【訃報】作家の大西巨人氏死去 97歳　長編小説「神聖喜劇」など

大西巨人氏が死去　長編小説「神聖喜劇」など

　長編小説「神聖喜劇」などで知られる小説家の大西巨人（おおにし・きょじん、本名＝のりと）氏が
12日午前０時30分、肺炎のため、さいたま市内の自宅で死去した。97歳だった。告別式は行わない。喪主は長男で作家の赤人氏。

　新聞社勤務を経て、戦後は反権力の立場で小説執筆、評論活動を展開。
１９５２年のエッセー「俗情との結託」で故野間宏氏の「真空地帯」を批判。同氏や後の共産党議長、故宮本顕治氏と論争した。

　日本軍の不合理さを描いた神聖喜劇は執筆に25年間をかけ、80年に完結した。
主な著作に「三位一体の神話」「地獄篇三部作」など。

日本経済新聞　2014/3/12 22:48
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG12036_S4A310C1CC1000/

知らん

審判骨折させた人か

阪神さんもピン芸人におなりか

だれ？

凄いご高齢だけど知らない
つか訃報大過ぎだな

大橋巨泉かと一瞬思った。

神聖喜劇しか知らん。

レオマワールド作った人か

まだ生きてたのか

おーっ
「神聖喜劇」の

↓渡部昇一が一言

駆逐されたか・・・

巨人墜つ

生きてたのか

これで現役最長老の小説家って誰だろう。伊藤桂一あたり？

渡部省一が一言↓

生きてたのかって感想しかないわ。
これを機に安く文庫で出してくれ

大学で友人が研究してたな
まだまだネットが発達してなくて本自体が手に入らなかったから、田舎の古本屋巡りを手伝いましたわ
それにしてもまだご存命だったとは知らなんだ

朝日ジャーナルでコーナー持ってたな
つまんないから飛ばして読んでたな

このクズまだ生きてたのか

オールし巨人

書き込んでるのは五十代以上です。少し臭いますか？

ゆとり世代の無知自慢はいいからもう寝な


反応してる人も「まだ生きてたのか」と>>12くらいしか
ないんだなｗ
大西巨人といえば渡部昇一との論争が有名だよな

大橋巨泉とうとう逝ったか

巨人へトレードで行った大西がおっちんだと聞いて中日スレから中日新聞に乗って飛んでまいりますた

こいつら面白いと思って書き込んでるんだろうなぁ…(´・ω・`)

講談社の野間？

またオオニシか

まだ生きていたのか…

まだ著作読んだことないけど

まだ生きとったのか！
神聖喜劇面白すぎだわｗ

まだ生きてたのか
というかもっと昔の人のイメージだった

トホウです　ｂｙ由恵

息子さんがなんか出血が止まらなくなる病気で
浦和高校を落ちたのはそのせいだとかで裁判になってたのは
おぼえている

まだ生きてたことに驚き
　

これは訃報とはいわんな
十分生きて満喫したろ

神聖喜劇はすごかった。合掌。

>>24
知らなかった。ありがとう。今までクソだクソだと思っていたが、今まで
思っていた以上に渡部ってクソだなと再確認させられたわ。

http://www.bakubaku.org/seimeirinri-rensai102.html
その大西巨人さんの息子さんが血友病なんです。それは間違いないんですけれども、
（渡部昇一氏は）その大西さんの息子さんの赤人君を名指しした上でこういうふうに
言い切っているのです。「劣等遺伝子を持つ者が自らの意思で断種を選択することは、
高い道徳的価値がある」と。

息子の大西赤人は血友病
浦和高不合格事件は有名
当時は血友病をまったく考慮されなかった
今なら血友病は実技試験免除の理由になるはず
当時は障害者は社会から隔離される時代だった

進撃の巨人グダグダになってきたな

ノーベル文学賞の候補になってたらしいね
一説によると

「神聖喜劇」は漫画にもなってるから長い小説なんか読めないっていう奴は
とりあえず漫画でいいから読んどけ。兵隊小説、戦争文学の傑作だ。

まだ生きとったのか

三位一体の神話は読んだ気がするが、すごい読みにくかった記憶

>神聖喜劇

分厚い文庫本で全四巻
陸軍内務班のあほらしさと陰険さを綴った小説で、けっこう面白いのだが、
脱線や無駄話が多く冗長だったと言わざるを得ない。
贅肉を落とし、長編一冊の話にしたら、もっと良い作品になったと思う。

