【モータースポーツ】ニュル24時間は4号車が制す!48号車は豊田章雄社長自らドライブしクラス優勝のチェッカー

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 トヨタはLFA2台(48号車、53号車)と「86(ハチロク)」の計3台で出場し、
大きなトラブルなく完走。165台中、LFA53号車が11位、48号車が13位、
ハチロクは54位となり、排気量などで分けられるクラス別では3台とも優勝した。

 豊田社長は48号車で21日に約1時間、22日に約30分間ハンドルを握り、同日午後4時
(日本時間同11時)過ぎに自ら運転してフィニッシュした。

 トヨタは車の開発や社員メカニックの技術向上を目的に2007年から参加、LFAやハチロクは
試作車の段階から出場してきた。今年は53号車を「コードX」と名付け、将来のスポーツカー技術を
磨くための研究車とした。豊田社長は「人と車を鍛える目的で挑戦してきたが、人がずいぶん強く
なってきたと改めて実感した。メカニックは全員トヨタ社員。他にはほとんど例がない。
(参加し続けることを)誇れる会社になれば」と話した。

 コースは1周約26キロで、高低差約300メートル。世界で最も過酷なコースとして知られる。
トヨタのほかBMWやアウディ、ポルシェなどの各社が車両開発の場と位置付け、参加している。

http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20140623/Mainichi_20140623k0000e020175000c.html