【サッカー】世界に誇るコンテンツへと変貌したMLS。シアトルでは野球のマリナーズよりもサッカーのサウンダーズのほうが高い人気
1 :
Egg ★@転載は禁止 :
2014/08/04(月) 06:09:38.00 ID:???0 ■あらゆる意味で魅力的な戦場に
2013?14シーズン終了直後、ヨーロッパのサッカーシーンを彩ったスター選手たちが大きな決断を下した。
カカがミランとの契約を解除してオーランド・シティSCに、ダビド・ビジャがアトレティコ・マドリーからニューヨーク・シティFCに、
それぞれ移籍することになった。また、ワールドカップ(W杯)・ブラジル大会終了後の7月24日には、チェルシーとの契約が満了していた
フランク・ランパードもニューヨーク・Cに移籍すると発表した。
移籍先はいずれも耳慣れないチームだが、それもそのはず。両方とも、15年シーズンから米国のメジャーリーグサッカー(MLS)に
新規参入する真新しいチームである。MLSは05年からエクスパンション(チーム数増加)を進めており、15年にはこの2チームが、
17年にはアトランタを本拠地とする新クラブが参加する。現役を引退したばかりのデイビッド・ベッカムが経営陣に名を連ねるチームも、
マイアミを本拠に近々、参戦する予定となっている。
クラブ数増加の背景も手伝い、近年、カカやビジャ、ランパードらのように、キャリアの晩年に突入しつつある選手がMLSに移籍するケースが増えている。
この原稿を執筆している時点では具体的な動きは見えていないものの、ロビーニョ(ミラン)やシャビ(バルセロナ)にもMLS移籍のうわさがある。
かつてはローカルリーグに過ぎなかったMLSだが、今ではあらゆる意味で魅力的な戦場となっているのだ。
■一流プレーヤー獲得を可能にした特別指定選手制度
スター選手のMLSへの流出は、07年にスタートした。MLSは本来、サラリーキャップ制を導入しており、各クラブの年俸総額は200万ドル(約2億円)、
一選手あたりの年俸は最高40万ドル(約4000万円)に制限されていた。しかしこの年、特別指定選手制度というものが採用される。
これは各クラブ2人に限り(トレードによって最大3人まで)、サラリーキャップの範囲外で年俸を設定した選手を獲得できる制度で、
これによって原理上、一流プレーヤーの獲得が可能になった。
この特別指定選手制度の適用第一号となったのが、レアル・マドリーからLAギャラクシーに移籍したベッカム。
正真正銘のスーパースターがMLSでプレーすることとなったのだ。契約は5年間で、年俸はMLSでは破格の650万ドル(約6億6000万円)。
これに広告収入などが加わり、5年総額2億5000万ドル(約257億円)という超大型契約が実現した。
ベッカムにとってはレアル・マドリー時代に匹敵する高額の収入が約束され、LAギャラクシーにとってはユニホームの売り上げや観客数アップなどで
収入の大幅アップが見込める。両者にとって“おいしい”契約だったと言えるだろう。
>>2 以降に続く
2014年8月1日 10:39
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/eusoccer/1314/columndtl/201407310003-spnavi?page=2
2 :
Egg ★@転載は禁止 :2014/08/04(月) 06:09:52.22 ID:???0
■スター流入のきっかけを作ったベッカム ベッカムの移籍を機に、MLSにはヨーロッパで活躍した大物が次々に流入するようになった。 10年にはティエリ・アンリとラファエル・マルケスが、いずれもバルセロナからニューヨーク・レッドブルズに移籍。 11年にはLAギャラクシーがトッテナムからロビー・キーンを獲得した。レッドブルズはアンリ、マルケスの加入を機に1試合平均の観客数が6000人も増え、 同年のレギュラーシーズンでは東カンファレンスの1位になった。また、LAギャラクシーにとって、キーンはベッカム、ランドン・ドノバンに続く3人目の特別指定選手となり、 実際のピッチ上でもこの3人が抜群のコンビネーションを見せてチームをけん引していた。両方とも、特別指定選手制度の効果が如実に表れたチームだったと言えるだろう。 その他にも、12年にはティム・ケーヒルがレッドブルズと、13年にはオバフェミ・マルティンスがシアトル・サウンダーズと、14年にはジャーメイン・デフォーがトロントFCと、 それぞれ特別指定選手契約を結んでおり、いずれも数億円の年俸を得ている。ドノバンやマイケル・ブラッドリー(トロントFC)、クリント・デンプシー(シアトル・サウンダーズ) といった米国代表の主力選手も、現在は特別指定選手としてMLSで活躍している。 ヨーロッパのトップ選手がMLSに移籍するのは今やポピュラーな流れとなっており、それが今回のカカ、ビジャ、ランパードの移籍につながったと言えるだろう。 ■選手たちがMLSを選ぶ要因とは? 彼らが移籍を決断した要因の1つとして、MLSの恵まれた環境も挙げられるだろう。ニューヨーク・Cの一員となるビジャは、移籍を決断する理由について 「僕自身と家族にとって断れないオファーだった」と語っている。スペインメディアの報道によると、ビジャとニューヨーク・Cが結んだのは3年契約で、 約700万ドル(約7億2000万円)の年俸を受け取ることになるという。 このクラブはマンチェスター・シティとニューヨーク・ヤンキースが共同経営しているため、資金力には全く問題がない。 