偉い人ｗｗなので、編集者が助言できなかったのではないか？

シンパというか取り巻きが凄かった印象

存命だったのか
「神聖喜劇」って引用としてしか読んだことないわw

ジャイアンツのファンだからこのペンネーム？

>>44
執筆時にもともとの長さを半分以下に縮めたって聞いたぜ。
それでもそんなにかったるい小説なのか

×全四巻
○全五巻

↓渡部昇一が

日本軍

という字を「見ただけで」、
スイッチ入ってしまうネトウヨが、

関係ないけど野間宏の「青年の環」もながい作品だな
「夜明け前」「青年の環」「神聖喜劇」を通読したことがある人は1000人も居ないんじゃねえの

>>48
かったるいよーーー

組織モノ・戦争モノの小説に目がない一消費者としては、
有馬頼義の「兵隊やくざ」の方が文学的にもエンタテイメントとしても、
はるかに優っていたと断言する。

大橋巨泉

>>44
当時はその冗長性が生きたってことないの？　大昔の小説は、海をみたことがない人のために、海がどういうものか延々と書いてたというぞｗ
時代によって必要性が変わってくるんだよな

しじゅうしちしだと軍隊でぶん殴られるの神聖喜劇で知ったわ
よんこくほうめんぐんとかもあるんだろうか

訃報（とほう）です。　　＜元ミスけーおー　よ・し・え

http://www.livingroom.ne.jp/db/h003.htm

血友病の子供を持つということは大変に不幸なことである。
今のところ不治の病気だという。しかし遺伝性であることが分かったら、
第2子はあきらめるというのが多く の人のとっている道である。
大西氏は敢えて次の子供を持ったのである。
そのお子さんも血友病でテンカン症状があると報じられている。
「既に」生まれた子供の ために、一月1千500万円もの治療費を
税金から使うというのは、日本の富裕度と文明度を示すものとして、
むしろ慶祝すべきことがらである。
「既に」生まれた 生命は神の意志であり、その生命の尊さは、常人と変わらない、
というのが私の生命観である。
しかし「未然に」避けうるものは避けるようにするのは、理性のある
人間としての社会に対する神聖な義務である。
現在では治癒不可能な悪性の遺伝病をもつ子どもを作るような試みは
慎んだ方が人間の尊厳にふさわしいものだと思う。

かなり解決困難な問題なのだが、福祉ゴロの大西巨人と右派ゴロの渡部昇一どっちもどっちと言ったところか。

極端なもの対極端なものだからね
プラマイゼロで不毛な論争

そういえばまだ死んでなかったな

97歳だったのか
インターネットで小説公開してたな

『神聖喜劇』は光文社文庫で出たとき
長い時間かけて読んだな
あれはけっこうな長さだった

『失われた時を求めて』はもっと長いので
読了できるかちょっと心配だ
集英社の箱入り本で1巻目読み終えたところで一休みしてる

巨人の大西崇之コーチが死んだかと思って焦ったわ

心配ないさーーー

DQNネームの始祖だな

神聖喜劇はあの長さがあってこそだろ…
そんなに贅肉がないドラマがみたけりゃ2時間以内には終わるから映画だけ見てろよ

>>44
なんとかのホライズンよりも長いの？

>>56
無学な下士官が、高知県をカタチケンと言ったりするんだよな

でも、教養のない人を馬鹿にするのは良くない。
ましてや、当時は裕福でないと中学校にすら行けなかったからね。

教養や学歴の有無を鼻にかけ、それを人を計る価値基準にしている主人公に
対しては抵抗感を禁じ得なかった。

ずいぶん昔に読んだので曖昧だが、
主人公が人並に扱っていたのは、東京高等師範を出た生源寺という男だけだったと思う。

>>68
教養がない人物とか
部落出身らしい人物とかに、差別ではなく
主人公は衝撃を受けてた印象がある
むきだしのすごさみたいなものに

まあ、たしかに主人公はかなりインテリで
特権的な感じも強かったけどね

>>68
いくら昔に読んで忘れてるとは言え、本当に最後まで読んでそれかよ
「無学な下士官が、高知県をカタチケン」と読んだ人物こそこの小説の肝の大前田軍曹じゃん
別に大前田の無教養さはこの小説の核でもなんでもないし

この人の書評はかなり激辛だった記憶がある

息子の大西赤人は親の七光りでまるで能力のない人なんだよな。
とりあえず作家を名乗ってるだけの人。親父は息子の小説をどう思ってたんだろう。

今時ラノベとかしか読まない人には
神聖喜劇みたいな大著は途中で挫折だろうな

神聖な義務の人か

ナマポ貰って、1500万/月(当時)の医療扶助費貰って、公営住宅への引っ越し要請は拒否
そりゃ叩かれるだろうよ

今じゃ分厚い単行本も当たり前になったな

神聖喜劇挫折したとか言ってる奴の大半はきっと1巻すら完読してないんだろうな
はなから挫折する気満々で読み始める奴は多いよ、埴谷の死霊とかもそう

黙祷・

この人知らんけど神聖喜劇タイトルってダンテの神曲の原題を日本語に直訳しただけじゃないか

そういや芥川賞とか文芸も芸スポなんだな

>>44　>>53
が釣りじゃなくて有馬の「兵隊やくざ」の方が優れていると断言するなら
小説を読むの止めたほうが良いと思います

冗長・饒舌が「小説」の起源だってことをご存じですか？
「ドン・キホーテ」「トリストラム・シャンディ」「トム・ジョウンズ」「白鯨」
そんなに長くないけど「吾輩は猫である」は脱線しまくりでしょ

