サッカーの技術や戦術で日本が負けているとはどうしても思えない [ACL全北戦プレビュー] (藤井雅彦)
さて、まずは公式記者会見の様子から。
マリノス側から登壇したのは樋口靖洋監督、
選手代表は齋藤学だった。公式会見といっても、取材に訪れたメディアは10名前後。
その約半数が筆者を含む日本人メディアだから、殺伐としたアウェイの雰囲気は皆無であった。事実、会見が始まる直前まで樋口監督、
齋藤ともに和やかな雰囲気でメディアと会話していた。
そして海外ではお決まりの定刻に会見が始まらないことに苦笑いを浮かべる。
ただし、いざ会見が始まると韓国人メディアから上から目線でいくつかの質問を浴びせられた。
「Jリーグのチームは最近のACLで結果を残していないが…」、「全北現代はACLで準優勝したことあるが…」といった具合に不必要な枕詞がついてくる。
いやはや実績とは恐ろしい。こちらは何も言えずに黙っているしかなかった。
http://www.targma.jp/yokohama-ex/posts/2664/ 続く