【作家】直木賞作家の深田祐介さん死去 小説「炎熱商人」など
2014/07/18 22時48分 更新
小説「炎熱商人」やノンフィクション「新西洋事情」で知られる直木賞作家の深田祐介(ふかだ・ゆうすけ、本名雄輔=)さんが14日午後2時20分、肺炎のため死去した。
82歳。東京都出身。葬儀・告別式は親族で行った。
旅行代理店勤務時代に「あざやかなひとびと」で文学界新人賞。その後、日本航空に入社し「新西洋事情」で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。サラリーマンとの「二足のわらじ」を履く作家として注目された。
フィリピンを舞台に、日本の商社マンの姿を描いた経済小説「炎熱商人」で直木賞を受賞。他の作品にテレビドラマ化された「スチュワーデス物語」や「革命商人」など。
http://www.sanyonews.jp/article/43724/1/?rct=global_syuyo
wikiより早い芸スポです。
どうぞよろしく。
スチュワーデス物語って堀ちえみのやつか?
原作があったんだw
教官!
片平なぎさの手が怖かった
6 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/18(金) 23:02:07.38 ID:clkakyl70
炎上商法かと思った
7 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/18(金) 23:02:50.71 ID:yXf7Sj240
>>3 中身は全然違うよ
スチュワーデスの裏の顔が軽妙に描かれてるような内容
男と贅沢な暮らしにしか興味のない女だらけ
8 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/18(金) 23:03:51.05 ID:echM+srfO
保険金殺人のやつとサイコパス教師のやつが面白かった
>>7 ドラマを見た瞬間、どんあ感情がこみ上げたんだろうなあ・・
ひろしは訓練所で一番〜イカスと言われる教官
優しく強くてたくましい 誰が射止めるそのハート
わっ! たっ! しっ!
11 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/18(金) 23:15:18.67 ID:/M9tXfwH0
訃報(とほう)です。 <元ミス慶応 よ・し・え
12 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/18(金) 23:19:19.63 ID:wXSaV6Bh0
深田祐介って深田銀行の創業家に生まれたんだけど
頭取だった親父さんは剛毅な人だったらしい。
戦争中、軽井沢に疎開していた深田一家がホテルの食堂で
東條英機首相と一緒になった。
日頃から統制経済に不満を募らせていた親父さんは政策に
対する批判を声高に行ったらしい。
母親が慌てて「東條さんに聞こえる」と注意したところ
「なあに、東條さんはごみ箱漁りで朝が早いから直ぐ寝るよ」
と言ったので、深田少年は椅子から転げそうなほど驚いた。
村沢教官…救命ボート…村沢教官…救命ボート…
「スチュワーデス物語」
元祖・原作レイプドラマだった
15 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/18(金) 23:25:23.02 ID:DZv4HYNZ0
唯一、大阪万博の成功体験だけを論拠にしてたやつか。
「油断」は評価する
スッチー好きのおっさんか。もう死ぬような年齢だったんだな
(ー人ー)
17 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/18(金) 23:30:15.33 ID:wXSaV6Bh0
深田祐介本人は飛行機ファン。
航空会社に就職したのもそうだけど、実家も航空事業に出資してたらしい。
後に「美貌なれ昭和」で神風号に纏わる物語を書いたけど、
神風号が欧州〜日本速度記録を樹立して羽田飛行場に凱旋してきたとき
深田少年は父親に連れられて祝賀会天幕の貴賓席にいた。
一方、飛行機マニアだった斎藤茂太少年(当時中学生)は弟の北杜夫の
手を引いて、招待客でも無いのに同じ会場に紛れ込んでいたのであったww
深田恭子のお祖父さん?
