アイドルグループ・ももいろクローバーZは10日、自身の公式サイトで、同グループ公演
チケットの転売・譲渡撲滅のため、来月15日、16日に東京・国立競技場で開催の『ももクロ春の
一大事 2014 国立競技場大会〜NEVER ENDING ADVENTURE 夢の向こうへ〜』公演で“本人確認”を
導入することを発表した。
公式サイトでは「今般のももいろクローバーZ公演のチケットを、インターネットオークションに
出品したり、金券ショップに転売する等の行為が頻繁に見受けられる」とし、不正なルートでの
チケットの転売や譲渡の撲滅のために、『ももクロ春の一大事 2014』公演では、「AE会員の方は、
IC会員証のご提示による 会員ご本人様情報の確認」及び「チケットご購入者様の身分証明書の
ご提示による ご本人様確認」を導入すると説明。
購入チケットについては、「ご購入者ご本人にご覧頂くための販売に限らせて
頂いております」と念押し、「インターネットオークション、対面販売その他方法の
如何に関わらず、第三者より入手されたチケット、他人名義のチケットでのご入場は
出来ませんので、何卒ご注意ください」と強く呼びかけている。
なお、「座席のご購入者名義(AE会員証データ、及び座席引換券に登録されたご名義)と
実際のご入場者が異なる場合は、いかなる理由にもかかわらず、当日のご入場をお断りさせて
頂きますのであしからずご了承ください」としている。
ソース:ORICON STYLE(オリコンスタイル)
http://www.oricon.co.jp/news/2033904/full/ 画像:ももいろクローバーZ(左から)有安杏果、佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20140210/2033904_201402100849772001392015908c.jpg