車田正美の大人気マンガ「聖闘士星矢」を映画化した『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』の新たな声優陣が発表され、
主人公・ペガサス星矢役を弱冠20歳の注目若手の石川界人が担当することが明らかになった。
石川は2012年に声優デビューするや、翌13年には「翠星のガルガンティア」で主人公のレド役に抜擢され、
14年放送の『ハイキュー!』でも影山飛雄役として起用が決定している期待の星。
また、青銅聖闘士では、ドラゴン紫龍役を赤羽根健治、キグナス氷河役を小野賢章、アンドロメダ瞬役を岡本信彦、
フェニックス一輝役を野島健児が担当。いずれもオーディションで選ばれた次世代を担う若手の精鋭声優たちだ。
今回の抜擢について石川は「星矢役を実感したときは嬉しくて全身の血が滾(たぎ)るような感覚でした」と感激。
「僕が生まれる前からある歴史ある作品なので、星矢の持っている自分の信念を貫き通す芯の強さや素直さ、
まっすぐさを出していきたいです」と抱負を語った。
また赤羽は「正直、嬉しいという気持ちよりも、恐れ多くて不安な気持ちの方が大きかった。自分にしか出来ない紫龍を演じたい」、
小野は「最初は信じられませんでした。プレッシャーは、やはり感じましたが、
それよりも聖闘士星矢に参加できるワクワクの方が勝っています。熱く演じていきたい」、
岡本は「とにかく尻込みせず楽しんでやろうと思いました。オーディションのときに映像を見て、すさまじいクオリティに驚き、
これは必ず見た人の記憶に残る作品だと直感的に思ったので関われて本当によかった」、
野島は「『聖闘士星矢』という大作に参加させていただけるなんて驚きです」とコメント。
出演の喜びやプレッシャーをかみしめているようだ。
『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』は6月21日より全国公開される。
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2014022713165461mvbig.jpg 2014年2月27日 13:16
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