2014年10月23日6時0分 スポーツ報知
◆J1第29節 浦和0―0甲府(22日・埼玉スタジアム)
優勝へ半歩前進も、浦和には厳しい現実が突きつけられた。甲府の堅守を崩せずスコアレスドロー。
クラブ公式戦通算1000試合目の節目を見届けたのは、わずか1万9977人だった…。
空席が目立ったスタジアムで勝ちきれず、イレブンは一様に厳しい表情を浮かべた。
V争いを繰り広げているとは思えない光景だった。浦和のホームゲームでリーグ戦の2万人割れは、
無観客試合を除き、09年6月27日の神戸戦(浦和駒場)以来。埼玉スタジアムでは01年の開場以来初めての出来事だった。
平日のナイター、大雨など悪条件が重なったとはいえ、JリーグNO1の動員力を誇るチームにとって寂しい事実。
GK西川は「雨の中でも、たくさんの方が最後まで応援してくれた。首位に居続けることで、
もっと盛り上げていきたい」と誓ったが、これでC大阪、徳島、仙台、甲府と残留を争う4チームに1勝1分け2敗の足踏みだ。
唯一の救いは2位・G大阪が敗れ、勝ち点差は5に広がったことだ。
ペトロヴィッチ監督(57)は「引き分けは満足できる結果ではないが、勝ち点1は次につながる」と前を向いた。(林 直史)
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