トピックニュース
2014年09月02日17時30分
マツコ・デラックスが「岐阜県の存在感がない」に反論
1日深夜放送の「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)で、マツコ・デラックスが岐阜県の良さを
「私、大好きだもん」と熱弁した。
この日の番組では「私の住む岐阜県も存在感がないとバカにされます!」というメールが届いた
ことから、岐阜県について取り上げた。
番組で岐阜県民に直接インタビューしたところ「岐阜は名古屋の植民地」「岐阜のモノは名古屋の
ノ、名古屋のモノは名古屋のモノ」という声があがり、さらに岐阜県発祥の「名古屋巻き」や
「モーニング」なども、名古屋の名物として名古屋に「搾取」されてしまっていることを紹介した。
県民性研究第一人者の矢野新一氏もVTRで出演し「昔から岐阜は戦場になることが多かった。
殿様がとっかえひっかえだったんで、権威に弱いという構造が生まれた」と解説した。
また、番組では、岐阜県民は観光アピールが下手すぎるとして、岐阜の見どころを問われて
答えられない岐阜県民を紹介。岐阜県の関ヶ原にも観光客が訪れないことなどを取り上げた。
マツコは、番組での岐阜県の取り上げ方に異論があるようで、「こういう作り方をすると岐阜って
しょぼいみたいな感じになるけど、他の悲惨って言われている県よりは恵まれてる県だと思うよ」と
岐阜県を擁護。
番組が取り上げたのは岐阜県の南方に偏っていたことを指摘したうえで「北の方とか行くと観光
名所だらけじゃない」と解説。「飛騨高山」「白川郷」「下呂温泉」と矢継ぎ早に観光名所をあげ
「いいとこだよ〜ホントに飛騨の方とか。私、大好きだもん」と岐阜に対する愛着を語った。
そして、岐阜県のことをあまり知らないという関ジャニ∞の村上信五が話そうとすると、それを
遮って「野麦峠を越えてったのよ、私」と切り出し、突如として山本茂実著『あゝ野麦峠』に
ついて語り始めた。
マツコは戦前に岐阜県飛騨から女工として働きに出た農家の娘が過酷な労働を強いられ、
野麦峠から故郷の飛騨を見たところで息絶えてしまうという『あゝ野麦峠』のあらすじを村上に
説明。そして、「行ったのよ、野麦峠に」「それを噛みしめるために行ったのよ」と語った。
マツコは「そしたらね、飛騨なんか見えないのよ野麦峠から!」と語り、息絶えた女工は
野麦峠から飛騨の幻覚を見たのだと、マツコ流の解釈を熱く語った。
http://news.livedoor.com/article/detail/9210490/ 前スレ
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1409722238/ 1 :2014/09/03(水) 14:30:38.17