒、社会人出身の1位選手である。

しかしながら、即戦力と呼ばれた選手全員が結果を出したかといえばそうではない。

独断ではあるが、'13年の1位選手の「○」と「×」を評価するとこうなる。

「○」（6選手）
日本ハム　渡邉諒（東海大甲府／内野手）……2試合　打率.200　0本塁打　0打点
ロッテ　 石川歩（東京ガス／投手）……25試合　10勝8敗　防御率3.43
西武　 森友哉（大阪桐蔭／捕手）……41試合　打率.275　6本塁打　15打点
楽天　 松井裕樹（桐光学園／投手）……27試合　4勝8敗3HP　防御率3.80
巨人　 小林誠司（日本生命／捕手）……63試合　打率.255　2本塁打　14打点
広島　 大瀬良大地（九州共立大／投手）……26試合　10勝8敗　防御率4.05

「×」（6選手）
ソフトバンク　加治屋蓮（JR九州／投手）……1試合　0勝1敗　防御率6.75（二軍成績）
オリックス　 吉田一将（JR東日本／投手）……15試合　5勝6敗　防御率3.81
阪神　 岩貞祐太（横浜商大／投手）……6試合　1勝4敗　防御率4.60
中日　 鈴木翔太（聖隷クリストファー／投手）……5試合　0勝0敗　防御率4.50
DeNA 柿田裕太（日本生命／投手）……13試合　7勝5敗　防御率3.93（二軍成績）
ヤクルト 杉浦稔大（国学院大／投手）……4試合　2勝2敗　防御率3.52

http://number.bunshun.jp/articles/-/822408
2014/12/31 11:00

森が実現した「セールスポイントをアピール」。

初アーチから3試合連発。高卒ルーキーとしては46年ぶりの快挙を打ち立てた西武の森友哉は、
「初球からしっかりと自分のスイングをする」といったアマチュア時代からの持ち味を貫いたことで結果を残した。

なぜ、自分がドラフト1位で指名されたのか？　背景を客観的に分析することができれば、
自ずと「自分のセールスポイントでアピールする」といった答えにたどり着く。その視点から言えば、森の判断は正しかった。

だが、今年のドラフト1位に限って言えばプロのレベルにいち早く順応できるかどうか。これが結果を残せたか否かの分岐点だった。


試合を重ねるごとによくなった大瀬良と石川。

シーズンを通して、それを見事に体現できたのが大瀬良だ。
ドラフト前から150kmを越えるストレートばかりが注目されていたが、試合を重ねるごとに自身の投球をマネジメントできるようになった。
シーズン序盤、彼は自らの課題をこう述べていたものだ。

「1球、1球大事にしていくことはもちろんですけど、それだけじゃなくて『このバッターは外角低めで打ち取ろう』とか、相手を見ながら、
調子が悪いなかでも試合中に修正できるようにしていきたい」

ストレートに頼らず、時にスライダーを多投する。ゲーム中盤から終盤のピンチではギアを上げるなど、ペース配分もプランニングしていく。
前評判通りの結果を残せたのは、大瀬良の「考える投球」が実ったからだった。
同じく新人王の石川は、社会人時代から定評があったシンカーを武器に勝ち星を重ねたが、それだけで10勝できたわけではない。

「プロでやっていく自信がなかった」と当初は弱気だった。それでも、プロのマウンドではシンカーだけに頼らずストレートにも磨きをかけ、
ふたつの球種を巧みに操る投球術を身につけた。
5月から夏場にかけて苦しんだが、投げるたびにスタイルを確立していき、最終戦ではプロ初完封。
石川の選択が間違いではなかったことを証明してみせた。

日本ハム　渡邉がなんで○なんだろ

松井の成長、小林のクレバーさ、渡辺の将来性。

前評判ばかりが先行してしまったがために、なかなか高評価を得られなかった楽天の松井裕樹も、
高卒ルーキーながらプロに順応できたひとりだった。

シーズン開幕直後から制球難に苦しみ二軍落ちを経験したものの、一軍復帰後の夏場以降は安定した。
その要因を松井は、「いろんな場面で投げることができたから」だと言っている。

