【映画】遠藤周作「沈黙」のハリウッド映画版、来年11月に公開か　パラマウントが配給交渉中

故・遠藤周作さんの小説「沈黙」をマーティン・スコセッシ監督が映画化する『サイレンス（原題） / Silence』の米配給権の交渉を、
パラマウントピクチャーズが行っていることがDeadline.comによって明らかになった。
またパラマウント側は、2015年11月の公開を想定しているという。

同作は、江戸時代初期のキリシタン弾圧を題材にした遠藤さんの代表作。スコセッシ監督は本作の映画化を1990年代から企画していた。
師の行方を探し、日本へやって来るイエスズ会の宣教師ロドリゴを、『アメイジング・スパイダーマン』のアンドリュー・ガーフィールドが演じ、
その師にはリーアム・ニーソンがふんする。また、
渡辺謙がロドリゴの通訳となる日本人役に決定しているほか、イッセー尾形やアダム・ドライバーらも出演する予定。撮影は台湾で行われる。

現在、パラマウントが予定している公開日は、2016年に開催されるオスカーを見据えたものであると考えられる。
今作の脚本は、スコセッシ監督の映画『ギャング・オブ・ニューヨーク』（2001）でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたジェイ・コックスが務めている。
（編集部・井本早紀）

http://www.cinematoday.jp/page/N0064642

渡辺謙、大活躍だな。

日本の現地で撮影しないのはなぜですか？

　
帝国主義時代の情報尖兵でもあり宗教洗脳の達人であった宣教師(笑)

奴隷商人の分際で調子のってんじゃねーよ

>>3
電柱とか電線とか沖合いを通る船とか、後処理で消す手間が出てくるんじゃね？

「正義のキリスト教徒を弾圧する未開の土人」みたいな感じで描かれるんだろうな。
イヤだな。

ガーフィールドか…
いまいちパッとしねーな

沈黙といえばセガール

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遠藤周作原作だとわたしが・棄てた・女が一番いいな。
誰かリメイクしないかな。熊井啓のは駄作だったが

ムーンライトお時や月影は誰が演じるのだ。

小説を読んだ。最後は・・・

遠藤周作はなんで狐狸庵（コリアン）って名乗ってたの？
チョンなの？

深田恭子が昔、
「愛読書は遠藤周作の「海と毒薬」」

と言ってて、
「…何！？」

と、思ったものだ。

セガールさんの許可は取ったの？

来年はこれと、村上龍原作のオーディション
日本の小説が原作の話題作が二つ見られそうだね

イエズス会てフリーメイソンだろ
弾圧されて当然じゃね

踏み絵のシーンとかどんな意味を持つのか
欧米人に理解できるのか？

また謙さんか。
いやいいんだけど。

スコセッシのゴッホは嵌ってたな　うらぶれた感じがねｗ

>>13
狐狸庵閑話＝コリャアカンワ

これ２０年近く言ってるでしょ　早く撮ってよ
個人的には一番大事な役は筑後守だろ　宣教師たちを石女ってなじるやつ
んでキチジロー（?)が渡辺謙ってガタイ良すぎだわ

弧狸庵先生の偉大さに気付く

昔、「『沈黙』や『深い川』の結末はキリスト教的にはあまり好ましくない」と聞いたことがあったけど、
今は変わったのかな

えぐいシーンはどれぐらいやるのかしら？
んで、渡辺謙はお腹一杯

セガールでやってほしい

主演ダニエルデイルイスだったと思うが、降りたのか。

ラストの
日本人に宗教根付かせるのは無理や無理や思ってええええ
キリスト教なんてエゲレスだけやなく世･･･世界中の問題やないですかああああ
のシーンはあるのかな？

たまには真田さん使ってあげて

また渡辺謙か
他にいないのかよ

今の竹中直人に遠藤周作のマネをさせるのは酷かな

息子はウジの偉いさんだよね。

遠藤周作って固い小説書いてる割には
笑っていいとものレギュラーになりたかったとか
面白い人なんだよな

>>31
他にないんだよ

そもそもキリストが伝えられるような慈悲深い人物なら自分の肖像を踏まれたぐらいで怒りはしないだろうから、
キリシタンもガシガシ踏んでればよかったんじゃないか？

遠藤て
キリスト教が根付かない日本を
欠陥民族扱いしてたぞ

台湾で撮影とか意味分からんw
間違い探しのオンパレードになるんだろーなw

マジか

>>28
多分そこはサクッとスルーして宣教師の殉職がメインになると思う。
遠藤周作は「日本教」をこの小説の真の主題として書いてるけど、スコセッシはまだしも普通のアメリカ人では理解できないだろうし。

踏むが良い・・・

>>34
あの人ものすごく下品なギャグ小説も書いてるから、才能の幅が広いんだろうね。

>>27
ああ、ルイスだったら良かったな
作品の格が一つ上がってる

>>37
コリアン先生だからな

ポールサイモン「実は神の沈黙を歌って僕も一儲けしたんだ。でも妻は殴るよ」

>>2
韓国人とか中国人にやらせるよりかまし

沈黙シリーズの最新作来たな

イエスズ会は植民地化の先兵部隊・偵察部隊なんだが、こんな連中は排除されて当たり前だ。

>>24
近年「ユダの福音書」が発見されてユダの役割について今までと全く違う
肯定的な解釈がクローズアップされたので、『沈黙』についても遠藤に
先見の明があったってことで再評価されてるんじゃないかと想像してるんだが、
キリスト教神学界のことは全然知らないので分からん。再評価されてほしい。

>>13
雲谷斎狐狸庵だぜ
チョンではないだろｗ

>>47
倭寇を壊滅させる宣教師ですね、わかります

>>8-9
だおね

どのくらい内容改変されてるか知らんが
これアメリカで受けるとは思えない
てか多分抗議されるんじゃね
神様は信仰の厚いキリシタンを拷問から救ってくれません何故でしょうってとこから
信仰とは何かとか神とは何かとか考えさせる小説だったよな
米人はどう思うのか

最近日本のコンテンツに依存してないかい？

>>4
ほんとそれ

ハリウッドって、各国映画のリメイクを漁りだしたころから、コンテンツ不足が露呈してんじゃん、
ハリウッドが取り上げるから凄いなんて時代はとっくのとうに過ぎ去っている

元特殊部隊な最強の宣教師ロドリゴという役？

渡辺謙は通事役だね
で、注目のキチジローは誰さ、イッセー尾形？

羊たちの要塞

なんか混じってるけどまあいいや

>>56
これはそういう路線とはまた違う。

>>3
人件費や製作費。
今はもうCGで合成背景作る方が安上がりだよ。
CSIやヒーローズみたいに背景はほぼCG合成、
撮影はスタジオ内っていう米ドラマも多いし。
日本だけじゃない？わざわざ、その国でオールロケなんていう謳い文句で、
製作費◎億掛かりましたとか言ってるの。

ピサロとかコルテスとか奴隷貿易とか植民地でやりたい放題だったヨーロッパなのに
日本のキリシタン大弾圧や鎖国政策にはなぜか弱腰だったんだよな

キチジローはロンブー淳みたいなイメージ

ロドリゴはダニエル・デイ=ルイスで

>>36
沈黙を読んだ事が無いどころか義務教育レベルの教養がない書き込み
リアルの小学生なら分かる

少しだけ文学的な指摘をしておくと、

極限的なまでの拷問を前に
「…神様、なんで私を助けてくれないんです！？」
と問う主人公も、また作者遠藤も、

「いや、誰も助けてくんねえから藁」

と、どこかニヤニヤしながら客観的に見ているフシもあって、
そういう二重性こそが「深い」、と読者に思わせようとしているのだな、
というのは判る

>>62
野蛮な国だと思って来たら違ってたでござる

>>27
ええマジで？
適当に書いたんだけどそっちが良かったなあ

セガール太ったけど大丈夫かな

ハリウッドの日本人役を渡辺兼が独占状態だな
他英語できてがっちり体型のやついないの？

メンツみる限り
今までの日本原作モノのハリウッド化と違って制作が本物揃いだな
どうなるんだろ

>>70
KONISHIKI

>>62
遠すぎた

>>56
リメイクで成功してるのはごく一部
日本はかなり成功している部類だよ
たとえば韓国なんかはまるでダメ

Ａさんが欧州から日本へ旅立ったら
魔女狩りがぴたりとやみ

そして彼がキリスト教徒から転んだら
キリシタン狩りが激化したとかいう伝説。

ジャニなら二宮ぶっこんできそう

これキツすぎて二度と読みたくない小説の一つなんだよな。
それだけの傑作だった。

遠藤周作の短編で、ソープの石鹸みて
ユダヤ人の強制収容所に入れられちゃった気弱な宣教師思い出すのが好き

もうスコセッシは最後の誘惑でさんざん叩かれたんだから
今度のも思い切って撮ってください　ディカプリオが来ると思ったけどね

この映画欧米でも日本でも受けそうにないよなあ
オリジナルで恋愛話とか入れるんだろうか

キリシタン弾圧の背後にある、宣教師がやってた奴隷商人は描かないんだろうね

スコセッシが神学校の出身て知らない馬鹿多いのな

リーアム・ニーソンって時点で見る気が失せるのはなんでだろ？

>>27
ダニエル靴の職人に戻ったんじゃね？
できればダニエルでお願いしたかったんだが

>>40
なるほど

高校の時に一度読んだだけだが読む人がクリスチャンかどうかによって解釈が全然違いそうな作品･･･だったような遠い記憶

宣教師が悪とか善とか、徳川幕府の政策が善とか悪とかそういう話じゃねえのに。
せめて原作読んでから判断しろ。

リーアムニーソンと渡辺兼とはバッドマンビギンズ以来の共演かな

>>70
真田広之はどうなったんだろう

PASSIONみたいになるんじゃね
スコセッシがどこまで原作に忠実にやるか
脚本家がどう脚色するかによるけど
これもPASSIONみたいにイスラム国家で受けそうだよな・・・