「神聖喜劇」を読み通した人がそんな感想を漏らすことに驚きます

「骨餓身峠死人葛」は傑作だった

惜しいね

必読というほどではないし

少年プロ野球投手が死んだのか。

出版社は編集者レベルで朝鮮系 だから日本人は作家にすらなれない

反論、異論は認めない、というのも現在の文壇のほとんどが　
　　　　　　　　　朝鮮左翼系だから　
　　　　　　自虐史観を新聞、テレビと共に
　　　　　　誰が植えつけてきたか考えよう

気づけよ　日本人！！




もはやすべての文学賞受賞者は　朝鮮人認定式　と成り果てましたな
戦後、出版社が朝鮮人にのっとられてどこの賞も日本人が受賞できなくなった
だから文壇は左翼と反日の巣窟 　おまいら、本なんて絶対買うなよ、朝鮮人に貢ぐだけだ

>>38
所詮ただの差別主義者だから＞ショーイチ

「パンパンやで」
意味解らないけど
決め台詞？

三位一体の神話と神聖喜劇だけ読んでる。

面白い。

まー思想的にはサヨクの人なんだけど神聖喜劇は面白いよ

『善人は若死にをする』の大西赤人はこの人と関係あるんだろか

>>89
>>1ぐらいは読もうよ(´・ω・`)

>>89

釣りかもしれんが、息子だよ。

「神聖喜劇」
巻数と一冊一冊の厚さ、
1ページにぎっしり詰まったを文字数を見て読む前に挫折

２ちゃんの巨人スレ楽しかったなー

ジミー・ライオン・結香と大西四天王だったな

まだ生きていたのか

ともあれ合掌

そういや最近大西の方はテレビから消えたよな

まぎらわしいな

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あの工作員に頃されたね、小松左京や中島梓が地獄で待ってからな・・・

車にポピー♪

おお、まだ生きてたのか
神聖喜劇は大好きだった。ちょっと癖が強いけど議論のプロセスなんかは興奮したわ
今でも数年に一度くらいは読み返したりしてる
三位一体の神話はいまいちぴんとこなかった

伊坂幸太郎の砂漠で神聖喜劇ネタが出てニヤッとしたな

息子の大西赤人は何やってるんだろうな
浦和高校不合格事件で一時期有名人だったが

川筋者、だの穏坊とか九州の土着文化をこの本で知った
いつか対馬の砲台跡を訪れたい。　　　　　　　　　

倍率ドン！さらに倍

小島信夫も高齢で最後まで小説書いてた

別れる理由とか読破した人は千人もいないだろ

>>76
> 埴谷の死霊とかもそう

あれはちょっと読めないよ…

みすずのエッセイ全集全部持ってるわ

死霊は文庫が出て思わずまとめて買ったんだけどめっちゃ高かったな
昔は文庫本安かったのに

ニュー速＋、無印にもスレが立たない事に驚いた

>>109
今どきの10〜20代は薄めのラノベ程度しか読まないからね
あんな分厚い神聖喜劇なんて読む前に敬遠・・・勿体ないね

過大評価された人だな

>>104
それは、「大橋巨泉」
でも、クソワロタ。

まだ一冊も読んでないわ

俗情の結託読みたくて探したなー

まだ生きてたのかってレスが多いけど
逆にこんな高齢だってのかって驚いた

渡部昇一の意見も一理あると思うけどね。
弱者利権がはびこってる今の時代だと特に。

マジに大橋巨泉かとオモタワ

ほねがみとうげほとけかずら、面白いよね
野坂は長生きするよ。

神聖喜劇は知識で戦っていくってのがいやらしくなく
かっこよかった。知識が情報としてではなく思考の基盤なところの正しさというか。
半沢直樹楽しめた人なら楽しめそう。

>>116
奴隷の見本乙

>>119
怪我した場合、いざと言う時救えるのは医者だけだぞ。
息子が普通学校在学中に311並の震災に見舞われて
どうやって病院にいかせるんだよ。
高校生に学校で死ぬ覚悟が出来てるのかよ。

関係ない話をするな馬鹿

>>1
大西ライオンズなら知ってるw

大西の息子は庶民の血税によって生かされているのに
親にも子にも全然謙虚さが感じられなかった。
ロクなもんじゃない。

朝日新聞の美術建築関連で面白い記事書いてる大西若人が
大西巨人の息子だと今の今まで思ってた。

>>123
おまえもそうだよ。税金に関係なく生きてるつもりか？最低の人間だなおまえ

>>105
作家としては小島信夫のほうが好きだし、別れる理由も読んだけど
作品としてはやっぱり別れる理由と神聖喜劇を比べると後者の方が面白いとは思う
実験性に関しては前者だと思うけどね
別れる理由は一巻は普通に面白いけど二巻以降はたまに面白い部分もあるって感じ
まぁ比べるもんでもないが