19 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/18(金) 23:36:15.96 ID:uP8MvhJ40
20 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/18(金) 23:36:34.85 ID:iLhDH54+0
SAYって言う雑誌でよくエッセイを読んでた気がする
21 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/18(金) 23:36:41.21 ID:b9ILy7g40
22 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/18(金) 23:36:48.96 ID:ZjLWBhaP0
昔、竹村健一の世相を斬るによく出てたな
もう82歳だったのか
知性と教養の人だったね
今の作家にはもうこういうキャラの人はいなくなった
心からご冥福をお祈りいたします
23 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/18(金) 23:40:07.15 ID:iLhDH54+0
スチュワーデス物語にもゲストで出てたよね。
スチュワーデスの技術の採点をする教官かなんかで。
堀ちえみが酔っぱらうと英語がペラペラになる話
24 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/18(金) 23:41:09.73 ID:KkhJcBOz0
黒い家とか悪の教典はよかった
25 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/18(金) 23:44:47.50 ID:ZjffIH1zO
ヒロシは〜訓練所でイチバ〜ン
ニヒルと言われ〜る教官〜♪
ご冥福をお祈りいたします
ってことは
同僚だった安部譲二ももう80ぐらいなのか
どうしてもエロ漫画家と混同する
合掌。
炎熱商人のラスト、緒方拳のベストシーンの1つです
30 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/18(金) 23:51:13.37 ID:hEGXRJ4G0
20年前のイメージのままだからまだ60代の感じなんだけど
82なんだもんな
俺も年取ったな
3一1介の介が逝ったか。竹村健一はまだ生きてるんだな(´・ω・`)
32 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/18(金) 23:53:46.06 ID:fuixs3nF0
あったなぁ、スチュワーデス物語。懐かしゅうござんす。
人気に釣られて原作読んだら、
原作とドラマの中身が全然違ってて「???」の連打だった。
とは言えさすが大映テレビ、昭和のお茶の間を賑わせたなぁ。
33 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/18(金) 23:55:01.29 ID:ETxkJOG60
マスドラって今でも有るのかな
34 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/18(金) 23:57:04.28 ID:bLa3yT4o0
安部譲二とともに古き良き日本航空を体現していたイメージ。
82かよ
40近く上だけど一応大学と学部の先輩だったのか
37 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/19(土) 00:00:57.36 ID:f0QYIQQR0
この人1979年度下半期に直木賞が該当者なしだったときにも最終候補になっていたな
松本清張が審査委員長だったとき
安部譲二が日航でパーサーやってた頃
若き日の深田と面識があったらしい
39 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/19(土) 00:08:21.07 ID:XRsFyOsA0
40 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/19(土) 00:10:54.29 ID:3NN6Lnhp0
安部譲二といえば三島由紀夫原作の「複雑な彼」
映画化されてたと知って、DVD借りて観てみたら
安部の航空会社パーサーの役を田宮二郎が
やってたのでギャップの大きさに笑ったw
>>37 やっぱり松本清張はブルジョア階級出身者が嫌いなんだろうなぁ
>>11 これ書き込んでる人毎回同じ人なんだろうか
43 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/19(土) 00:28:15.42 ID:/utcV4ka0
44 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/19(土) 00:30:59.60 ID:/utcV4ka0
>>12 中野正剛の当世宰相論が出る前の話なのか後なのか興味深い
45 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/19(土) 00:35:11.11 ID:ejlz1Md80
日航でマグロを空輸する企画をやった人だっけ?
>>7 ということは「トップスチュワーデス物語」が原作に近いんだな
47 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/19(土) 00:38:25.20 ID:vb+RZbIfi
もう随分と名前を聞かなかったな
48 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/19(土) 00:39:42.81 ID:Idaw5uUj0
深田恭子のお父上ね
49 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/19(土) 00:43:20.94 ID:tJfUZzFEi
80代でゆうすけってすごくね?
若い人かと思ったわ
文学界の新人賞を獲った後に日本航空に入ったってマジか!?
普通の奴なら作家人生歩むだろうに、そこから転職活動してまた違う会社に入るってすげぇわ
文藝春秋の周辺て誰が読んでんのか分からん作家が一杯いるよなあ
こういうの飼う金て一体どこから湧いて出てくるんだろ
52 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/19(土) 01:14:23.74 ID:3+3j+My40
>>50 直木賞だっけとったやつ、出版社だかに就職したじゃん、つい最近
53 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/19(土) 01:16:16.86 ID:dGV9jMLA0
54 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/19(土) 01:28:12.41 ID:Jd8O3wZB0
代表作がスチュワーデス物語かよ
当人泣いてるだろ
小説なんて19世紀で終わったスタイルだと思ってる。
もう活字モノはエッセーしか読めねーわ。