>>40
それじゃあわざわざ映像化する意味がねえじゃん・・・・・

>>40
殉教がメインとか薄っぺらすぎる

「沈黙」ってのは、晩年のマザー・テレサも秘かに悩んでいた「神の沈黙」のことだぞ。

>>6
そもそも原作が大なり小なりそんな描かれ方だから

>>85
この板にいる人間がラノベ以上の物をまともに読む根気をもってるわけないだろ、察しろよそのくらい

忘れ去られてる篠田正弘版

クライマックスの緊迫感を表現出来るのかね？
今だに思い出すだけでゾクゾクする

>>49
ユダの福音書をググってみました
ありがとう

三島由紀夫の映画を撮ったことのある
タクシードライバーの脚本家のポール・シュレイダーが脚本やると思ってたけど
もう年だから無理なのかね

>>85
そういう単純バカが増えたからね～。

>>85　……だな。
スコセッシはもう十年以上企画出してけど、
「こんなテーマじゃ商売になんねえよ」って映画会社からＯＫ出てなかった。

>>6
原作が全くそういうノリなので
高度成長期の欧米万歳の似非インテリ層に受けた

今月のセガールもういい加減にしてくれ

釣りバカ日誌のハリウッド映画版はまだか

>>70
さすがにケン・ワタナビ秋田な
真田さん、身長がもうちとあったらな
太平記大好きだっただけに残念

ラストシーンはその信者の子孫が長崎の原爆で全員死ぬというシーン入れたらいいと思う

>>93　……だな。
スコセッシはもう十年以上企画出してけど、
「こんなテーマじゃ商売になんねえよ」って映画会社からＯＫ出てなかった。

キチジローは香川照之にお願いしたい。
あの下品で憐れな感じはイッセー尾形とはちょっと違う感じがする。
日本人的には香川はもうお腹いっぱいだけど。

>>100
未開の土人と白人って構図大好きだよね欧米人
アバターもそうだし

豊臣秀吉の　＜バテレン追放令（全五ケ条）＞　からの抜粋　天正１５年（１５８７年）６月１９日

一、　日本は神国であるのに、キリシタン国から邪教を伝えたのは
　　　　はなはだけしからぬ
一、　彼らが諸国の人を帰依させ、神社・仏閣を打ち破らせたのは前代未聞のこと
一、　伴天連はその知識をもって自由に信者を獲得してもよいと考えているが、
　　　　日本の仏法を破壊するので、まことにけしからぬ。・・・帰国すべきである。

徳川家康の　＜　キリシタン禁教令　＞　慶弔１７年（１６１２年）八月六日

　「　宣教師の教えを受けることや、キリスト教の信者となることは堅く禁ずる。
　　　　この禁令にそむく者には必ず罰を下す　」

　　　　　　＜　キリシタン禁教令　＞慶弔１８年（１６１２年）十二月二十三日
　「　キリスト教国は在来の神仏に対する信仰を乱し日本に政変を起こさせ
　　　　日本乗っ取りを企てるものだ　」

バテレン追放令やキリシタン禁教令が当時の日本を守った！
秀吉や家康の追放令や禁教令を読むと今の状況とそっくり！
バテレンやキリシタンの語句を朝鮮人に置き換えると今でも通用する
　　↓
一刻も早く　＜　朝鮮人追放令　＞　を出して日本を守りましょう！
一刻も早く　＜　朝鮮人追放令　＞　を出して日本を守りましょう！

宣教師って植民地化の尖兵だったわけだし
キリスト教が普及した東南アジアとかは全部植民地にされたじゃん
そういうのを無視してキリスト教弾圧とか映画でばらまくの

「天国と地獄」のリメイクは？

これは権威主義に陥った宗教が、
キチジローみたいな本物の迷える子羊を救えていないという絶望的な矛盾の話でもあると思うんだよね。
救えないどころか宣教師はキチジローを軽蔑してるしね。
カトリック批判とも違う、人間の抱える矛盾の話なんだと思うんだけど、
批判と取られるかもしれない。

>>97
MISHIMAとんでも映画で公開して叩かれたろ
三島の親族怒って日本で公開されなかったし

これの穴吊り拷問の埋めき声の描写トラウマレベルなんだけど

>>24
多分、多数のアメリカ人には･･･なんか>>48みたいな本読まないぽいのが多そうだし。

最後の誘惑の頃は、アメリカも今の数倍キリスト教徒が強かったから、
作る前からちょっと前のパッション以上のバッシングを受けたんだけど
それでもなんとか資金を調達して、ほとんど自己資金で公開にこぎつけた

若い人はディカプリオを起用したギャング映画のイメージなのかもしれないが、
キリスト教とどう向き合うかってのはスコセッシの生涯のテーマのようなもので
あんまり商業的な成功とか考えてないと思う

>>110
キチジローの「弱いもののための神はいないのですかああ」
みたいなセリフもトラウマレベル。

『沈黙』は今まで読んだ小説の中でも屈指の名作だわ。
ただ、スコセッシは映画化するするといって、全然してこなかったな。
まあ、あの小説を超える映画を作るのは難しいわな。

>>63
わかるw

こっちよりガスバンサントの樹海の映画のほうが観たいな
こっちもま～たケン・ワタナビ出るけど
ケン・ワタナビもうええっつうの

>>89
だからある日ダイレクトメールが送られてくるんだよ
「なにこのURL・・・？？」で悩んでる主人公に、ある日イエスが夢枕に立って
「踏むがよい」って言う。

そんな現代風な解釈

原作読んでみたいけどおもしろいの？

これはディカプリオでやってほしかった

いいぐあいに老けてきて

アカデミー賞男優賞狙えたのに

　

それで胸からウリを出してくれるモニカは誰がやるんだよ！
その後確か拷問されるんだぜ　かわいこちゃん選んでね

転べ

侍が好き

>>10
「私が棄てた女」の監督は浦山桐郎
熊井啓じゃないよ
二人とも日活育ちだけど

>>113
そもそも白人は植民地化の先兵部隊・偵察部隊を悪だとは思ってないから

＞撮影は台湾で行われる
＞撮影は台湾で行われる
＞撮影は台湾で行われる

>>120
何にでも言えることだけど迷うなら読んだ方がいいと思うわ

日本もアニメや漫画の原作やめて
ちゃんとした小説の映画を作れよ

村上春樹の沈黙も映画化してくれよ

見に行かないけど

>>120
おもしろいわけない　遠藤は本物のクリスチャンだから大真面目に書いてるんだよ
すごい神経の張りつめ方っていうかさ、なんていうのかな、「そこまで」みたいな、さ。
問題意識がクリスチャンそのもの。
仏教などに親しみのある日本人には、どうでもいいことの空間があるんだｗ

イスラム教徒がアラーの神の事を真面目に書いた文学を読みたいか？
面白いとでも思うか？アラビアンナイトじゃないんだぞ、面白いわけないｗ

>>36
後でごめんなさいすれば大丈夫って感じになっていって
効果があったのは初期だけだったみたいだよ

>>3
長崎でもかなりスタッフがロケハンしてたみたいだよ
マカオや、五島が出てくるならロケ地を台湾の方がハッキリ分かりやすい
昔の五島は遠方の灼熱流刑地って島扱いだから

日中戦争が始まった年である1937年10月、当時のローマ法王で平和主義者として知られる
ピオ11世（在位1922-39）がこの日本の行動に理解を示し、全世界のカトリック教徒に対して
日本軍への協力を呼びかけています。

法王は、「日本の行動は、侵略ではない。日本は中国を守ろうとしているのである。
日本は共産主義を排除するために戦っている。共産主義が存在する限り、全世界のカトリック教会、
信徒は、遠慮なく日本軍に協力せよ」といった内容の声明を出しました。
この声明は当時の日本でも報道されました（「東京朝日新聞」夕刊、昭和12年10月16日および17日）

>>125　横だけど熊井版のもあるんやで「愛する」っての
酒井美紀と渡辺篤郎が出てた　試写会のあと遠藤周作泣いたらしいけどね　何に泣いたんだ？
フランス映画の「天使の肌」が忠実な映画かも　クレジットまったくないけど

