【サッカー】サッカー文化根付いた日本、今年は多くの人がJリーグを見る気になる話題が豊富!J2も知名度のある選手・監督多数で見所満載!
1 :
ブリーフ仮面φ ★:
2 :
ブリーフ仮面φ ★:2014/03/05(水) 21:45:39.95 ID:???0
(
>>1からの続き)
◆4人目のW杯得点王フォルランが加入 大物外国人が久しく来日しなかった理由
まずJ1は久々の超大物外国人選手の加入があった。
セレッソ大阪に入ったディエゴ・フォルランである。前回の
2010南アフリカW杯でベスト4になったウルグアイ代表の
FWで5ゴールを決め、スナイデル(オランダ)、ビジャ(スペイン)、
ミュラー(ドイツ)とともに得点王に輝いた。過去、Jリーグでは
3人のW杯得点王がプレーしている。1986年大会の
リネカー(イングランド)、90年大会のスキラッチ(イタリア)、
94年大会のストイチコフ(ブルガリア)だ。連続3大会の得点王が
来日したことになる。が、その後の3大会の得点王がJリーグクラブ
に呼ばれることはなく、ストイチコフが帰国した99年から15年の
間をおいて、4人目の得点王フォルランがやってきたことになる。
90年代、3人のW杯得点王が来たことでも分かる通り、
スタートを切ったばかりのJリーグは各クラブとも争うように
W杯で活躍したネームバリューのある各国のスター選手を獲得した。
前述の3人の他、ブラジルからジーコ、カレッカ、サンパイオ、
レオナルド、ジョルジーニョ、ドゥンガ、ベベット、ドイツから
リトバルスキー、ブッフバルト、ユーゴスラビアからストイコビッチ、
デンマークからラウドルップ、カメルーンからエムボマといった具合だ。
この頃の日本は、まだサッカー人気は定着しておらず、
ファンを獲得するには世界的なスター選手の存在が必要だった。
また、日本選手に世界のトップ選手とプレーをさせることで
レベルアップを促す効果も見込まれた。
しかし2000年代に入ると、大物外国人選手の加入は
パタッと途絶える。Jリーグバブルがはじけて各クラブの懐事情が
厳しくなってきたこと、高い年俸を払って大物外国人を獲得しても
結果に結びつくとは限らないこと、ファンの方もその状況に慣れ、
外国人スターの存在が新規の観客獲得につながらないことなどが
その理由としてあげられる。また、日本人選手もレベルアップ。
W杯に出場できるようになったし、欧州のクラブでプレーする選手も
増えてきた。大物外国人選手に教えを乞う段階を過ぎたのだ。
(続く)
3 :
ブリーフ仮面φ ★:2014/03/05(水) 21:46:11.40 ID:???0
(続き)
とはいえ、トップチーム強化には外国人選手の力がまだまだ必要。
それなら過去の栄光で年俸が高いスターよりも、無名でも若い外国人
を割安の年俸で獲得した方がいいということになった。Jリーグがスタート
して10年ほど経った時期から、各クラブはこのような形に進化したわけだ。
だが、観客動員は伸び悩みが続いた。日本代表戦は多くの人が注目
するようにサッカー人気は定着したが、選手供給源のJリーグを見るのは
大半がサポーターなどの固定客。いわば玄人受けの世界になったのだ。
◆初戦で早くも「効果」を証明 推定年俸6億円の価値あり
そんな停滞した状況にW杯得点王の獲得という決断で
風穴を開けたのがセレッソ大阪だ。フォルランの推定年俸は
Jリーグ史上最高の6億円。34歳とサッカー選手としては
全盛期を過ぎているが、W杯だけでなくスペインリーグでも
2度得点王に輝いている実績は世界に誇れるし、一昨年は
イタリアの名門インテル、昨年はブラジルのインテルナシオナルの
レギュラーとしてプレーしており、今オフはイングランド・プレミアリーグの
