【野球】広島・堂林翔太内野手、大先輩・前田智徳氏のいじりを前に“ど緊張”

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1THE FURYφ ★@転載は禁止
マツダオールスターゲーム第2戦(19日、全セ−全パ、甲子園)

7点ビハインドの八回、先頭の全セ・堂林翔太内野手(22)=広島=が、福山(楽天)から
左翼へソロを放った。インタビュー席に呼ばれた堂林は、大先輩、前田智徳氏のインタビューを
前に終始“ど緊張”。声も小さくなり、受け答えもしどろもどろだった。

福山の初球143キロ直球を左翼スタンドへ放り込んだ堂林は、インタビュー席に笑顔で入り、
前田氏の顔を見るなり緊張した面持ちに一変。前田氏から「よかったですね、ホームラン打てて」と
声をかけられると、「そうですね。シーズンにない当たりが…」と笑顔になるも、前田氏から
「シーズンになかったですね」と返され、表情がひきつった。

後半戦へ「きっかけにしたい」と話した堂林に、前田氏は「高校時代は甲子園で何発もホームランを…。
一発ですか。申し訳ございません。勉強不足で」と一礼。これにはさらに恐縮。前田氏のいじりに、
堂林の声も次第に小さくなっていく。最後は「がんばります」とか細い声で答え、席を後にした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140719-00000545-sanspo-base