来年1月2、3日に行われる第91回東京箱根間往復大学駅伝競走(往路107・5キロ、
復路109・6キロ)に初出場する創価大の壮行会が11日、東京・八王子市内のキャンパスで
開かれ、約450人が駆けつけた。
3年生ながら主将を任された山口修平は、「予想以上の人に集まってもらった。期待してもらって
身が引き締まる」と気持ちを新たにした。たすきの色は、サッカー・スペインリーグの強豪バルセロナを
ほうふつとさせる赤と青。赤は情熱、青は冷静な判断力を表しているという。
大学関係者は「有名なサッカークラブをまねしているわけではない」と説明すると、会場は笑いに
包まれた。たすきを担う山口主将はサッカーにあまり興味がなく、「バルセロナといわれても、
最初はわからなかった」と話していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141211-00000522-sanspo-spo