日本の次期監督「9月までに」 原・技術委員長が見解
朝日新聞デジタル 6月27日 23時11分配信
退任を発表した日本代表のザッケローニ監督の後任について、日本サッカー協会の原博実・技術委員長は27日、
「9月に間に合うのが理想」と話し、9月に予定されている日本代表の親善試合までに後任を決めたい考えを示した。
来月1日に臨時の技術委員会を開き、ザッケローニ体制の総括を行うという。
原委員長は「今後をどう考えるかというところまでは、短い時間の中で決めないといけない」。
協会やJクラブの強化責任者からの意見を聞いた上で、後任の監督選びの方向性を大仁邦弥会長に示す方針だ。
日本の1次リーグ敗退という結果を受け、
「(ザッケローニ監督と)一緒にやってきたところをどう判断するかは、僕が言えることではない」と、
自身の責任問題にも触れた。
監督候補の選定については「検証をして報告を上げるまでが自分の仕事。その後は会長の判断になる」と
述べるにとどまった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140627-00000047-asahi-spo