>>129
「ちゃんとした」小説の定義がわからんが
芥川賞撮ったのからベストセラーまでしょっちゅう映画化してるじゃん

は？　日本の伝統美ワビサビの世界とかハリウッドに描けるはずないだろ

>>132
うちの婆さんがそうだったけど九州南部じゃ隠れキリシタンの地域なんてゴロゴロあるみたいだよ

南かほは、いい旦那捕まえたなー

セガール「１周遅れとるやんけ」

>>6
そういう内容だけど、小説は確かに面白かった。

遠藤周作「沈黙」のあらすじ：

日本に潜入してキリスト教を布教していたローマ教会の高名なフェレイラ神父が、
過酷な弾圧に耐えかねて棄教してしまったという。
しかしフェレイラのような人物が信仰を曲げるとはどうしても思えなかった。

事件の背後にはギリシャ正教の暗躍があると見たキリスト教13人委員会は、
表向きは司祭だが実は高度な殺人訓練を受けた枢密院直属秘密工作員･ロドリゴを送り込む。
ようやくフェレイラの軟禁されている奉行所に潜入し、フェレイラとともに脱出を図るロドリゴ。
しかし真の黒幕はフェレイラだった。ロドリゴは捕まり、潜入に協力した日本人の仲間たちは
次々に殺され、ロドリゴは神を疑う。「神よ、いつまで沈黙なさるつもりですか･･･？」

その時頭上から「俺か？俺に言っているのか？」
「あらゆる悪徳と不正に立ち向かう男がいる絶対に許さん・・・・・俺だ」という謎の声が･･･

「この世には神も仏もないのか？」

ぶっちゃけこれがテーマ

聖お兄さんが耳元でささやくシーンが最高潮
「聞こえますか…」

セガールが出てる映画かと思った

名作だけどキリスト圏の人達が読むと偏見が生まれそうで嫌だ

かなり以前から映画化の話が出てるけど
キリシタン目線の話になるんじゃないの

当時の天皇のポジションがどうだったのか気になる

このスレでセガールとか書き込んでる方々には同情を隠せない。まずはラノベでもいいので活字本を読み切る忍耐を身に付けてみてはどうだろうか。

>>134
たぶんそれはカトリック教会は
共産主義を受け入れないからだろ

>>149
セガールも本も好きだよ

そろそろ「日本」や「日本の史実」に関わるようなことのデタラメな「解釈」を西欧人に任すべきではないような気がしてきた。

世界には、中韓オーストコリアを見てもわかる通り、フィクションをフィクションとして観賞できない層が一定以上いる。

儲け主義と自分たちの都合のみで常に語りきってしまう西欧人に、日本のことを語らせるのはムリがある。

ラストサムライを見たときのビックリと、さも飲み込んでフィクションとして評価してます、的な賛辞をおくる日本人の異様さはわすれられない。

映画板にあったフェレイラが黒幕のコピペ貼ってくれ。

>>151そうでしたか。引き出しが沢山あることはいいですね。失礼しました。

>>142
おお、ありがとう。

これ映画化してくれりゃいいよ。

キリシタン弾圧の（主な）舞台であった長崎に原爆を落としたクリスチャンの多い白人と言う構図も入れろやマーティンスコセッシ

悪の秀吉が正義のキリシタンを弾圧しました
日本人最悪！

みたいなクソ安っぽい話じゃないんでしょ？

日本侵略を考えなかったのは当時100万を越える屈強な兵士がいたからだろ。
当時のヨーロッパが植民地にしたのは、国と呼ぶには、軍隊と呼ぶには
あまりにも体制の整っていない国ばかりだ。インドでさえ国が大きいだけで
軍隊なんて、領主の護衛兵程度のもので日本みたいに鉄砲、大砲、死より名を
重んじる武士達がいなかった。

当時の宣教師が軍を呼ばなかったのは四方を海に囲まれていて攻め難いだけではない。
怒らせるとヨーロッパまで攻められるかも、せっかく築いた植民地を奪われるかもといった心配も
あったと思う。だから時間をかけて布教して・・という作戦しかできなかったと思う。

ラルフ・タウンゼントの『暗黒大陸中国の真実』の抜粋
ttp://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/ankoku_tairiku.htm
　＠＠戦前、日本との友好政策を主張して迫害されたアメリカの外交官（真珠湾攻撃の翌日に予防保護拘禁）

一九二七年から二八年、中国領土にいた八千人に上る外国人宣教師のうち五千人が退去させられている。
　どこへ退去したのか。日本である。
　しかし日本に避難したものの、日本人が好きになれない。可哀相な人間がいないからである。
　アメリカ人とは不思議なもので、可哀相だと思えない相手は好きになれない人種である。
　宣教師は特にこの傾向が強い。
　可哀相な人間を見ると、我が身の危険をも顧みず、救ってあげようという殉教精神がわき上がるのである。
だから中国人は全く有り難い存在なのだ。
　ところが日本は、ドイツに似て、規律正しく、町は清潔で落ち着いている。
　これでは宣教師の出る幕がない。だから宣教師に好かれないのである。

（アメリカ人が）ちょっと滞在して中国人が好きになるのは、中国がどん底の国だからである。
　アメリカ人は可哀想な人に愛着を持つのである。
　もう一つの理由は、日本がアメリカの安全を脅かす存在だからである。

しかし日本に避難したものの、日本人が好きになれない。可哀相な人間がいないからである。
しかし日本に避難したものの、日本人が好きになれない。可哀相な人間がいないからである。

>>10
遠い河もなかなか良かった。てか、遠藤周作は小説だけ書いてこりあん先生シリーズみたいな軽薄な読者に媚びた文章を書くべきじゃなかったと思う。

考えてみれば渡辺謙は遠藤周作映画化２本目だ
海と毒薬もでてた　気負い過ぎてた記憶　奥田瑛二のほうがよかった

これって辛い目にあってるのに
神何もしてくれねーじゃねーかって話でしょ
アメリカで物議を醸したりしないのかな
原理主義のみなさん激怒必至だろ

>>120
傑作なのは間違いない。

「信仰とは？救いとは？」が表の主題。
「日本のキリスト教は真のキリスト教なのか？
実はキリスト教の皮を被った日本教ではないのか？」が裏の主題。

特に後者は、クリスチャンの遠藤が生涯をかけた問いなので、彼の集大成の作品といえるかもしれない。

と小難しいことを言ったけど、読みやすいしストーリー性も豊かで単純に面白いので
興味があるならおすすめ(暗いけど)。

「キリストの名においてキリスト教を棄てさせる、
という弾圧をやった日本のやり方・・・・。
考えられへんわ!!」
という西洋人の声あったよな。

スコセッシはウルフオブやグッドフェローズ・カジノとか
娯楽映画もあるが
タクシードライバー・キング・オブ・コメディなどキチガイ映画も撮る。
最後の誘惑・クンドゥンのようなものもあるからな。
どぉなるかのう

また韓国が呼ばれてもいないのに騒ぎだすだろうね。
これなんか韓国人が大勢押し寄せて来ていてうんざりした。韓国は関係無いだろうって。
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/feature/kibe_187/sanka_youkou.htm

コリアン先生って呼ばれてた人ですよね？

>>162
911から宗教感も大分変わったんじゃねーの
知らんけど

>>163
問いかけっていうか、あの小説の中で結論付けてない？初めて見たときに凄く納得したの覚えてる

>>118
この監督意外なメジャーな作品撮るってニュースこの前読んだけど、思い出せない
ググったらデスノートだった
なんだかんだ日本原作物は楽しみだわｗ

また反日が捗るな
キリスト教圏すべて敵にまわすぞ

セガールスレじゃないのか

筑後守は石坂浩二しか浮かばない

踏むがよい

神様は赦しを与える、つまりは世界の都合の悪さの正当化のためだけに存在するんであって
人間を助けてくれるような力なぞはなから持ってないんですよ

って話だと思ったの
いろんな都合の悪い人がおるから世界中にいろんな神様がおって
それぞれが正当化したいがために傷つけあったりして
宗教戦争がなくならないんだと思うの

ハリウッドには無理だと思うの　多分なんかを踏んだ上で作る映画だと思うの

キリスト教徒の皆さんと映画

1977年　ジーザスクライストスーパースター
「冒涜だ！デモで上演できなくしてやる！」
1988年　キリスト最後の誘惑
「ユダとキリストが共謀する？キリストが売春婦と関係を持つ？ふざけんな映画館襲ってやる！」

2004年　パッション
「こんな残酷描写はまずいんじゃないかなあ」「ユダヤ人を悪く描きすぎだよ」
2006年　ダビンチコード
「これは事実無根だよ。抗議するよ」「キリスト教に興味を持ってくれる分には歓迎するよ」

