>>195 こっちの記事の方が詳しくていいな
大ヒットアニメシリーズ「宇宙戦艦ヤマト」がハリウッドで実写映画化
されることが決定した。「STAR BLAZERS(スター・ブレイザーズ)」
のタイトルで、早ければ2017年に公開。エグゼクティブ・プロデューサー
として「ヤマト」シリーズのプロデューサー故西崎義展さんの養子の
西崎彰司氏が名を連ねており、日本人キャストが出演する可能性もある。
製作するのは、トム・クルーズ主演の「ミッション:インポッシブル/
ゴースト・プロトコル」(11年)、ブラッド・ピット主演の「ワールド・ウォーZ」(13年
)を送り出したハリウッド大手「スカイダンス・プロダクション」。
監督は、現在同プロダクションが製作している「ミッション:インポッシブル5」
のクリストファー・マッカリー監督(46)が務める。マッカリー監督は15年公開予定
の同作を撮り終えてすぐ、「ヤマト」に取りかかるという。
ハリウッド版「ヤマト」は、マッカリー監督が同プロダクションに企画を持ち込んだ
ことからスタートした。日本で74年に放送されたテレビアニメは、米国でも79年
から「STAR BLAZERS」の題名で放送。アニメを見て大ファンになったマッカリー監督は
、実写映画化を長年温めてきた。「好きなキャラクターは沖田十三艦長と地球防衛軍の
斉藤始隊長」というほどマニアックなだけに、日本のファンも納得する作品に仕上げて
くれそうだ。マッカリー監督は「このような素晴らしい作品を任せてもらえて凄く光栄。
(ヤマトの母国の)日本で公開されるのが待ちきれない」と話している。
キャストや登場人物はまだ決まっていないが、同プロダクションはトム・クルーズや
ブラッド・ピットと関係が深いだけに、どちらかが古代進のような主人公を演じる可能性もある。
同プロダクションは今回、「ヤマト」の日本の権利元である「ボイジャー」の代表取締役、
西崎彰司氏を製作陣に加えた。ヤマトの世界観を大事にしようとするハリウッド側の
“本気度”の表れでもある。西崎氏が、日本の大物俳優らを準主役級でキャスティング
することも考えられ、実現すれば大きな話題になること間違いなしだ。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/09/08/kiji/K20140908008893450.html