クラブからもオファーがあったとされるから、妥当な額だろう。
その効果は広島との開幕戦に表れた。ホームの
ヤンマースタジアム長居はクラブの開幕戦では2番目に多い
3万7000人あまりの観客で埋まったし、NHKも地上波で放送した。
もっとも、これはフォルランだけでなく、今最も注目されている
若手・柿谷曜一朗や南野拓実といった人気選手がいることもあるだろうが。
ともあれ入場料やグッズ販売の利益を合わせるとクラブは開幕戦1試合で
1億円を超える収入があったようだ。中継での世間へのアピール度も含めると
この額はさらに跳ね上がるだろう。開幕戦ではフォルランの初ゴールは
見られなかったが、世界トップクラスのテクニックは見せた。
この状況が続けば、6億円の年俸もすぐに元がとれるはずだ。
多額の投資をしても、それに見合う価値があるスターなら採算が合うことが
早くも証明されたわけで、今後、後に続くクラブも現れるかもしれない。
(続く)
糞スレ終了
5 :
ブリーフ仮面φ ★:2014/03/05(水) 21:46:42.43 ID:???0
(続き)
◆J2監督陣はJ初期名選手の同窓会状態!? 盛岡、秋田、福島、琉球にJ3新チーム誕生
一方、J2も今季は別の意味で話題豊富だ。まず、一躍注目度が
急上昇したのは監督にラモス瑠偉を招いたうえ日本代表で活躍した
川口能活、三都主アレサンドロを獲得したFC岐阜である。
岐阜はJFLからJ2に昇格して7年目になるが、常に下位に低迷。
昨年までJ2でも存在感の薄いクラブだった。昨季の観客動員は
一試合平均で4525人。経営的にも厳しい状況が続いていた。
しかし、今オフ、「Jトラスト」という大スポンサーがついて状況は改善。
ラモス監督をはじめとする大補強が行われた。
ラモス監督に対する期待度、川口、三都主への注目度の高さは
絶大で、讃岐との開幕戦は1万1069人の観客を動員。これは岐阜の
ホーム開幕戦としては史上最多だった。この試合は3−1と快勝
したにもかかわらず、ラモス監督は最後の15分間で受け身のプレーに
なったことを激怒。「アホ過ぎる」、「俺は許さん」といったコメントも話題となって
報道された。こうした言動も含めて、岐阜は注目され観客は増えるに違いない。
今季のJ2にはJ1から降格した磐田もいる。前田遼一、駒野友一、
伊野波雅彦、山田大記、松井大輔とザックジャパンに招集された
ことがある選手が5人もいる豪華版だ。Jリーグのレジェンド・47歳になる
三浦知良も横浜FCで健在だし、京都には大黒将志と山瀬功治、
東京ヴェルディには高原直泰、水戸には鈴木隆行、熊本には
巻誠一郎、千葉には森本貴幸と日本代表経験者がズラリ。
知名度のある選手たちの対戦が多くの試合で見られるわけだ。
また、監督も北九州が柱谷幸一、水戸が柱谷哲二、横浜FCが
山口素弘、長崎が高木琢也、大分が田坂和昭、東京ヴェルディが三浦泰年、
群馬が秋葉忠宏、松本山雅が反町康治、札幌が財前恵一と古くから
サッカーを見ている人たちには馴染みのある面々。ラモス監督率いる岐阜
との対戦は舌戦も含めてヒートアップするだろう。J2も見どころ満載なのだ。
(続く)
6 :
ブリーフ仮面φ ★:2014/03/05(水) 21:47:13.60 ID:???0
7 :
名無しさん@恐縮です:2014/03/05(水) 21:47:15.54 ID:PKL/yo1c0
8 :
名無しさん@恐縮です:2014/03/05(水) 21:47:23.86 ID:/9nmDf/P0
やきぶたが一言↓
*3.5% 2014/03/01(土) 13:55-16:05 NHK Jリーグ開幕スペシャル「セレッソ大阪×サンフレッチェ広島」
フォルラン柿谷効果すげえええええええええええええええええええええええええええええ