2013年　Son of God
「キリストがセクシーすぎるなぁ（笑）」

だんだんおとなしくなってる

沈黙シリーズ、久しぶりだな

結論は何なの？
救いは無いってこと？

あれっ、これから撮影なのか！
またビミョ～な日本の風景描写になるんだろーけど
地味な作品なだけにあのラストをどう切り取るつもりなのかは興味ある

>>177
キリスト「俺も一緒に苦しんでやるからお前もがんばれよ！」

浅野忠信ももっとハリウッド映画に出ればいいのに

どっちかってーと
私が・棄てた・女のほうが
ハリウッド向きじゃないのかね

井上筑後守には
仲谷昇、という人が良いと思ったが
もう亡くなってるかもしれない

一時期ハマってよく読んでたわ
遠藤周作の威厳無きキリストのイメージは
自分の生き方に強く影響を与えたものの一つ

>>181
トルコ風呂どうすんだよww

>>158
戦国末期の日本は世界で一番たくさん銃を持ってたらしいからな

侍の方が映画化しやすそうだけど。

お前らアメリカ人に何がわかるとか言ってるけど、
Amazonアメリカ版の沈黙のレビュー読んでみろよ。
日本版のレビューよりはるかに熱いぞ。

>>177
日本人て今までの奴らと全然違いますやん
キリスト教きっちり刷り込んだはずなのになんか思てたんと違うくなってるし
これあかん、あかんやつや日本をキリスト教で染めるのは絶対無理や

神様どないしたらええん？なんで答えてくれへんの？

>>182 もう亡くなってるね　
こりゃ英語もしゃべれそうな神山繁御大にでも頼むか

なんか、真田広之は呼ばれんのだのう。

キチジローだけ誰かわかんないのか

セクハラで有名なセガールの沈黙シリーズに
新たな展開が

本は好きでけっこうよく読むけど宗教観の強い小説は避けてたな
キリスト教っていうのもいまいちピンとこないし

植民地の尖兵としての傲慢なキリスト教宣教師とそれを
見抜いて植民地化を防ぐため懸命に戦った幕府という構図を
キチンと描いた上でやってくれれば良いけど、絶対、キリスト教を
理解しない未開の土人扱いだろうな。クソが。

>>169
うん、たしかにこの作品の中では結論づけてるんだけど
その後の遠藤の文章を見てるとやっぱり逡巡しているふしも伺えて。

エロイ　エロイ　レマ　サバクタニ

>>175
"Monty Python's Life of Brian"(1979) が抜けてるぞ

>>187
そらそうだわな
キリスト教圏の国なんだから

個人的には神道が一番しっくりする
日本はやっぱアニミズムの国

篠田正浩が昔撮った「沈黙 SILENCE」は日本人がキリスト教棄教の問題を
扱ったということで、カンヌじゃ殆ど無視されたみたいよ
日本人なんかにキリスト教なんて理解できるか？小癪な、みたいな空気だったって

「沈黙」「深い河」は本当に大好き。
深い河は映画も良かったな。

クリスチャンでもないし一神教には共感できないけど、
同じ文化を持つ人が書いた物語だからかすんなり受け入れられたのかな。
雑食でジャンル問わず読む方だけど他にお勧めあったら教えて。
遠藤周作以外で。

沈黙での遠藤周作のキリスト教観は宗教ってより哲学的だわな
信仰ってより生き方だ

>>201
本当にそうだね。
あと暗いし人間の厳しい内面を語ってるのに文体が柔らかいね。

>>194
それぞれの立場ってのは当然あるのはわかった上で原作読んでみればいいのに。
キリスト教万歳とかじゃないのくらいは高校のときの俺でもわかったよ。
おそらく宗教にかかわる中でどうしても湧き出る疑問にぶち当たってるんだろうといいうくらいのことも。

「走れ！うさぎ」のジョン・アップダイクが遠藤周作のこと凄く高く評価してて
テレビのクイズ番組やネスカフェのCMでしか周作さん知らなかったので
その意外性に驚いた

神様は人間にミッションを与えてる観察者だから、実際に弾圧を回避すべく
神が予定外に人間に関与した段階でミッションは失敗なわけですわ。

悲しいじゃなくて哀しいだからね　

リトル・イタリーじゃマフィアか司祭になるしかない
と司祭目指してたスコセッシにどう写ったのかがスゲー気になる

>>203
映画化する上でってこと。

ハリウッド映画だからそんな配慮なく、原作のそう言う所ガン無視
なのはまちがいないだろうなってこと。

日本人すら興味のないものをハリウッドが
ありがたって映画化してくれるならいいことじゃないか

遠藤周作？察するにとてつもなく有名なんだろうけど
知らない人のほうが圧倒的に多いよな
作品名までだされても中身なんもわからんわ

>>11
幻魔大戦ネタは通じないと思うよw

白い人、黄色い人を実写化したほうが面白いと思うけどなぁ…

自分もクリスチャンじゃないからよく知らないけど
遠藤周作のキリスト、キリスト教観はちょっと異端的らしいね
威厳ある父のイメージではなく
深い河に出てくる、自らも痩せ衰えながら
餓死した我が子に必死に乳を与えんとする
鬼子母神のレリーフに重なるような母のイメージ

個人的には映画観て考えてもらうのは意義があるかと
こんな時代だし
出来れば日本人にも、特に若い人に読んで観てもらいたいと思う

>>187
レビューが116件付いてて★4.6の高評価だな
日本とほぼ同じくらいのレビュー数と評価だ

★在日特権がシノギの団体

創価学会　統一協会　民潭
部落開放同盟　　朝鮮総連　韓国朝鮮労働党　北朝鮮朝鮮労働党
在日キリスト教　韓国キリスト教
韓国創価学会　北朝鮮隠れシオニスト、キリシタン
指定暴力団

法務省人権擁護局
法務省人権擁護局
法務省人権擁護局
法務省人権擁護局

在日キリスト教　韓国キリスト教
在日キリスト教　韓国キリスト教

↑こういうクズもキリスト教なの？？？

日本は１７世紀、キリスト教徒を殺しまくったからなぁ。
おそらく白人が見たら怒るだろうなぁ。

>>211 ナチスものはもう飽きた！最後のレイプがめんどくさ
私見たのよ神父さんが、、、がやばすぎるー　暗部を描くのめんどくさ

宗教というのはそもそもが民衆哲学なわけですが
日本人は信仰心こそが大切だという真理にとうにたどり着いていた
一信教のみを信仰し他を排除する事は要らぬ争いを生むというのも日本人的な民衆哲学の現れ

神はいない

アメリカ制作なのに舞台をアメリカにしないんだ、珍しい

神様、そりゃ転びますよ。なんで助けてくれないんですか。沈黙を守って
るだけなのか、それともこの非道をみてらっしゃらないのかと遠藤周作は
神に問いかけるわけです。ネスカフェのコーヒーを飲みながら。

2006年1月27日金曜日
キリシタンが日本の娘を５０万人も海外に奴隷として売った事
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/5a197e856586baf726f6a0e68942b400

2013年05月14日12:30
【メキシコ】安土桃山時代に「日本人奴隷」が3人［13/05/13］
http://blog.livedoor.jp/waruneko00326-002/archives/26895001.html
http://blog.livedoor.jp/gurigurimawasu/archives/27973381.html

2014/03/03
江戸幕府が鎖国をした本当の理由は南蛮人共が日本人を奴隷として海外に売り飛ばしていたのがバレたから
http://2ch.ki9.biz/archives/25772.html

2014年03月04日
江戸幕府の鎖国と日本人奴隷
http://ameblo.jp/nothinjapan/entry-11786767830.html

日本の歴史教育ではキリシタン殉教者の悲劇は教えます。
しかし、天正少年使節団が報告した日本人女性50万人が奴隷として売買されていた悲劇を、
火薬一樽で50人の娘が売られていった悲劇を、どうして教えないのでしょうか？
キリシタン大名が若い娘を奴隷として売り飛ばし、莫大な利益を上げていた。
http://sound.jp/sodaigomi/dorei/amakusa/amakusa.htm

『行く先々で日本女性がどこまでいっても沢山目につく。ヨーロッパ各地で50万もいるという。
肌白くみめよき日本の娘たちが秘所まるだしにつながれ、もてあそばれ、奴隷らの国にまで
転売されていくのを正視できない。鉄の伽をはめられ、同国人をかかる遠い地に売り払う
徒への憤りも、もともとなれど、白人文明でありながら、何故同じ人間を奴隷にいたす。
ポルトガル人の教会や師父が硝石(火薬の原料)と交換し、インドやアフリカまで売っている』
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2869029.html

キリスト教関連と言えば塩狩峠しか読んだことないな
アカンのかアレ

>>198
アニミズムから神道にうつったあたりが日本人の凄さだな
というか、道としての神道が仏教の影響下で柔軟性を残したのが凄いんだろうな

イッセー尾形が干物を渡すんだな

遠藤周作ってテレビによく出てたね
すごい作家だと知ったのは亡くなってから

遠藤周作ってあのエロくてグロくてどうしようもなく暗い話書く人かー
あのキクさんがどうとかいう……と思ってググったら
「女の一生」だった。
どうもここまで嫌なことばかり書かんでもいいのにという
トラウマチックな印象しかない。
連載されてたのが朝日新聞だったしなぁ。

