強敵と書いて「とも」と呼びたい 韓国2戦目を偵察
2014年6月24日15時12分
僕たち「30台後半以上の、サッカーがマイナースポーツだったころにやってた人たち」には、
サッカーにおいて、韓国代表に対するある種のトラウマのようなものがあります。
若い人にはピンとこないかもしれませんが、長く勝てない時期がありました。日本サッカー
協会イヤーブックによると、通算成績は日本の13勝38敗22分。Jリーグが発足する前年の
1992年までで言えば、6勝31敗13分。93年以降は、7勝7敗9分と五分です。
1985年W杯予選の、どんだけ曲がったんだという木村和司さんの伝説フリーキック、
太ももピチピチの短めパンツなどとともに、「韓国つええ。勝てねえ」という心象は、僕らの
脳に刷り込まれています。
それが今や、日本はアジアの中でもW杯常連の強豪として韓国と肩を並べるようになり
ました。思えば遠くへ来たもんです。
■目立ち度対決は日本の勝ち?
隣国にしてライバル。今大会では調子が良くないようですが、代表の試合ぶり、スタンドの
盛り上がりなど、気になります。「サポーターとしての勝負」にも勝ちたい。22日のアルジェ
リア戦を「偵察」に行きました。
日本代表ユニホームだと気まずいので、スーパーで買った赤いTシャツを着てスタンドに。
扮装の「目立ち度」対決を見たところ、日本の方が多彩で、はじけている人が多いですね。
おなじみ「テーハミングッ」は、力強いです。最後が「グッ」で終わるのが、力を入れやすいんで
しょう。ブラジルの人も、一緒に叫んでいます。ただ、ブラジル人サポーターの取りこみ方は、
日本の方が上かな。
前半26分に失点、2分後にさらに失点。意気消沈した一瞬を突かれました。スタンドは
静まり返ってしまいました。日本の初戦と似ています。相手のかなり危険なファウルにも、
あまり激しくブーイングしないところも似てますね。
後半に1点を返すも、守備が修正できないまま、計4点を失いました。韓国の特徴である
メンタルの強さも感じられませんでした。
http://www.asahi.com/articles/ASG6S1TTVG6SUEHF001.html?iref=comtop_list_spo_f01 ★1 2014/06/24(火) 16:27:49.57 ID:???0
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