【柔道】阿部、17歳2か月で大会最年少V
◆柔道 講道館杯全日本体重別選手権第1日(8日・千葉ポートアリーナ)
来年の世界選手権代表1次選考会となる講道館杯全日本体重別選手権第1日は男女計7階級が行われ、
男子66キロ級で兵庫・神港学園高2年の阿部一二三が男子史上最年少となる17歳2か月で優勝した。
8月のユース五輪王者の阿部は3回戦で昨年の世界選手権3位の福岡政章(ALSOK)に一本勝ちし、
決勝は西山祐貴(日体大)に優勢勝ち。豪快な投げ技を軸に5試合を勝ち抜いた。
女子は78キロ超級で世界ジュニア覇者の18歳、朝比奈沙羅(東京・渋谷教育渋谷高)が2連覇。
78キロ級は19歳の梅木真美(環太平洋大)が決勝で昨年の全日本女王、緒方亜香里(了徳寺学園職)に
優勢勝ちし、70キロ級のロンドン五輪代表、田知本遥(ALSOK)とともに初優勝した。
男子は60キロ級で山本浩史(ALSOK)が4年ぶり2度目の制覇。73キロ級は西山雄希(了徳寺学園職)、
81キロ級は渡辺勇人(東海大)が初優勝した。
今年の世界選手権代表、仁川アジア大会覇者は出場が免除された。
井上康生・日本男子監督「リオデジャネイロ五輪はもちろん、東京五輪に向けても阿部の優勝は非常に
明るい材料だ。気持ちがすごく強く、どんな相手にも恐れない。(グランドスラム東京大会で)シニアの
海外選手とどのような試合をするのか、非常に興味を持っている」
南條充寿・日本女子監督「朝比奈、梅木と若い選手が頑張った。朝比奈は世界ジュニアでの優勝が
自信になった。田知本遥はたまたま技がかかった試合もあってまだ本調子ではないが、この優勝が一つの
きっかけになってほしい」
阿部一二三「挑戦者の気持ちで向かっていって勝てた。自分の柔道に自信がついた。まだまだこれか
ら厳しい闘いが続くが、来年の世界選手権代表を手に入れたい。目標は五輪3連覇の野村忠宏選手。
あの背負い投げが格好いい」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141108-OHT1T50154.html 依頼
◆芸スポ+スレッド作成依頼スレッド★748◆©2ch.net
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1415174488/338