>>225
沈黙みたいにキリスト教に関わった作品と、そうじゃない軽い作品を書いてる
んだけど、比べたら、とても同じ人間が書いたとは思えないですわ。

>>131
遠藤の本て本気で悩みが見えるよな
W綾子あたりのキリスト教作家とは違う異質の空気感がある

>>103
日本人は背低いんだからあれでいいと思うんだけど
そうもいかんのかね

当時の白人が人間のクズ集団だったのは確かだが、
国内でも戦国で虐殺しまくり売り飛ばしまくりだったから
その延長だよな。

今でも人権無い中国とか東南アジアが売り飛ばしまくって
低賃金奴隷目当てに企業が進出していくし、
商売ウヨ連中が在とか特亜と組んで覚せい剤人身売買やってるし。

当時の朝鮮出兵が成功してたら後の日韓併合レベルじゃなくて
スペイン並の虐殺・搾取になってたろうな。

竹中直人が遠藤周作の物真似をやってたのはずいぶんと昔

>>221
南京数十万人虐殺よりもっと根拠ないなぁ

>>229
"聖林の王"早川雪舟みたいにはいかのんかね

>>131
ああ、やっぱそうなんだ。
女の一生を連載で読んでたときは続き物だったんで
ついつい読んでしまったけれど
息が詰まるような感じがしたよ。

>>212
>父のイメージではなく
>母のイメージ

そう、そこなんだよな。
自らの信仰が仏教的、東洋的、日本的であることに気づき
しかしそこから目をそらすことができなかったから、この作品を書いた。

餓え死に行く子に乳あげたいんだけど
自分も餓死寸前だからおぱーいなんて出るわけない
それでも母は子におっぱい与えようとせずにはいられない...
周りからすれば無駄なことしてる気違いだけど
子供からしたら肉体的には全く救われてないけど
精神的には凄い救われてると思うのよな
ただ最後まで寄り添うということ
有能のパン人切れより無能が寄り添う方が
人を救うこともある

この小説に注目したスコセッシは凄いな

キリスト教徒の弾圧はやりすぎだけど、禁止したのは正しいと思う

>>213
アメ公絶賛し過ぎててワロタw
日本人には黒歴史の一つ的な扱いなのに、アメ公には信仰を真摯に考える機会になっているようだね

遠藤周作のエッセーってやたらとデヴィ夫人の名前が出てきたな

>>187
ほとんどモラル・マジョリティの投稿じゃねーかこれ

>>235
もうそれって法然~親鸞の日本浄土教、阿弥陀如来信仰そのものなんだよな。
やっぱり遠藤はキリスト教徒というより、日本教徒だと思うわ。

これ、独自の信仰を育ててたキリシタンは池沼扱いだったし、何で日本がキリシタン弾圧を始めたのかについて触れないと、
ただの日本叩き映画になるぞ

ロドリゴは丹波哲郎にしろよ

>>240
福音派とかにウケてんの？

>>236
10年ぐらい前から噂はあって、まあ、流れるだろうなっておもってからほんとびっくり

ケンワタナベが出てる映画は駄作
の法則から行くとこれは駄作

関係ないんだけどさあ宇能鴻一郎の本てなんで本屋に置いてないの？

>>106
日本人も未開の土人を日本に連れてくるのが好きだからな

>>241
だからこそアメリカ人あたりが観ることにちょっと意義を感じるよ
俺が正義でお前が悪、だからお前殴るの正当
みたいなのはもうウンザリしてるから

原作は若かりし頃読んだけど、自分キリシタンでもなんでもないのに
精神にグサグサきた小説だったな
傑作の一つに間違いないが映画で演出できるんか？

海と毒薬しか読んだ事ないわ
暗くてじめっとした卑屈な人間の小説だったような
どこかに仕舞い込んだままだ

また渡辺謙

渡辺謙なら8月から時代劇専門チャンネルで御家人斬九郎が始まるから
そっちのほうが楽しみだわ

こいつら女を売り飛ばしていた邪教の帝国主義者の手先だろうが
地獄に落ちろ

セガールちゃうんかい

原作どおりとは行かないな
欧米では受け入れられない内容だ

昔ハリソン・フォードが主演したモスキートコーストっていう映画を見たことあるけど
世界中にキリスト教を布教しまくる西洋社会を批判的な感じで描いた作品だった
それなりにキリスト教の闇の部分に触れてくるのかな？

女優は誰が出るの？

スコセッシも元神父らしいけど、どういう解釈でラストを描くのか興味があるな。
まあどのみち日本人が野蛮で残酷な土人として描かれるのは避けられないだろうね。
欧米のインテリに宗教の多重構造や一神教の矛盾や限界を描くのは無理だろうし。

何度も言うが

『沈黙...』と言えば、もう判るよな

(´-`).｡ｏＯ（"コリアン"スレなのだろう…）

>>1
新興宗教のカリスマ教祖ひとりを後付けの奇跡やら尊いお言葉を捏造してまで神格化
そんなもの、天皇の上に八百万の神様がいた当時の日本で真に受けて心酔するアホが多くいるわけないだろ

つか、江戸時代の日本人なんて識字率が半端無かったんだから、文盲の土人用に練り込まれた説教なんて子供でも騙されんわな

「あんたはんの国の神さんは心が狭いなあ、キリストを知らんで死んだうちの爺さんも婆さんも地獄行きかいな」

わずか12歳の百姓の娘の疑問にまともに答えられず、その場をそそくさと逃げ去った宣教師もいたそうだｗ

>>258
知らないけど、菊地凛子だろう

伝説の宣教師が侍達をバッタバッタ素手で倒していく映画なのか。
黒船の中で誕生日パーティーからポルノ女優は出るのか？

「深い川」はインド旅行説明会あたりで読むの止めちゃったんだけど
それと比べて「沈黙」はどう？

>>264
女体盛り出てきそうｗ

それよりも「海と毒薬」をスコセッシで映画化して欲しい

日本人の精神の闇ををあれくらい深く突いた物語はない。
キリスト教者だから書けたお話だと思う

>>110
>>228
曽野綾子はお嬢様作家なんだろうなって

日本人俳優で一番メジャーなのが渡辺謙だから、客寄せで使われるのかな
真田広之のほうがいいと思うんだけど
転び伴天連の苦悩がメインなんだろうが、
「どんな逆境でも神が救ってくれると信じていたのに、何故黙ってるのだ」
ってのがテーマの話はキリスト教文化圏にどう映るのか
イスラム圏ほど過剰反応はされなさそうだけども

>>267
そういえば以前映画化された「海と毒薬」にはナベケンが出ていたね

262 >>1　つか、江戸時代の日本人なんて識字率が半端無かったんだから、文盲の土人用に練り込まれた説教なんて子供でも騙されんわな

「我々ヨーロッパ人は、互いの間では賢く写るが、日本人に比べるとはなはだ、野蛮であると思う。
　私は毎日、日本人から教えられることを告白しなければならない。私は世界の中で、これほどまで天から才能を
　与えられた民族はないと思う。」
「京都は、ヨーロッパならローマにあたるが、科学、見識、文明はローマよりはるかに高尚である。
　信仰さえ別にすれば、我々は日本人よりもあきらかに劣っている。」
　　　　　１６世紀　イエズス会本部への報告書より　宣教師　ニエッキ・ソルド・オルガンティーノ

ザビエルの見た日本

そこで私は、今日まで自ら見聞し得たことと、他の者の仲介によって識ることのできた日本の事を、貴兄等に
報告したい。先ず第一に、私たちが今までの接触に依って識ることのできた限りに於いては、此の国民は、
わたしが遭遇した国民の中では一番傑出している。私には、どの不信者国民も、日本人より優れている者は
無いと考えられる　　日本人は総体的に良い素質を有し、悪意が無く、交わって頗る感じが良い。
彼らの名誉心は特別に強烈で、彼らにとって名誉が凡てである。日本人は大抵貧乏である。
しかし武士たると平民たるとを問わず、貧乏を恥辱だと思っている者は一人もいない。
日本人は何よりも名誉を重んじ、彼らの大多数は貧しいが、貧困は貴族にとっても武士にとっても平民に
とっても、決して恥ずかしいことでも、不名誉なことでもない。
彼らは「正直さ」のほうを選ぶ。未信心者のなかで、日本人より優れている民族は、いないと思われる。

ペドロ・アルベ、井上郁二訳「聖フランシスコ・ザビエル書簡抄」より
http://www.page.sannet.ne.jp/gutoku2/kirisutokyou.html

