26日、インターネット上の仮想通貨「ビットコイン」の大手取引仲介会社・Mt.Gox(マウントゴックス)が、
サイト上で「全ての取引を当面停止する」との声明を掲示した。利用者はビットコインの使用や現金への
換金ができない状況が続いており、英・フィナンシャル・タイムズによれば、4億ドル(約400億円)規模の
資産が宙に浮く恐れがあるという。
このニュースを受け東京渋谷の同社オフィスに抗議に訪れるものもおり、利用者の間には
不安が拡がっているようだ。同日には、ビットコインを購入したお笑いタレント・ロンドンブーツ1号2号の
田村淳も、Twitter上で「俺のビットコインどうなるんだろうか..」と投稿し、複雑な心境を明かしている。
淳は19日、自身の公式ウェブマガジン「淳の休日気ままに現場主義」で「ビットコインがほしい!」と題し
10万円を用意、いくらかビットコインを購入をしたようだ。マウントゴックス以外の取引所運営会社6社は
「信頼を裏切ったのはマウントゴックス1社だ」との共同声明を発表している。
一方で、米では民主党の議員が財務省と米連邦準備制度理事会(FRB)に書簡を送り
「非常に不安定で米経済に混乱を招く」とビットコインへの懸念を表明するなど、
使用禁止を求める声もあがっている。
ソース:livedoor ニュース/トピックニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/8579738/ 田村淳 (atsushilonboo) on Twitter
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https://twitter.com/atsushilonboo/statuses/438630211635007488