【訃報】元映画監督、曽根中生さん死去　76歳　日活ロマンポルノなどで活躍 [8/26]

元映画監督、曽根中生さん死去　日活で活躍
http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014082601001649.html
共同通信　2014/08/26 17:38:27
　

　日活でロマンポルノや「嗚呼！！花の応援団」シリーズの映画を手掛けた
元映画監督の曽根中生（そね・ちゅうせい、本名義忠＝よしただ）氏が２６
日午前１１時３６分、肺炎のため大分県臼杵市の病院で死去した。７６歳。
群馬県出身。葬儀・告別式は２７日午後１時から臼杵市市浜１０７８の１、
大分典礼臼杵斎場で。喪主は長男周平（しゅうへい）氏。

　１９６２年に日活に入社し、ロマンポルノで監督デビュー。「応援団」シ
リーズのほか、「博多っ子純情」など４０本以上の監督を務めた。

中曽根総理かと思った

曽根里美は元気かな？

知ってるようで知らないような…と思ったら不連続殺人事件を撮った監督か
内田裕也ファン必見の爆笑ムービー

小川節子は色っぽかった

ドラゴン特攻隊の同時上映だった唐獅子株式会社の監督として名前を知った身なのであんまし軽々しくお悔み言えないなぁ

曽根幸明とゴッチャになるんだよな

>>4
犯人バレバレの展開だけど好きだぞ。w

嗚呼花の応援団の三部作のＤＶＤに
インタビュー収録されてたけど
なんで姿を消したのか？については
イマイチ理由がよくわからんかったな

明日ホットロード観に行ってくるわ
主題歌がブローザナイッならよかったのになぁ

博多っ子純情

曽根って地名多いよね

>>10
サクサクサクサク！

てっきり生中かと

「天使のはらわた　赤い教室」は、にっかつロマンポルノの名作やと思うで。
蟹江敬三は微妙やが・・

ロンヤス

長年の沈黙を破ったと思ったら・・・
この前渋谷に来た時顔拝んどいてよかったわ

母娘監禁 牝も名作だね

中曽根じゃねえのかよ紛らわしい

>>10
ホットロードなんかとは比べものになりません

夜をぶっとばせ！（BLOW THE NIGHT)
http://youtu.be/1IA3MotS2Uk

科学者になってたんだよなw
そこにも触れろよ

>>18
それ斎藤水丸

フライング飛翔の監督か

横山やすしが信頼していた映画監督

>>1
あほやなあ
「曽根中さん死去」だけにしておけば大漁だったのに

嗚呼花の応援団の第３作と木ノ内みどり主演の野球狂の詩を二本立てで映画館で見た日活はたまに一般映画やってた

一時行方不明になってた人か

小林信彦はコメント出した？

映画秘宝の2011年11月号に行方をくらました20年間何をしてたかインタビュー記事載ってたな

まさか大分に長年住んでいたとはな。
臼杵で最期を遂げたのは、プロレスラーの上田馬之助さんと同じだ

>>1
中曽根かと思った

「天使のはらわた・赤い教室」はDVDを持っている。
水原ゆう紀が初めて脱いだメロドラマ・ポルノ。
蟹江敬三に続いて曽根中生も亡くなったか。
1970年代も遠くなったな。

生中出し禁止

一瞬、大勲位殿かと思って驚いた
絶対、同じように間違ったやつは多い(断言)

競艇の映画を監督する時に
余りの不勉強さを皆に指摘されて失踪

>>24
そんな贔屓にしてた横山やすしからも、曽根の独特で奇妙な演出を
「（何がしたいのか）さっぱりわからん」
って言われてたな
まあぶっちゃけ監督としての力量は低いけど、日本のエクスプロイテーション映画というかモンド映画というか、
そういった作品群を制作していた側からの証言者としては貴重な存在だったんだろう

ご冥福をお祈りします

鈴木則文も死んじゃったし

なんか名前知ってるな・・・合掌
天使のはらわた・赤い教室は良かったかもしれんが
唐獅子株式会社とか不連続殺人事件なんていう糞映画も見てた・・・

日本映画の糞な時期のダメ監督というイメージしかない

糞な時期っての訂正
特に糞な時期

名前を聞いても「誰？」だが
代表作を見ると知っている作品ばかり

具流八郎の中の人が逝ったのか
師匠の清純監督はまだ死なず健在なのに
則文監督に続き、エネルギッシュでエンタメに徹した職人監督

>>13
あれすごく怖かった・・・
シンナーの幻覚体験かね？

>>30
なんで臼杵には変わり者が集まって終焉の地にすんのかね？
やっぱ社民党代議士を何人も排出してるからか？

クェ　クェ　クェ

>>35
それ観てないけどブレッソンが競艇撮ればあんな感じになるのでは？って某映画評論家が言ってた

>>36
＞監督としての力量は低い

いや曽根さんは才能あるでしょ・・・ただ作品によってムラがある。
資料を見ると８２年の『悪魔の部屋』が頂点かな？　以後は枯れていった感じ。

やすしとは仲良くなって『飛翔』で拾って貰った。これも当時の競艇がスポンサー。
曽根が２〜３年前に自分で言ってたけど「当時は競艇の選手会にまで切符を買って貰った
んだけど、当の選手たちには映画を気に入って貰えなくて。『ボクたちはこれ切符を何万円分も
買ったんですよ！　それでこれですか！』と怒られました」だってさ。

