一夜明け、現地紙は揃って本田のコンディション不良を指摘。監督への最低点は強行出場への批判か 2014年03月09日(編集部)
8日のウディネーゼ戦、先発フル出場したミランの本田圭佑だったが、
一夜明けても厳しい評価が変わらない。だが、指摘されているのは
コンディションの悪さ。CLを見越してのものだが、強行出場させた
セードルフ監督への批判も強い。
◆「戦術の外にいた。闘う気持ちもない。失望」
9日付イタリア地元スポーツ紙全紙は8日のアウェイ、ウディネーゼ戦で
先発フル出場を果たしたACミラン本田圭佑にいずれも最低点を与えた。
「ガゼッタ・デロ・スポルト」紙はDFメクセス、途中出場のターラブと並ぶ
『5点』の最低点タイだった。試合直後にマルコ・パゾット記者は
『5.5点』だったが、『0.5点』下がってしまった格好だ。
「彼のCKが実を結ぼうとしていたが、サパタが無駄にした、
それ以外に何もなかった。戦術の外にいた。闘う気持ちもない。失望」
寸評は厳しいものだった。前半31分のコーナーキックのチャンスが生まれたが、
DFサパタが外したワンプレー以外に、評価の対象はなかったようだ。
日本代表のニュージーランド戦を戦ったばかりの中2日の強行軍で疲労も
あっただろうが、右攻撃的MFというポジションで結果を出せなかった本田は、
覇気なしと地元メディアには映ったようだ。「失望」という一言は残酷だ。
放ったシュート2本。パスの成功35本中26本成功で成功率は74%。
ボール奪取は二度だった。
(
>>2-5辺りに続く)
フットボールチャンネル
http://www.footballchannel.jp/2014/03/09/post29877/ ≪関連記事≫
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http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1394364187/ >パッツィーニだけは攻撃的な選手で、唯一6点の及第点だが、あとは全員低評価