遠藤スレ多すぎ

フジテレビドラマスキャンダルの龍之介が朝鮮エンコウテロ

キリスト教徒ｗな朝鮮人からも親近感を持たれている作家だよなｗ

コリアンだしｗ

大河ドラマもフロイス視点の信長をやろう

>>131の評価と>>163の評価が真逆なのが面白いな

>>260
コックか

あのコックが、
帰ってきた。

>>265
深い川より面白いよ。ラスト近くの文章の緊迫感は戦後文学の金字塔だろうし。
日本人としての遠藤自身の信仰とその限界、人間にとってキリストような存在は何かという普遍的なテーマがこの長さで表現出来てるのは凄いとおもう。
好き嫌いはあるとしても彼の中では屈指の傑作だろうね。キリスト教徒でなくても楽しめる。
こういう一神教の多重構造を表現した作品って世界にほとんど無いんじゃないかな。
そういう意味で元神父のスコセッシがこの作品をどう受け止めているのか興味はある。
最近の彼の作品の薄っぺらさを見てると、単なる宣教師の受難みたいに上から目線でしか描けないんじゃないかという気もするが。

沈黙はいろんなテーマを含んでいるけど一見すると日本批判に見えるかもしれないね
なんて野蛮な国だろうと
でも結末は西洋人を不快にするものだと思う
納得できるものではない
栄光ではなく屈するのだから
彼は自分で選んで踏むんだ

それいけコリアンを映画化しろ

>>24
沈黙はカトリックよりプロテスタントの学校で読まれてるような気がします

これはたぶん読んでないな
うちの親がカトリック信者で遠藤周作読め読めと猛烈に勧めてきて
海と毒薬は読んだが内容は綺麗さっぱり忘れた
金と銀は読んでこれは面白かったんだけど
どの全集を調べても入ってなくて
ひょっとしたら遠藤周作じゃなかったのかもしれない

>>220
唐沢寿明とCM出てたね
合成だけど

日本悪いみたいに描かれるのを恐れているかもしれないけど
スコセッシがキリスト教と向きあってきた人ならそんなことにはならないんじゃないかな
日本人にとってもだけど欧米人にとっても愉快ではない題材をあえて撮ると言ってるんだから
商業目的じゃないんだよ

沈黙はナベケンのイメージじゃないな
他に書いている人もいるが真田のほうが雰囲気が合ってる
アンドリュー･ガーフィールドとイッセー尾形は結構いいと思う
「沈黙」は名作だよな。読後のずしんとした感じは半端ない
ストーリー展開もすごくうまいと思う

サイレンスじゃな

いい英語タイトル考えてくれ

キチジローは出川哲郎とか木梨憲武のイメージ
ナベケンはやらないだろう。

漫画化はされてるのな
ttp://sonicch.com/archives/37534519.html

キチジローはイッセー尾形だろう
ナベケンは通辞

宗教観って結局土着文化の影響を少なからず受けちゃうんだろうね

沈黙と海と毒薬の区別がつかん

大学入試の模擬の現代文の問題で読んで感動して小説読んだわ。遠藤周作は中学の国語でもお馴染みだが、本当に偉大な小説家と思う

以前リメイクの話が挙がった時に、ロドリゴ、　フェレイラ役にはそれぞれ
ベニチオ・デル・トロ、ダニエル・デイ・ルイスの名前が挙がって、
”面白くなりそう”って盛り上がったんだけどな。　

>>282
遠藤周作の個人全集は、いわゆる純文学作品と評論しか収録されていないからね。
「金と銀」は文庫本でも出ていたから、図書館にあるよ思うよ。

またケン・ワタナベか。
ハリウッドの「日本人向けにはケン・ワタナベでも出しておけばいいんじゃね？」って意図が見え見えでうんざりするわ。

英語ペラペラなのが少ないんだからしょうがねえわな
伊勢谷とか論外だし

阿部寛じゃ駄目なのか？

日本人としては背が高過ぎるし、顔も日本人離れしてるからな

世界的ランクという意味で
三船敏郎を渡辺謙　超えたんじゃないかな？

リーアムニーソンってどこがいいのかさっぱりわからん。
彼の何が評価されてるんだろ。
また師匠かよ、しかも。演技下手なのに。

>>296
それはない
まだショー・コスギすら超えられてないだろう
三船超えられる役者ってもう無理じゃないかな

オスカーにノミネートもされてるし、
インセプションのようなメガヒット映画で二番目のクレジットだったんだから
少なくともB級映画のスターにすぎなかったショー・コスギよりは格上だろw
三船は特別、海外ではミフネって映画まで作られてるくらいだから

当時のキリスト教は侵略の先兵であり奴隷狩りやってたから弾圧される理由がある

謙さん、新潟の誇りです

>>10
いいよね。何度読んでも泣いてしまう。

ロドリゴをセガールにして奉行を撃破したあとにパイセン役のリーアム・ニーソンと死闘を繰り広げて最期はタッグを組み幕府に乗り込む台本に変えようぜ
スコセッシなら出来るだろ

誰が見ても日本人だって分かる俳優が渡辺謙なんだから
仕方ないよね
ケンって名前は外国人にもいるし、覚えてもらいやすいからいいね

沈黙読んでそれから遠藤作品読み漁った時代があったな。
パターンがあって、最後にだいたい絶望に落とされる。
ただ、これを映画化するのはビミョー。

スコセッシが原作通りにやるのか変えてくるのかスゲー興味ある
カトリックの司祭になろうとしてたんだっけスコセッシって

ああ沈黙シリーズの原点のやつね

セ'ガール

>>1
部下達「大変です！サイモンとニックが殺られました！！」
ロドリコ「なんだと！？何者なんだ、あのコックは！？」
通訳　「ただのコックですよ。ほら、ここに名簿が・・・。」
ロドリコ「・・・。なっ！ラ、ライバックだと！！！あのケーシー・ライバックか！？」
部下達「ざわざわ。ケーシー・ライバックだって！？あの教科書にも載ってる？マジかよ・・。」
通訳　「誰なんです？ライバックって？あの」
ロドリコ「シルバスターを2個も授与したアメリカの英雄だ・・・。」
通訳　「そんな凄いヤツがなぜコックに？」
ロドリコ「そんなこと知るか！！なぜ出航前に名簿を見せなかった！！」
通訳　「そんなこと言われても・・・。」
ロドリコ「お前は死ね！！（ﾊﾞﾝｯ！！）」

沈黙のシューサク

発表したときは作者かなり叩かれたんだよな
神が転ぶのを許すはずがないとかお前は基督者じゃないとか

また
沈黙シリーズか。

どうせ最後に悪人を次から次に
ぶったおすんだよな。

脚本は全く新しくして
長崎の宣教師となったセガールが、地元のやくざと抗争する話。
合法麻薬がはびこる長崎の街で、やくざが役人とつるみ巨大な資産を形成。

最後にやくざ側と結託した役人が、自衛隊を呼び寄せ、
教会にたてこもった信者たちと
死闘を演じる。

圧巻は、セガールの昔の軍隊仲間が大統領を動かし
原子力空母ジョージ・ワシントンが長崎に急行し
Ｆ２２が、自衛隊を殲滅させるシーン。

「タクシードライバー」を完全に超えたとロスアンジェルスの試写会では話題になってる。

>>292
まじですか
本当にありがとう
週末図書館行ってみます

この映画に電子レンジ爆弾シーンはあるのか？

違いのわかる男　渡辺謙

人間が
こんなに哀しいのに
主よ
海があまりに
碧いのです

コピーライターとしても有能すぎる

なんで遠藤周作じゃなく大江健三郎なんだよ

「また渡辺謙か・・・」ってのが正直な感想

遠藤周作の怪談、幽霊ものがこれまた怖いんだ。
旅先の旅館なんかで読むと、もうたまらん。

竹中直人はTBSで遠藤周作役をやってた事がある。
奥さん役は竹下景子。

　踏むが良い　私はお前たちに踏まれるために生まれてきたのだ。
棄教する宣教師に語りかけるキリスト。
　この部分読んでて滂沱の涙を流した記憶がある中学生時代。
アメちゃん達にとっても　ここは泣き所になるの？

>>320

ペテロの鶏が三度鳴くの件に何かを感じるクリスチャンなら通じるものがあるはず

何年か前に雑誌で歴女特集をやってた
みんな戦国大名ラブできゃっきゃしてたのに
杏さんは最近はまってるのは何ですかと問われて
天正遣欧少年使節団ですとガチ感出していたの思い出すわ

イッセー尾形って、何かの映画で昭和天皇もやったんだっけ、嫌な予感がする

>>320
一時期、この作品がバチカンから禁書扱いされてたのは主にこの部分が引っ掛かったんじゃなかったっけ？
イエスキリストは救世主ではなく、罪人の同伴者、という解釈をかつてのカトリック主流派は認めてなかった。
それでも欧米人の普通の感覚ではキリストは罪深い人類の替わりに張り付けにされたのだから、
神学論争でもない限り、人とキリストが痛みを分かち合うという部分には普通に泣けるはず。

竹中直人に似てる人ってイメージしかない

>>323
ソクーロフが昭和天皇を描いた「太陽」は好きな映画だけどな
海外の親日派から見た天皇も愛すべき人間だったという視点の映画で
右翼も左翼も中韓も嫌う内容だろうが