>>9
＞なんで姿を消したのか？

なぜか触れてる人がいないけど８０年代に映画学校経営で食おうとしてそれが
失敗して破産したはず。

あと２〜３年前に姿を現した際も「曽根さん、８０年代当時の未払い、こっちはまだ忘れてませんよ」
とツイートしてた人がいたから業界でも不義理してたんだろう。
渡辺護とやってたフィルムワーカーズも実際はどうだったのかね？　渡辺も死んだけど。

死因は肺炎となってるけど、たぶんその前から実は体が悪かったんじゃないかな？
それで「もういつ死ぬか分からないから」と再び人前に出る決心が付いたのではないかと思う。

晩年に昔の仲間や『博多っ子純情』の光石研たちと再会できて良かったんじゃないの？
『博多っ子』に出ている松本ちえこが後に『夕ぐれ族』に出ることになるのか・・・

以前何かの映画本を読んでたら、天使のはらわたを日本映画の
最高傑作とか持ち上げていて驚いたことある
たしかにロマンポルノの中ではかなり出来のいい部類とは思うけど

日活ロマンポルノって70年代の作品が評価高いよね。
なかなか見る機会ないけど、天使のはらわたは今年映画館で観れたよ。
貴重な機会だったな。

なんで昔の映画監督って社員なん？

日活には1962年入社
監督デビューが1971年のロマンポルノまでずれ込んだんだな
本来なら日活アクションか青春もの撮ってたんだろな

こんな朝から、、、そうか、、、まずは合掌
お悔やみ申し上げます

赤い教室見に行ったなあ
最初のるーるーるるるーるるるってスキャットがもう最高
ポルノと小馬鹿にしてみたが、映画が素晴らしくて
それ以来どんなジャンルの映画もバカにしなくなった
不連続とかばかばかしいのも撮ってくれたいい監督だった。

>>28
小林信彦は、別にそんなに親しくなかったでしょ。
鈴木清順のコメントが聞きたい。

ググったら夜をぶっとばせの監督なんだな
なぜかパンフ持ってるわ
なんかの同時上映だったんだろう

age

>>54
小林は親しいどころか監督としては曽根をあまり認めていなかったよな
「唐獅子株式会社」のシナリオのラスト(小林さんのアイデア)の解釈を間違えてるという批判もしてた
曽根を圧倒的に信頼したのが横山やすしらしいね

天使のはらわた 赤い教室は今から見るには流石に辛い
ロマンポルノって括りのせいで、無駄にダラダラと長いエロシーンがウザい
その時間を、もっと別の描写に裂いてくれよと

しかしこれを今リメイクしても、旧作を超えることはないだろう
例え石井隆自らがリメイクしたとしても、別ものとしての評価になるだろ

ついに日航123便の真相はわからなかったか
陰謀厨　お疲れさまでした

映画ビーバップハイスクールは明らかに花の応援団の影響受けてるな
曽根も那須洋之も日活出身だな

>>60
「花の応援団」は、師匠の鈴木清順の「けんかえれじい」からの影響を受けている。

日本には、他国にはない‘不良喧嘩映画’の伝統があって、最近の「クローズゼロ」まで延々と続いている。

>>47
いや、低いと思うな。
象徴的なのが坂口安吾原作の「不連続殺人事件」。
これは推理小説全般のパロディみたいな異色作なのに、
単に筋をなぞって横溝正史風の暗いサスペンスドラマにした駄作。
原作者の夫人が違和感がある旨、控えめにコメントしていた。

関係ないが坂口安吾の推理物では「安吾捕物帖」をＴＶドラマにした「快刀乱麻」が傑作。
逆に原作通りでない話も多いが、妖しい雰囲気を出していて、こっちの方が原作者が褒めると思う。

>>61
鈴木清順がヤンキー映画の源流か
ホント色んなところに影響を与えてるな

薬痴寺役のなぎらけんいちが追悼コメントで
「花の応援団当時、曽根さんは頑張ってたのに金がなくて苦労していた
他の大手会社なら才能を開かせていたかもしれない」
裕次郎、小林旭らスターが在籍していた時にアクションや青春もの撮ってたら
この人の映画人生も変わっていたかもな

曽根崎心中が面白かったな

曽根中生ってどんな作品でも引きのショットが多いよな
登場人物をどこか突き放して撮ってる感じがする
心は画面に映らないと言ってた黒沢清に影響与えてるのかも

>>63
ヤンキー映画の源流は、清水の次郎長モノのような「時代劇の任侠モノ」じゃないだろうか。

>>65
「天使のはらわた・赤い教室」では、最後の最後に名美の顔面ドアップがやっとある。