このニューヨーク・Cに限らず、各クラブの経営陣には野球など他のスポーツクラブのオーナーを務めている企業も多く、 彼らは米国でのスポーツクラブ運営のノウハウを備えているため、おそらく家族に対してのフォローも万全なはず。 そして何より、ニューヨークやオーランドといった大都市での生活というのは、選手本人はもちろん、家族にとっても非常に魅力的で、快適なものだ。 ■かつてないほど高まっている人気 サッカー自体、そしてリーグ戦の人気も、以前とは比べ物にならないほど高まっている。 W杯・ブラジル大会では、米国対ポルトガル戦が国内のサッカー中継史上最高となる約2500万人の視聴者数を獲得した。 MLSの観客数は平均1万8594人で、これはドイツ、イングランド、スペイン、メキシコ、イタリア、フランス、オランダに次いで8番目の多さ。 デンプシーやマルティンスが所属するシアトルの平均観客動員数は4万人を超えており、 いまやこの街では、野球のシアトル・マリナーズよりもサウンダーズのほうが高い人気を誇っているという。 これらはすべてリーグ、そして各クラブが環境整備、サポーター獲得に向けての地道な努力を続けた成果であり、他のクラブの観客数も今後、さらに伸びていくだろう。 確かにプレーレベルはヨーロッパ各国のリーグに比べると低いかもしれないが、生活環境、練習環境、そして試合環境がすべて整った中で生活できる。 ファンの視点で見れば、カカやビジャ、ランパードのプレーを生で見られるのはうらやましい限りであり、またチームメートや対戦相手にとっても、 世界を経験した男たちのプレーを肌で感じるのはこれ以上ない経験になるだろう。 観客席がガラガラだった時代は過ぎ去り、MLSは世界に誇る優良コンテンツへと変貌を遂げつつある。あらゆる面での充実ぶりが感じられるMLSへの移籍は、 スター選手たちにとって現実的な選択肢の1つとなっているのだ。
3 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止 :2014/08/04(月) 06:11:53.88 ID:A7eMSHmP0
焼き豚って悔しいの?
4 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止 :2014/08/04(月) 06:12:39.33 ID:A7eMSHmP0
まーた 焼き豚は発狂すんの?
5 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止 :2014/08/04(月) 06:13:16.45 ID:A7eMSHmP0
焼き豚は泣いていいよ
6 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止 :2014/08/04(月) 06:13:36.39 ID:95LpG7J20
だからといってJリーグが人気になったわけじゃない 俺の彼女とか野球好きだしお前ら引きこもりサカ豚にはわかんないかもしれないが
え?どこが世界に誇れるの? TV ratings for MLS’s premier game, MLS Cup, from 1996 to 2013 are: 0.5 2013: *Sporting Kansas City-Real Salt Lake (ESPN) 0.7 2012: Los Angeles-Houston (ESPN) 0.8 2011: Los Angeles-Houston (ESPN) 0.4 2010: Colorado-FC Dallas (ESPN) 0.8 2009: Real Salt Lake-Los Angeles (ESPN) 0.6 2008: Columbus-New York (ABC) 0.8 2007: Houston-New England (ABC) 0.8 2006: Houston-New England (ABC) 0.8 2005: Los Angeles-New England (ABC) 0.8 2004: D.C. United-Kansas City (ABC) 0.6 2003: San Jose-Chicago (ABC) 0.8 2002: Los Angeles-New England (ABC) 1.0 2001: San Jose-Los Angeles (ABC) 0.7 2000: Kansas City-Chicago (ABC) 0.7 1999: D.C. United-Los Angeles (ABC) 1.0 1998: Chicago-D.C. United (ABC) 1.4 1997: D.C. United-Colorado (ABC) 1.4 1996: D.C. United-Los Angeles (ABC) 確実にMLSの人気は落ちてますが・・・ あ、さらに参考にしてね☆ ※参考までに 2.5%(視聴者数 394万人)2013年08/25(日) リトルリーグワールドシリーズ2013決勝 "日本(武蔵府中リトル)×アメリカ(Eastlakeリトル)" 0.5%(視聴者数 75万人)2013年08/10(土) アマチュアソフトボール大会
これはやばいな ついにアメリカも本物に気付き始めたか
10 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止 :2014/08/04(月) 06:15:43.12 ID:vtun5E+J0
シアトルの話されても… 日本でサッカーが落ち目だからって、必死だなw