町田市鶴川では最も有名な住民。

つうか何で鶴川なんて片田舎に住んでたんだろ？

＞イエスキリストは救世主ではなく

キリスト＝救世主の意味で、主＝神の事だから
イエスをこの世に生まれた神の子と信じるのがキリスト教徒

救世主神の子とは認めないのがユダヤ・イスラム教徒

>>322
それただ単に鍋にハマってたとかだったりしてw

残念ながら日本では稼げませんよ

>>329
ググったら沈黙が本棚にあるみたい
ていうか戦国鍋でそんなのもやってるの始めて知ったわw

これの翻訳本を読んで改めて信仰心を深くしたという外国人の話を聞いた事がある
でも同時に神は棄教した人を絶対に許さない、許すわけがないという声も聞いた事がある

沈黙は名作中の名作だけれど映像化はピンとこないなあ
映像化なら安土往還記、侍の方が娯楽性があって楽しめそうだけど

めっちゃ口臭い人ばっかり出てくる小説だよね？

>>307
ﾜﾛﾀｗｗｗｗｗ
セーガルｗｗｗｗｗ

役者は全部オーディションで無名の人間ばかり起用した方がリアリティが
出てくるんじゃないかと思うな
とことん暗くて貧しくてジメジメした映像にしてほしい

>>177
最近どっかの美術館であった「川端康成と東山魁夷」展のチラシのキャッチコピーが
「知識も理屈もなく、私はただ見ている」ってのが、この遠藤周作の「沈黙」を連想させたのでよく覚えている

人に意識され「神は見ている」と思われ、はたまた実感までされているが、神は現実には、
神話の「モーゼの十戒」のような奇跡などは滅多に起こしてくれない、いつでもどこでもたいてい何もしない。
救いは、自分の中に生じてくるものなのかも、という事を遠藤周作は悟っていたのではあるまいか

娯楽的な要素より、重く、無情感をだしたほうがいいと思うが、結局ステレオタイプな日本人が出てきそうで怖い

見本となるような洋画が思いうかばないな

遠藤周作はノーベル賞無理なの？

>>339　死んじゃってるやん　候補にあがってるのでは？と言われてたけど
加賀乙彦だったっんだよね確か

ジェレミー・アイアンズをどっかにねじ込んでよ　ガルペでいいやちょっと年寄だけど

>>336
それじゃあハリウッドのプロデューサーが金を出さないでしょ

「恐怖短編集」での小説家志望の女と結婚する話は面白かった。
ちょっとしたサスペンスの原作に出来そう

>>337
開高健の「輝ける闇」思い出すな

『私は自身に形を与えたい。私は戦わない。殺さない。
助けない。耕さない。運ばない。扇動しない。策略を
立てない。誰の味方もしない。ただ見るだけだ。
わなわな震え、目を輝かせ、犬のように死ぬ。』

>>298
三船は越えてないがショーコスギとか余裕で越えてるわ

二次大戦中に捕まった米兵が
生きたまま日本の大学病院で解剖される話を
よくハリウッド映画化できたな・・・と思ったら
あれは海と毒薬だった（苦笑

まあ、何はともあれ楽しみではある。

>>341
メルギブソンのパッションみたいに俳優の個性ではなくて作品のインパクトで
観る人の心に残る映画にして欲しい
どっちにしろ興業的には成功しなさそうだけどね

>>344
三船は世界のクロサワと組んでたのが大きかったな
ハリウッド映画では変な役ばかりだったが
渡辺はハリウッド映画の中で認められてるのが凄いと思う

>>340
賀川豊彦だろ馬鹿

>>348　そうだった　ごめんね　バカとはきついね

海と毒薬の映画も結構名作だと思うの(´・д・｀)

>>346
あの映画はユダヤ人＝悪い　だけだろ

キチジローはさだまさししか浮かばないなぁ

キチジローは香川照之しかいないな

>>279
論争になりそうで嫌だね
日米関係悪化させたい中共がスポンサーだろうな

>>279
前回の映画化では海外から全く
受け入れられなかったのはそこだね

同時上映ベニスの商人

またネトウヨが中途半端な知識を振り回して無知を曝け出すんだろうな

ハリウッド映画化！→音沙汰なし→何故か日本で映画化→興行成績ボロボロって事にならなければいいけどな。

セガールかとお

香川は老けすぎだろ
キチジローは20代の印象だが違うか？

あの最強コック、ケーシー・ライバックがスクリーンに帰ってきた！！
迫りくるキリシタン！　太閤検地だ刀狩り！！
防人！ハラキリ！参勤交代！！
謎の美少年「シロー・天草」は敵か味方か！？
鉄の要塞出島を舞台に、セガール拳法やりたい放題！！
沈黙シリーズ第72弾！！
沈黙の宣教師　2015年夏公開！！

原作はおもしろいけどクソ重い内容だった。
あんなんアメで受けるのかな～
遠藤周作は海と毒薬もおもしろい。
文学の皮をかぶったグロ

コックの新作なら見るぜ
この沈黙は要らん

↓「自分は他人より頭がいい」と思ってる馬鹿の典型

123 名前：名無しさん＠恐縮です＠転載は禁止[] 投稿日：2014/07/15(火) 23:23:40.65 ID:Qc3k6P4iO
転べ

149 名前：名無しさん＠恐縮です＠転載は禁止[] 投稿日：2014/07/15(火) 23:39:32.75 ID:Qc3k6P4iO
このスレでセガールとか書き込んでる方々には同情を隠せない。まずはラノベでもいいので活字本を読み切る忍耐を身に付けてみてはどうだろうか。

154 名前：名無しさん＠恐縮です＠転載は禁止[] 投稿日：2014/07/15(火) 23:42:44.46 ID:Qc3k6P4iO
>>151そうでしたか。引き出しが沢山あることはいいですね。失礼しました。

宣教師が転ぶ話だよな

信じても救われない、神様は本当にいるのか？って話だっけ
キリスト教社会なら受けると思うよ
そう思ってる人いるだろうから

まあ、スコセッシの好きそうな小説だよな

｢海と毒薬｣もそのうちやりそう

神様が許してくれたので信仰を守る為に信仰を捨てました
でも悲しいい

って解釈が一番分かりやすいかも

この頃の遠藤周作はキリスト教との関係に悩んでいたからそれが面白さに繋がってる
これが遠い河あたりになると遠藤周作も何か固まっていてそうでもなくなる

原作は読んでないが傑作らしいな

「沈黙」を何回も読み直しても同じ場面で必ず号泣する箇所がある。
信者が拷問を受けるある場面と奇跡の再開を言われる長崎の教会で隠れキリシタンと神父は言葉を交わす場面。
映画ではそこらへんをどう表現するか見もの。
もう邦画は１０年以上観てないけど、この映画は観てみようと思う。

遠藤周作先生のエッセイが本当に面白くて、中学生の頃から繰り返し読んでたな

>>3
日本て大規模な映画撮影誘致のための法整備とかされてないし
撮影許可とるの大変らしい

三船敏郎は世界中の映画関係者から憧れられた大スター
渡辺謙はハリウッドの映画関係者から仲間として受け入れられたスター
どっちも凄い日本人俳優であることに変わりはないよ

ショー・コスギのことはよく知らん
上の二人と肩を並べられる日本人俳優と言ったら早川雪洲だろう

>>10
牛乳を飲んだ後に、突然泣き出す
闇にも音がある、心臓の音がはっきりと聞こえる
振り返って、夕日を見つめた
坂道を中年のおばさんがだるそうに登ってる。これが人生というものだ

俺の大好きな文章がいっぱいる本
お気に入りの１冊

>>144
映画を見ちゃって、
「何故すぐに声を掛けてやらなかったのか」って
無茶苦茶落ち込むロン毛が・・・

ってエピソードできると思う。

パンチ「フィクションだから・・・」

かなり歴史に対して教養のあるアメリカ人でないと
観た感想は「ちきしょう！野蛮なジャップめ！」で終わりそうな気がする。

吉ジローは温水か西村がやってよ

>>14
あれ驚いたわｗ
遠藤周作好きみたいだね

鉄鋼のケンさんは
容姿も祖父譲りのメリハリ顔なら勤勉な鉄鋼所経営者ってところが

堅気でえらいねｗ

これはキリスト教信者が映画化すべき作品

息子が高卒でフジの専務の人か

メリハリ土人顔なんてめずらしくないだろう

祖父だってそんなんだったかと

>>1
> 故・遠藤周作さんの小説「沈黙」をマーティン・スコセッシ監督が映画化する『サイレンス（原題） / Silence』の米配給権の交渉を、
> パラマウントピクチャーズが行っていることがDeadline.comによって明らかになった。

