歌手・長渕剛が5日、新曲「明日へ続く道」の着うた(R)および着うたフル(R)配信を、
レコチョクでスタートさせた。『第65回 NHK紅白歌合戦』への出場も決定し、
また12月中は地方でのラジオ出演も多数予定されている。
長渕は今年、モデル・冨永愛と“師弟関係”を結んだり、来夏に10万人ライブ開催を
発表したりと、メディアをにぎわせることが多かった。
一方で、イメージダウンにつながる報道もあった。
今年6月、元マネジャーから暴力を理由に訴えられていたことが、一部週刊誌で報じられたのだ。
長渕サイドは否定しているが、スタッフへの暴力は過去に何度も報じられており、
横暴な性格であることは間違いないといえるだろう。
そんな長渕だが、ここにきて“改心説”が浮上しているという。音楽業界関係者はこう話す。
「長渕は昨年5月、体調不良を理由にファンクラブツアーの一部を延期しました。
作品のクオリティーを上げるための過労やストレスが原因と報じられましたが、
実際はステロイドの副作用だといわれています。
また、2012年にも左膝に全治6週間のケガを負うなど、ここ数年は不調が続いている。
体と一緒に気持ちも弱り、考える時間が増えたことで、自分の現状に焦りを感じ始めたようです」
長渕を改心させた理由は、なんだったのか? 前述の関係者は言う。
「ファンの高齢化、要するに若いリスナーに支持されていないことです。
今の若者には、傲慢さや横暴さを持った人物にある種の憧れを抱く文化がなく、むしろダサいとされていますよね。
そのため『若いリスナーが取り込めないのは、自分の態度に原因があるのでは』と悔い改めたようです。
周囲に『俺は松山千春じゃない』とこぼしながら“現役感”を演出するために、
タウン誌レベルの情報誌にまで取材のアプローチをしているとの話もあります。
冨永愛の自叙伝をプロデュースしたのも、アピールの一環でしょうね。
業界では『必死すぎる』と苦笑する向きもありますが……」
来夏に控えた10万人ライブは、富士山麓でのオールナイトという過酷なもの。
長年応援してきたファンであっても、「さすがに体力が持たない」と参加を諦める人が多いと予想される。
ホールのコンサートであれば機材などで空席を埋めてごまかせるが、会場的にそうもいかないだろう。
ライブを成功させるためには、なんとしてでも若いファンを獲得しなければならない。
なりふりかまわぬ覚悟のようだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/9549078/ 前スレ ★1=2014/12/07(日) 14:04:51.65
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