緊迫した試合展開やピンチの場面で中継ぎとして登板させる。そのような実戦的な育成が松井にフィット。
7月後半から先発に戻り、ゲーム終盤まで最少失点に抑えるなど好投が目立つようになった。
4勝8敗と負け越しはしたが、高卒1年目の成績としては十分な評価に値する。

　野手で光ったのは、巨人の小林誠司のクレバーさだ。

「ゲームの流れをもっと見ないといけない。出るたびに反省するところがありますね」
内角一辺倒の配球になったり連打を浴びたりすれば、それを教訓として次に活かす。
その一方で、足が速い選手が一塁走者にいる場面では、盗塁よりも一、二塁間をゴロで抜かれて一、三塁とピンチを広げられないリードを試みるなど、的確な状況判断も際立った。
小林はマスクを被るたびに成長を見せていた。

順応とは、経験があってこそ身につく要素だ。
そういう意味では日本ハムの高卒ルーキー・渡邉諒も実りある1年を過ごしたと言える。

一軍ではわずか1安打に終わったものの、来年以降、自分のスタイルを構築できればヤクルトの山田哲人のように早い時期からブレークする可能性だって十分にある。

「×」の選手は、プロに順応できなかったという評価。

つまり、「×」に選んだ選手たちの1年目はプロの野球に順応できなかったという評価だと言わざるを得ない。

ドラフト時や今年の春季キャンプの段階で、「新人王最有力候補」と太鼓判を押されていたオリックスの吉田一将がその代表だろう。

JR東日本時代は、チームを都市対抗で準優勝に導くなど社会人屈指の投手と呼ばれていたが、1年目は5勝6敗と精彩を欠いた。
ストレートにキレがあり、変化球の精度も高い。それでも勝てなかったのは、「投げ急いだ」からだ。
ピンチを作る、カウントを悪くする。そんな窮地に陥ると、決まってストライクを取りにいき痛打を浴びる。
今季75回2/3を投げ24与四球、防御率3.81は悪い数字ではない。にも関わらず投球にいいイメージがもたれないのは、
投げ急いだことで序盤に大量失点を許す試合が多かったからだ。

コンディショニングを含めての「即戦力」。

吉田は実戦的な欠点だったが、全体を見渡すと際立っているのが故障者の多さだ。
ソフトバンクの加治屋蓮は入団前に右足の甲を、開幕後に右肩痛を訴えたため一軍登板はなかった。
阪神の岩貞祐太はキャンプ中に左ひじを故障。ヤクルトの杉浦稔大にいたっては開幕前に右ひじの靭帯を断裂し、1年の大半を棒に振ってしまった。
プロでの調整法が分からない1年目の選手は、自主トレやキャンプで急ピッチに体を仕上げてしまう傾向があるため、
それが結果的に怪我の原因となってしまうのだろう。
しかしいくら1年目でも、コンディショニングを含めての即戦力だとチームから期待されていることも忘れてはいけない。

「チームに申し訳ない」

吉田は試合で打たれると、決まって忸怩たる思いを口にしてきた。きっと、結果を出せなかったドラフト1位全員がそんな悔しさをにじませているはずだ。
苦い経験はした。だがむしろ、1年目で失敗したからこそ課題が浮き彫りとなり、その分、飛躍のきっかけも掴みやすいというもの。
結果が得られた選手はさらなるステップアップを、不甲斐ないシーズンを送った選手は汚名返上を期す。
ドラフト1位たちの成功への道のりは、まだまだ長く、険しいのだ。

