【女子サッカー】U-17女子W杯MVP・杉田妃和(17)が中学時代所属のFCグローバル・長尾コーチ「当時からドリブルのテクニックは男子以上だった」

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ドリブルは男子以上…U−17W杯で優勝の主将 2014年04月06日13時10分

 サッカーのU―17(17歳以下)女子ワールドカップ(W杯)
コスタリカ大会で初優勝を果たした日本代表。

 キャプテンを務めた静岡県の藤枝順心高校3年の
MF杉田妃和ひな選手(17)が最優秀選手(MVP)に選ばれた。

 初優勝とMVP受賞という2重の快挙に、関係者からは
喜びの声が寄せられた。杉田選手が中学時代に所属していた、
福岡県宗像市のジュニアユースチーム「FCグローバル」のコーチで、
当時指導にあたっていた長尾暁さん(28)は
「当時からドリブルのテクニックは男子以上だった」と振り返る。
同チーム出身の選手で、世界大会でMVPを取ったのは
杉田選手が初めてだといい、「次はなでしこジャパンで優勝し、
MVPを取るような選手になってほしい」と喜びをあらわにした。

 藤枝順心高校サッカー部の多々良和之監督(49)は、
「チームを引っ張るようなタイプではなかったが、今回は
うまくまとめられたからこのような結果に結びついたのでは」と話す。
「これからは高校の大会に専念することになるが、
もっと先(なでしこジャパン入り)を見据えてプレーしてほしい」とエールを送った。

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/representative/20140405-OYT1T50193.html

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