【芸能】歌舞伎の坂東薪車さん破門…協会名簿から削除

数年前の朝日新聞記事

千葉県ののどかな町に生まれ、「有名になりたい」と夢見た少年時代。
雑誌を初めて買ったのは高３の夏。
勉強は苦手だが学園祭の人気者で、あだ名も“役者”。
「有名になればモテるな」と進路を定め、卒業後はバイトで上京資金をためつつ「月刊デ・ビュー」の中にチャンスを探した。
1991年、「ビー・バップ・ハイスクール」で知られる那須博之監督の新作出演者募集を見つけた。
学ランにリーゼントで決めて向かった東京の会場には、アメカジの若者たち。
「おれ、田舎者だ」。へこんだが生徒役で合格、芸能人気分に浮かれた。
でも撮影が終わればそれきりで、再び郷里でバイトの日々。
秋、公開された映画を見ると一言あったセリフもカットされていた。

危機感が募り「デ・ビュー」で探した芸能事務所に応募し上京。20歳の春だった。
１K、月３万８千円のアパートに入ると貯金はゼロに。
Ｖシネマの端役やカラオケ用の映像撮影で入るわずかなギャラは、レッスン代に消えていく。
生命線は梨売りのバイト。
「これも修業」と、栃木から来た苦労人や威勢のいい行商人など、自ら設定した役柄を演じ分けて売った。
大スターになった時、どん底の今を「若い頃は苦労してね」と語る姿を夢見た。
だが、“底”はこれからだった。
役者の仕事が入れば金にならずとも優先し、 バイトは欠勤。
クビになる。家賃が払えずアパートを引き払った。
友人宅巡りにも限度がある。気付けば公園のベンチにいた。
「ここで寝るのか」。
横になると都会の夜空に郷里の満天の星空が重なった。
「帰ろうか」。思ったが、親や友人には「舞台に映画に忙しくてさ」と、うそをついている。
「帰れんな」。目を閉じた。
さらに安いアパートを探し、３年目にはその家賃も払えず事務所に住んだ。

だが地道に続けたカラオケ映像界では「レーザーディスクの帝王」と呼ばれるまでに。
事務所は「デ・ビュー」に彼の写真を入れて広告を出した。
“バイブル”に自分の顔。感無量で幾度も眺めた。
演歌歌手公演の時代劇など、役者っぽい仕事も増えてきた。
戦隊ものドラマの主役に内定したが、同時期にスーパー歌舞伎の兵士役も入った。
どちらか選ばねばならない。日舞や殺陣の稽古の方が性に合い、主役を断った。
そこで出会ったのが坂東竹三郎。
舞台姿にほれ込んだ。

「決まり事の中に無限の可能性。そんな歌舞伎の世界を知りたくなった」。
事務所を辞め押しかけ入門。「間違っていない」。
なぜか、確信があった。
２年で歌舞伎の基礎、日舞の名取になり、竹三郎は９８年、弟子として正式に受け入れた。
門閥外、途中入門。通常なら出世は望めない。
だが出番がなくても朝一番に劇場に行き、ひたすら舞台を見つめる熱意を周囲は見逃さず、
2005年、４代目薪車を襲名した。

ー以上、半端者の来歴でしたw

戦隊ものてw
つか歌舞伎って２年でできるんだ
もっと何年も修行つむもんだと思ってた

鈴木道行は芸能人への足掛かりに歌舞伎を利用したってことかな？
どれもこれも中途半端なことを自覚してない千葉の田舎物。
2年やそこらで基礎が見に付く訳がない。
死ぬまで修行、死んで初めてその芸がどのレベルだったのか
検証されるってのに『自分は歌舞伎に向いていない』だからね。
何をか言わんや。

歌舞伎は一生修行だよ
齢90でも修行中
コネが物言う世界だから師匠に見込まれたのが幸運だったのにね

ドラマより歌舞伎メイクに適性があるからこっちでスピード出世したんだろうに
歌舞伎やめてどうするよ・・

一生修行ってのは年功序列や門閥を正当化するための建前みたいなもんで
上手い下手はある程度の年数が行けば明らかになる

世阿弥の『風姿花伝』は恐ろしいほど現代人にも当てはまる、おすすめw
http://www.the-noh.com/jp/zeami/7stage.html

>>95　今、三遊亭楽大は他の人がいるんじゃなかったかいな

『まだ足りぬ　踊りおどりて　あの世まで　』　六代目菊五郎

>>324-327
軽く見られたもんだなｗ

好き勝手し過ぎたと

芸養子ってやっぱ掘られたりすんのかなｗ
ゲイ養子

すんません

だれ？と思ったが顔見たら知ってるひとだな

>>324
自分勝手な性格が滲みでる記事で驚いた。
竹三郎さんも、持て余したのでしょうね…押し掛けて弟子入りきて、
秋元道行名義で勝手に舞台公演する時点で、師弟関係は崩壊している。

80も過ぎた竹三郎さんに心労をかけないで欲しい。トラブルはこれからも
続きそうだね。伝芸板にあった「坂東英土」を新名で使用してください。

>>324-327
大衆演劇の役者だった過去は隠すんだ
だから戦隊物の主役よりスーパー歌舞伎の方が都合良かっただけだろうに
一般出身の割に後ろ立のお陰で恵まれてる事も忘れて師匠に無断はないよな
愛之助みたいに外部で当たって派手に売れたかったのが見え見え

あ

>>332
だな
山本夏彦もそう言ってた
演技も芸もしょせんは才能
スポーツを見たまえ、十代の若者が世界新記録を平気で出している
才能があれば何年かの短い修行で、先人の何百年の技を習得しそれを超越する
新劇とかのメソッドだの理論、アンサンブルなんて、凡人の気休め
芸人もスポーツと同じく本物はあっという間に上手くなる

破門とはイタイな。サロメチール塗れよ。

>>326
戦隊ものでも、どの作品とかカラーが気になる。
レッドより、ブルーかブラックのような予感がする。愛之助は今度
仮面ライダーの映画に出るよね。
歌舞伎の白浪五人男は戦隊の元ネタだし、案外特撮と歌舞伎は共通点あり。