そんなエッセーも名前だけの作家による、
昨日食べた昼食がどーたらとか庭に咲いた花がどーたらとか、
「 だからどーした? 」 ってどなりつけなくなるようなものばっかになって、
エッセーすら読む気なくなった。
まだネットのライトノベルの方が、無料な分マシ。
アクロバティック0.75っていう叙述ミステリーものの短編は名作だったな。
>>28 ジャンプで話題になるくらいだったから相当量の人が見てたはず
「炎熱商人」はバングラデシュのチッタゴンという港町に
一年ほどいた時読んだ。
ウィークエンド・マーケットの中の古本商が開いた店先に、
在住の日本人が手放したらしい文庫本の束があって
その中の一冊だった。
小説の舞台はマルコス時代のフィリピンだけど、
当時のバングラデシュはエルシャド政権の末期で
戒厳令とゼネストが交互に繰り返されて町中に出ることも
できず、停電で真っ暗な中蝋燭を灯して「炎熱商人」を
読んだ記憶がある。
ヤモリの鳴き声を聞きながら小説を読んでると
小説の登場人物たちの心情が他人事には思えなかった。
>>17 それで鉄道を憎悪してたんで最後に読んだのが
整備新幹線を感情だけで叩く駄文でアレを見て
完全に見放したなあ
90年代はむさぼり読んだけどな
今読んでも面白いと思うかは分からん
スチュワーデス物語の人か
>>51 このクラスの作家はいったん有名になれば後は過去作品の文庫化やら講演やらTVラジオ
出演やら対談やらの仕事で結構食えるんだよ(少なくとも昔は。今は分からない)
>>52-53 朝井リョウは東宝の社員らしいよ。
>>50 その頃は専業でやっていく自信が無かったんだろ。
63 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/19(土) 03:22:57.77 ID:a2Ak9Srw0
>敵は中国なり 日本は台湾と同盟を結べ 金美齢 光文社, 2000.11
アホウヨかw
64 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/19(土) 03:34:51.62 ID:5E9sEUH90
日本航空の年金って破綻前だと、幾らあったんだろう。企業年金部分で200万でも相当だと思う。
65 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/19(土) 03:49:14.91 ID:QpPHmGXE0
日航広報の陰の支配者
66 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/19(土) 06:49:33.80 ID:a1T9PovW0
昭和40〜50年代のドラマや映画に日航とのタイアップが多かったのは深田氏の営業力の賜物だと聞いたことがある。
「アテンションプリーズ(紀比呂子版)」「白い滑走路」そして「スチュワーデス物語」など…
大映ドラマでは「赤い疑惑」で山口百恵がパリのおばさま(岸惠子)に逢いに行ったのも日航だったね。
67 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/19(土) 06:55:33.10 ID:lwCgBuhc0
日航広報室次長の権限を行使して
作家たちに無料航空券をバラマキ
直木賞を受賞
>>49 名前だけなら30代の自分の方が絶対年寄りに見えると思う。
保守文化人としては上品で知的な人で
今の文化人にありがちな大衆煽動的な下品なところが無かったな
>>63 (゚Д゚)ゴルァ ! キムチの腐った在日バカチョン
半島のハングルサイトへ行って、
「 竹島は日本の領土ニダ! 慰安婦は朝鮮人が募集して自ら契約志願した売春婦ニダ! 」
って書き込んで来い!!
日本に散々お世話になってる、不法入国のゴキブリ寄生虫野郎が!!
思いっきり踏みつぶされて、脳みそと内臓をまき散らしたまま地獄に堕ちてーか?! ( 怒り )
72 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/19(土) 12:48:30.89 ID:2kGq0+QkO
大学の入学式で講演して下さった… もう30年近く経った。 合掌。
若い頃イケメンだった人か
74 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/19(土) 12:55:02.40 ID:RfFz8J9p0
ここまで炎熱聖闘士なし
>>61 実際誰も読んでないのに企業用の講演だので食えるとか
謎の大量部数買い上げとかなあ
インターネット普及以前の「流行音楽」やら「流行作家」だのの周辺に
バラ撒かれてた金は本当に「謎」だわ。まあ本当は想像ついてるけどねw
「歴代日航スチュワーデスの制服の人気投票」をさせたら
スチュワーデス物語時代のモノが一番人気になりそう
良くも悪くも印象深いし・・
>>76 某公共放送経営委員の百ナンチャラって人の「海賊ナンチャラ」って本も
(実際面白いと買った人も多いんだろうが)
モデルの某石油会社(や取引先)、
お上関係で大量購入多かったんでしょうな
>>78 通産省と始終ぶつかってた起業家を称揚神話化するロマン主義マンガ(的脚本)が
経産省の肝いりで護送船団国策企業に買い上げられる構図とかシュールだよね
80 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/19(土) 18:37:37.88 ID:QSxXeTSBO
ごく早い時期に経済的側面から中韓を批判してた人だね
81 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/19(土) 20:08:58.12 ID:0mA/ei/t0
>>72 俺も大学の入学式で祝辞を述べてくれたのがこの人だった。
今から18年前。
息子さん2人も早稲田と慶應だと言っていた。
>>23 その人は現職の教官だよ
>>58 斎藤茂太氏は宮脇俊三氏と親友だったよ。
>>77 123便で殉職したCAはあの制服だった。
スチュワーデス物語書いた時はあんなギャグドラマになると思わなかったんだろうな
この人の奥様と安部譲二が同僚だったんだっけ?
深田氏曰わく
「絵に描いたような山の手育ちの帰国子女のお坊ちゃま」
だったそうだからねw
>>50 「作家は経済的に不安定だから安定した職について執筆をつづけなさい」
と編集者にアドバイスされたらしい
「出版社就職はやめなさい、妙なかたちで執筆欲が満たされてしまい
良い作品が書けなくなる」
とも言われて、出版とは縁の薄い業界を選んだそうな
86 :
名無しさん@恐縮です@転載は禁止:2014/07/20(日) 14:24:40.14 ID:ZWvx8sqn0
とっくに故人だと思ってた
誰とごっちゃにしてたんだろ?
山口瞳なんかもサントリー宣伝部に籍を置いて作家になった人だけど
山口の場合は仕事柄(コピーライター、社内報の編集)、出版業界との付き合い
が広くて、日頃から山口の文章を目にしてる編集者にスカウトされて文士の
道に入ったという経緯がある。
二足の草鞋は深田と同じだけれどその期間は短く、直木賞受賞後に会社を
辞めて文筆一本に絞っているから、プロの作家として質量とも熟せる自信が
既に有ったんだろう。
一方、深田は新人賞受賞で就職しているから、日本航空としては将来の成長を
見込んだ青田買いみたいなものか。
>>85 とはいえ当時の日航は既に人気が高くて就職難関企業だったらしいな