以上

>>3
ハムオタだがそう思う

ＳＢは２位の森は当たりだったのにね

ロッテ　寺嶋寛大　＊

三回読み直したが日ハムだけどうしても納得いかん

森友哉見て炭谷は移籍したいやろな

なんで阪神は森くん獲らへんかったんや
藤浪森のバッテリーとか関西人大喜びやで

>>3
かといって×はつけられないよな。

>>12
△がないのがね

日ハムの○だけ意味不明すぎる

×の中で唯一高卒の中日鈴木も可哀想な気が

＞オリックス　 吉田一将（JR東日本／投手）……15試合　5勝6敗　防御率3.81

これが×か？
社会人からの一年目でも最悪△だろ

小林はチョン？？？？？？？？？？
当たり屋だろｗ
ゆとり教育の弊害？

>>15
一軍の成績だけで判定なら…
それだとやっぱりハム渡邉がおかしいか

>>11
昨日藤波が最強ドラフト会議って番組で、

「来てほかったですよ。社長にも猛プッシュしたんですけど」
てなこと言ってたｗ

>>19
あれ見たけど森の回りの評価相当高かったな

吉田がいてかなり助かったんだけどな
それでも×評価ってどうなんだろ

巧妙なハムアゲの記事か

>>15
見てないから○をつけられなかったんだろう

公とオリは逆でいい
というか公はどう見ても×だろ
オリは△つくってそこだ

あくまで今年の成績に対してでしょ

高卒を一年目から○×付けるのは難しい

>>3
おかしいよな
消化試合少し出ただけ
それも話題作りだろ？
まだ、オリの吉田の方が○印だろ？

>>12
いや、×だよ
ハッキリと×

>>26
高卒1年目で確実に◯を貰えるのは最近だと藤浪ぐらいだろ

ルーキーで5つ勝って防御率3点台で×は厳しすぎだろ

松井は×でいいよ
少なくとも即戦力ではなかった

杉浦は来年新人王あるで

ここまで広島田中無し。オオセラ並の活躍だったし将来性もえるのにな

>>33
広島ってドラ１二人いたの？

DeNAは7勝でなんで×・・・と思ったら二軍かよｗ

中日の鈴木って高卒一年目で５試合も出たのか

なぜハムが○なんだろうと思ったけど所詮記者に公平な判断期待するだけ馬鹿だと思ったわ

日ハムって今年渡邉 岸里 石川亮が高卒で一軍の試合デビューさせて
今年ドラフトで捕手の清水・浅間高浜 ・山形の速球投手石川・立田と超楽しみな高校生獲ったよなぁ

>>31
奪三振の数は見事だよ

>>8
TRSMはガバガバだから○

杉浦稔大　23回　2四球　28三振

どう見ても化け物ですありがとうございます

>>39

奪三振なんて一番くだらんタイトルだろ
三球三振以外カウントしなくていいわ
一番最後の球を空振りしただけで三振とか全然意味ない

吉田一将は×はないやろう〜
防御率３点台だし。合格点やろ

>>42
三振がくだらないのか
三振取れる投手にあなたは興味ないわけね
そういう人間がいても別に構わないけどね

◎石川・大瀬良
○森・小林・松井
△吉田
×その他

森は高卒だし◎でもいいかもな
伊原の方針で2軍の肥やしにしてなければ◎の数字出しただろうし

○×の基準が謎
多分来年一番活躍するのヤクルトの杉浦とみているけど

○広島　大瀬良
○巨人　小林
○オリ　 吉田
○西武　森
○ロッテ石川
×ソフ　加治屋
×ハム　渡辺
×楽天　松井
×阪神　岩貞
×中日　鈴木
×ヤク　杉浦
×ベイ　柿田

これでいいと思う

> 日本ハム　渡邉諒（東海大甲府／内野手）……2試合　打率.200　0本塁打　0打点
これでどうして○なんだよ
高卒1年目だからせめて二軍で大活躍とかだったらわかるんだが

