夕刊フジ 7月28日(月)16時56分配信
27日の全国高校野球選手権大会石川大会決勝(石川県立野球場)で、
0−8の9回に一挙9点を奪い、9−8で小松大谷を下して2年連続17度目の
甲子園出場を決めた星稜。ミラクルな大逆転劇は、米全国紙「USA TODAY」
(電子版)のブログでも報じられた。
日本の高校野球の結果が米紙で伝えられるのは異例。同紙のブログ
『the big lead』は「日本のハイスクールチームが0−8の逆境に打ち勝った。
最もワイルドといえる9回だ」などと報じた。
さらに同ブログは星稜が元ヤンキースの松井秀喜氏(40)の母校であることも紹介。
9回の星稜の攻撃が20分以上であったこと、星稜の選手が一塁へのヘッドスライディングで
併殺を避けたことが逆転につながったこと、小松大谷の継投がよくなかったことなどを伝えている。
星稜は9回に打者13人で、1本塁打を含む8安打と2四球を絡めて奇跡を起こした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140728-00000013-ykf-spo