この監督さん元祖日本オタだよね
今村昌平監督が心の師だと言ってたし

これは長崎の教会群

まさかの世界遺産あるで

>>3

？？？？

日本で撮影してもしかたないだろ

どうせ今の日本の景観は全く使えないんだから

コックは出ますか？

プレビンスンニーに特徴的な朝鮮タイプの短頭は

被害者にもっとも特徴的なことではなかったね

米は是が非でも被害者を悪魔にしたてあげようと工作したんだろう

これはアメ公が理解できるのか？
ロドリゴ、フェレイラに伊達政宗がワシントンの助けを借りてに宇宙人と戦う沈黙シリーズの最終章にしたほうが売れるぞ

極東アジア人同士の比較においては

被害者の頭部形状や眉間の低さは際立って朝鮮度の高いものではない

オナ禁の印象しかない

コリアン女と円光したくてしたくて狂ったウディアレンみたいなアメリカのテロ

松婆はそれこそ普通に妖怪ｗ

チョン顔とか何っていうのではなく、普通に妖怪だよなｗ

セガール豆知識

スティーブン・セガールはミシガン州の出身

懐かしい名前かつ面倒そうな題材を選んだな

細かいストーリーは忘れたけど主人公が明け方踏み絵を踏むシーンはよく覚えている

これはキチジロー次第だな
誰がやるんだろ。イッセー尾形なのか？
もう爺さんだしそれはないか

キチジローに感情移入できるような映画じゃなければ意味ないよなｗ

神からすると人間なんてミジンコ未満の微生物みたいなもので、なんとも思ってないんだよ。

悪しき日本人によって顔が歪まされた美しいコリアン女性って円光像だったんだろうけど

スンニーの頭髪生え際も不動の無眉もタマゴ頭も顔でか身幅狭も全部朝鮮特有醜だよ

外人が沈黙を本当に理解できるならば
ノーベル文学賞をとっていたはず。

中学生の頃、これと海と毒薬読んで、キリスト教を受け入れない日本人はなんて残酷で後進的なんだと思ったな。
日本人はキリスト教徒に酷いことをしたよね。

>>398
渡辺謙は何役なの？井上筑後守？

>>402
ノーベル賞候補には挙がってたって話は聞いたことあるけど、実際どうっだんだろう？

セガールが神父の格好で悪人の首をへし折りまくる映画化と思った

>>403
そうだな、宣教師達は日本人をだまし
大勢を奴隷として海外に売り飛ばすなんて本当に酷いことした

映画としてはコケ確定だろ。

なんだよセガール主演じゃないのかよ

沈黙がもしも受けたら次は「侍」も映画化してくれ

>>406
その宣教師共に人を売った博多や堺の商人は本当にひどいことしたよね

×　宣教師＝迫害される人道主義者

○　宣教師＝植民地奴隷化のの尖兵

これ面白かったな　映画化はどうなんやろ

ニーソンかよ　遊び人のバカ娘のために無敵になる人だよな

昔読んだはずなのにまったくストーリーを思い出せない
どんな話だったっけ？

田中真紀子と和田明子は顔面そのものは同じといっていいくらいそっくりではあるが

前者の頭部前頭部眉毛は日本土人

後者のそれは朝鮮たまご頭で

前者はふとしたときにギボ愛子みたいに見えることがあるがｗ

後者はどんな眉をしかめたイカツイ表情づくりをしてみたところで

上瞼肉がぼこーーーっと前に盛り上って出っ張ることはあっても
眉毛にギボ愛子みたいな陰影表情が出ることは

一切ないｗ

長崎って江戸時代以前からの歴史ある神社や寺がほとんど存在しない。何故なら、キリシタンが壊しまくったから。
島原の乱では、僧侶の生首かかげて島原城に押し寄せたのは有名な話

篠田正浩の「沈黙　SILENCE」もあまり知られてないけど名作だよ。

また渡辺謙かよ。

和田は田中のような化粧をしていないからって違いだけかのか？

化粧の違いではないようなｗ

>>414
日本に潜伏していた高名な宣教師が幕府の迫害を受けて棄教したと聞き、
耳を疑った主人公（神父）は単身日本へ潜入し、幕府のキリシタン弾圧を目の当たりにする。
捕縛された主人公は教えを捨てなければキリシタンを拷問し続けると脅され、選択を迫られる。

こんな感じ

みんな、結構”沈黙”の映画化興味あんるだね。
それなら篠田監督のも見てくれ。
岩下志麻姉さんが、バテレンの慰み物になっている。　｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

>>18
日本人はアホって思うだけ

気味の悪い拷問シーンがあったな確か

>>3
ラストサムライはニュージーランドで撮影した

代官役には向井リを。
キリシタンの宮崎あおいさんをしばきまくる

>>53
ヨブの話とか

殉教しようとする自分に酔ってる時に、イビキが聞こえてきて腹立つんだよなｗ

>>417
キネマ旬報ベストテン1位だっけ？

学生時代に読んだがロドリゴの心がぽっきりと折れる過程が今でも忘れられない
自分の宗教が何かを問わずに一度は読む価値のある作品だと思う
ただ、白人が映画化してあの作品の根底に流れるテーマが表現できるのかねえ
単なる「東洋人にはキリスト教を理解するのは無理でした」って話にならないか心配

遠藤周作はエッセイしか読んだことないわ

このスレタイ見て「あぁ今日サンテレビでセガールの沈黙あったわ」って思い出した。
ありがとう。

違いの分かる男

奴隷のこと言ってる奴いるけど
売ってたのは日本の領主だったのを忘れてないか

もう半ばアメリカ人のショーコスギとケンワタナベを比較するのはなんか違うと思う。

>>420
「神のものは神へ、カエサルのものはカエサルへ」
踏み絵を踏み倒せばよかったのに

神の沈黙を描いたのではなくて神の愛だよ
ひなたのにおいとかなんとか題名つけようとしてたんだし
出版社から「沈黙」が良いって言われて変えちゃったんだし

奴隷貿易していたくせに，日本のひどい独裁者による虐殺，って描くんだろ
朝鮮人に金を出してもらえ

小雪が主人公に思いを寄せる姫の役で出演とのこと

>>62
清とアセン戦争したり忙しかったんだろ？
あとは日本の銀で莫大に儲けたんじゃなかったっけ？

>>150
今でもバチカンと中国共産党は犬猿の中だぞ

ヨブ記を基にした感じだし、そのように仕上がると思うから欧米受けは大丈夫

>>365
言っちゃったよ

塩狩峠はアカンのか？

ダライラマの生涯とキリストの生涯をそれぞれ撮ったことのある監督に
「外人に遠藤周作がわかるわけがない」って言う奴らって
何様なんだろ

本能寺の変が失敗してたら
キリスト教徒が相当いたろうな

>>14
深田恭子は、夏の文庫の宣伝の時にも「女の一生」を推してたよ。

スコセッシは、この映画を撮るために、
他人の脚本でしかもリメイクというディパーテッドの監督をやったんだよな
本当は、ギャング・オブ・ニューヨークの後に撮るつもりだったが、
コケたので、ディパーテッドの監督を受けざる得なかった

やっと製作開始かよ

>>421
以前探したけどTSUTAYAにもAMAZONにもDVD在庫が無かった
でも最近、池袋の新文芸坐で上映したな
あとは京橋のフィルムセンターがやってくれるのを待つしかあるまい

遠藤周作のキリスト教観がキリスト教国の人間から関心を集めてるってのが意外

グレアム・グリーンの「権力と栄光」を真似て遠藤周作が書いたのが「沈黙」

「権力と栄光」は確かジョン・ホークス監督で映画化されていたはずだが

本木はあたりは？
キチジロー

>>444
そうだよな。無宗教の日本人に遠藤周作の作品が分かるわけないの方が
しっくりくるよな。

丹波がフェレイラやっててふいたw

>>416
高山右近が治めていた高槻もな。

いよいよ、ついに沈黙を作るんだなスコセッシは。
もういい歳なんだから、悔いのないものを作ってもらいたいもんだ。
しかし、撮影は台湾かよ。長崎の碧い海を見たかった。

狐狸庵のエッセイだと
パリのキャフェで　場違いで不細工な奴が座っとるな　と思ったら
鏡に映った自分だった、ってのがツボ

でもこれは白人が東京ででも似た事を思うらしい。
顔小さいなキモいな・・・と思ったら鏡の自分だった。と
コレは俺の知人の話。

>>13
狐狸庵閑話ってエッセイ書いててね。

「こりゃ、あかんわ」って読ませるんだよ。語呂合わせかとおもうわ。

台湾はロケ地として今後有望なんだよ。色々柔軟だから。
「藁の楯」もＪＲが　「バイオレンス映画なので協力しない」　と言う石頭だったので
台湾新幹線でロケされた。

>>448
ファイル共有では、しょっちゅう放出されてるよ。

渡辺謙に次ぐ英語ダイジョーブ役者を育てなきゃ渡辺謙が出過ぎて「またコイツか」状態になるから
早く英語を習得してください日本の中高年の役者のみなさん！

むしろ日本の俳優は向こうの声優とワンセットで売り出すほうがいいんじゃないの？

こりあん先生の小説がハリウッドかよ
感慨深いなあ

「　　　　　　　　　　　　　　　　　」

>>225
小さい頃いかりや長介とごっちゃになってた

↑松本清張か？

>>465
ノーパソかワープロのCMだったっけな

ズバリ使いやすい！