各月のリーグ戦(J1、J2)において最も活躍した選手を表彰する
「コカ・コーラ Jリーグ 月間MVP」9月度の受賞選手が決定いたしました。
J1はガンバ大阪の宇佐美 貴史選手、J2は京都サンガF.C.の大黒 将志選手に決定しました。
宇佐美選手は昨シーズンJ2の8月度および11・12月度に続き3度目の受賞、大黒選手は初受賞となります。
2013シーズンに新設された「コカ・コーラ Jリーグ 月間MVP」は、サッカーの魅力を広く伝えていくことで、
より多くの皆様に、サッカーならではの感動や最高の喜びを共有する機会を提供し、Jリーグの楽しみ方をお伝えすることを目的に、創設された賞です。
受賞選手には賞金として、J1は30万円、J2は20万円が授与されます。
受賞選手の表彰は各所属クラブのホームゲームにて実施いたします。
■2014Jリーグ J1リーグ戦/J2リーグ戦 月間MVP 9月度受賞選手
<J1> 宇佐美 貴史 選手(ガンバ大阪/FW)
<J2> 大黒 将志 選手(京都サンガF.C./FW)
<Jリーグ選考委員会による総評>
●宇佐美 貴史選手
9月に開催された全4試合に出場し2得点を上げ、チームも4戦4勝で月間単独首位となった。
今月はゴールだけでなくパスの巧さが光り、アシスト数が1位タイとなる4回をマーク。チームの全10得点中6得点に絡む活躍をみせた。
特に第24節のC大阪との大阪ダービーでは、相手チームディフェンダーが宇佐美選手のミドルシュートを警戒するなか、意表をつくキラーパスで阿部選手の先制点をお膳立てした。
自身にマークが集まる中でチャンスメークの役割を担い、チームの躍進に大きく貢献している。
●大黒 将志選手
9月に開催された全5試合に出場し、3位タイとなる4得点をマーク。どのゴールも美しく、月間MVPにふさわしい。
第31節の群馬戦では、後方からのパスを走りながらダイレクトボレーでゴールを決め、難易度の高い技で観客を魅了した。
特に動き出しからボールを受けてシュートするまでの迷いのなさ、またボールに合わせる技術の巧さが目立つ。
現在得点ランキングで1位を独走中。ゲームキャプテン、そして得点源として活躍を見せている。
※データ提供:データスタジアム(株)
1部抜粋 2014年10月21日(火)
http://www.j-league.or.jp/release/000/00006109.html