【アジア大会】バドミントンの風問題 原因は開けっ放しの扉だった 日本コーチ「理解できない」

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仁川アジア大会 バドミントン男子団体決勝戦の結果について風向きの影響指摘―中国・李永波総監督
2014年09月24日 10時52分

第17回アジア競技大会(仁川アジア大会)バドミントン男子団体の決勝戦が23日に行われた。中国チームは2−3で
韓国チームに負け、金メダルと無縁になった。中国バドミントンチームの李永波総監督は試合後の記者会見で、風向きの
問題に触れ、「こうした状況下の試合では、わがチームは負けても当然で、技術・戦術のせいではなく、人為的な要因があり、
バドミントン技術以外のせいで負けた」と風向きの試合への影響を指摘した。

ェ龍、徐晨/張楠も試合後、風向きの問題を指摘した。風向きが操作できないという記者の見解に対し、李永波氏は
「操作できないわけではない。韓国チームはうまくやった。ここで訓練を15日も続け、会場に慣れてきた。風向きの操作は
確かに可能だ。我々に有利になると、風が強く吹き、空調が調整されたが、第2ゲームが始まって、韓国側に不利になると
空調が切られた」。「こうした状況下の試合で、わがチームは負けても当然で、技術・戦術のせいではなく、人為的な
要因があり、バドミントン技術以外のせいで負けた。いずれにしても試合内容はすばらしかった」と風向きによる試合への
影響を指摘した。
(翻訳 金慧)