ドラフトの当たり外れは数年後まで分からんからな
タイガースのハヤタ隊員だっていつの日か大当たりに入るかもしれんし

>>11
キャッチャー多すぎる

>>11
あの打撃見たら３年くらいペナント捨ててでも捕手で大成してもらいたいって思う

大学・社会人出身の即戦力選手の中では一応記録が
残ってるオリの吉田はハズレとまでは言いがたい

ヤクルトの杉浦とか利き腕の靭帯をやっちゃって来年
以降戦力になるの？

楽天の松井や西武の森は○として結果の出なかった
高卒は△でいいんじゃないか？

>>52
シーズン終盤に投げてたの見たけどなかなか凄かったよ
入った球団が球団だからシーズンオフから身体に何が起こるか読めないけど

規定には全然足らないけどまさか小林が一年目から二割五分打つとはね

石川
ホーム9勝2敗
ビジター1勝7敗

中日の高卒Ｐは５試合も投げてんだね

中日の鈴木は誰も即戦力なんて思ってなかった選手なのに×つけるなよ
記事の趣旨に反するだろ

鈴木は地元の浜松で記念登板をしてたな

杉浦は無事なら来年二桁勝利。一年遅れの新人王候補

一軍で1安打の渡邉が〇なのに5試合登板の鈴木の×は採点辛すぎだろう

オリ吉田を×にできるこの節穴ぶり
誰が書いてんだ？

岩貞が×つけられてるのは納得いくが、渡邊は贔屓過ぎだろ

杉浦のものすごい腕のしなりを見ていると、来季は新人王になる前に
パンクしそう

日ハム渡邊と中日鈴木の２軍成績

渡邊 50試合 打率.253(174-44) 4HR 19打点 出塁率.348 OPS.716

鈴木 16試合 防御率4.74 2勝4敗 38回 奪三振31 被安打45 四死球23 WHIP1.79

高卒野手は１年目に２軍で２割打てれば合格って言われてる中で、
渡邊は三遊間を守って打率.253、一軍でもヒット打ってるし１年目としては成功。
鈴木は素材型だから仕方ないにしろ２軍でこの成績なら△ってところだろうが○か×かの二択なら○にはできないでしょう。
よってこの二人に関しては妥当。

>>11
同じ所からとりたくなかったんじゃないの
スカウトの力関係かなんかで

>>11
168cmのチビッ子捕手をドラ1で獲るなんて結構な冒険
おかわりみたいなチビでも強打者はいるが稀だし

>>66
阪神は高卒捕手を育てられないからって理由だったはず

>>65
これなら納得
つうか元記事に書いてあるべき内容だな
記者のレベル低すぎんよ〜

高卒は鍛えてなんぼ、即戦力と思って取るチームはないだろう。

>>42
打球が内外野に飛べば何がおこるかわからない。無安打でも得点できるから。
三振はノーリスク。

＞ 日本ハム　渡邉諒（東海大甲府／内野手）……2試合　打率.200　0本塁打　0打点

どこを評価したんだ？

松井はかなり順調なのは確か
高卒左腕で一年目からこれだけやれたのなんて全然いねえぞ

>>42
奪三振率と被打率の密接な関係知らないのか？

>>72
高卒ルーキーとしては間違いなく○
しかしそんなら吉田はふつうの社会人出ルーキーとして評価してやれよとなる

ドラフト１位としての評価をするという趣旨を忘れてるよね

森と大瀬良くらいじゃないか
まあ松井は若すぎるからこれから伸びしろあるやろ

渡邉は巨人のスカウトが将来坂本以上になると評していた

阪神は隔年でゴミを獲ってしまうよな。

広島みたいに３位や２位で当りを出すわけでもなく。

巨人はやっぱり石川が欲しかったなあ。

>>1
○の中でも更に評価出来るのは
石川・森・松井・小林だな
特に松井はわしがボロクソ言ってたがこれだけ投げれたら十分過ぎる
森は捕手やりながらだとどうだろうな
渡邉はもうちょっと見てみたい
大瀬良はもうちょっと防御率を何とかして欲しい

吉田×はありえんわw野球見てないだろ

吉田はもっと勝ってると思ってた。

散々書かれてるけど、×はないわな。

>>69
でもまあ一位として他の即戦力と比べて同じ○は付けられんのだわ

吉田は△

>>29
大谷｢…｣

>>38
消化試合で話題作りしただけ
あれは実力を測るとか来期に向け経験させるといった意味ではない
ハムは好きなんだよね
くだらない話題作りや演出が

>>69
これで納得するの？