【音楽】「アナ雪」、就活応援ソング2位に、1位はZARD「負けないで」…理系女子「取り繕った自分ではなく、素直な自分を見てほしい」

このエントリーをはてなブックマークに追加
145名無しさん@恐縮です@転載は禁止
May Jと松たか子なら
俺は圧倒的にMay Jだよ
アナ雪

でも国民の大半はそれを選ばなかった
そこには何かあるんだろうね

正直普通に音楽聴いて良いものを求めていたら
松たか子も悪くないが何か物足りない感じがすると思うが


May Jの歌は上手いけど伝わってこない
松たか子の歌は伝わってくるものがある

これはよく言われるが俺の中ではこの問題は一つの答えで明確に解決されてある
一般にアーティストはそれぞれが思い描く理想があってそこに向かって歌い作品を作りあげようとする
ところがその域に自分の能力や技術が及ばない場合、その差を埋めようと自分の気持ちが大きく能力を引っ張ろうとするんだね
そのいわば気持ちのエネルギーが歌に現れたとき人々はそこに人間らしさや生命のエネルギーを感じ共感する
結果、その人の歌には「伝わってくるものがある」と感じるんだ

だがそれは音楽を聴いているのではなく人自身の中身を感じている傾向に近い
それに対し能力や技術が思い描くものに達してしまうアーティストにとってはそのようなものはないので
そもそもの「差」が生じない。ただ作品としては完結している。問題は日本人はそれを評価するのになれてないってこと
つまり普段からそのような才能や技術が充分なアーティストの作品を聴いてないので
音楽というものを違ったものとしてとらえている。だから、先ほどの「差」を埋めるような
エネルギーによる歌のリードに共感してそっちの方を評価しちゃうんだね

厳密に言えばプロとしてレベルに今一つ達してないってことで切り捨ててもいいが
そこに何か見いだそうとする点で、日本人ってのはまだまだ本物を聴きなれてないんだなあ
と思う