【サッカー/ブンデス】セレッソからドルトムントへ。孤軍奮闘する丸岡満の現在地

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1真・ソニック ◆zRjjuglb6U @S_SONICφ ★
セレッソからドルトムントへ。孤軍奮闘する丸岡満の現在地
http://www.footballchannel.jp/2014/02/07/post25153/
ユルゲン・クロップ監督【写真:原田亮太】
http://www.footballchannel.jp/wordpress/assets/2014/02/20140207_crop_harada.jpg

 弱冠18歳、丸岡満がドイツで奮闘している。クロップ監督らドルトムント首脳陣に評価され、期限付き移籍。
現在は同クラブにU-23でプレーし、トップチーム昇格を目指している。
2014年02月07日
text by 本田千尋 photo Ryota Harada

ジグナルイドゥナの隣が主戦場

 主戦場の名を、「Rote Erde」(ローテ・エルデ)と言う。

 欧州中にその名を轟かせる最強のアウトサイダー集団、ボルシア・ドルトムントが、かつて本拠地とした。

 ジグナルイドゥナパークのすぐ隣にある年老いたスタジアムでは、観衆が1724人に留まったとは思えないほど、
生々しい熱気が漂う。スタンドの一角ではドルトムントを愛する人たちが気焔を挙げている。それはジグナルイドゥナ
での戦いと何ら変わらない。

 試合開始前の古びた通路には、灰色の鉄柵の向こう、引き締まる表情で視線を前へと走らせる丸岡満がいた。
黄色と黒のユニフォームを身に纏い、胸には「BVB」の文字が刻まれている。

 丸岡満(みつる)がセレッソ大阪からボルシア・ドルトムントへと加入しておよそひと月が経った(買い取りオプ
ション付きの期限付き移籍)。

 2014年2月1日、丸岡がその一員として戦ったボルシア・ドルトムントUは、3.Liga、つまりブンデスリーガ3部を
戦うドルトムントのU-23チームである。第23節の1.FCヘルデンハイム戦が行われたローテ・エルデは、2月にして
は少し暖かい。

 前節のSpVgウンターハヒンクとのアウェイでは65分から途中出場した丸岡は、スターティングメンバーに名を連ね、
雨の降るピッチへと足を踏み入れていった。

「今日はやっぱりグラウンドが全然良くないので、自分のエリアでは出来るだけパスを回さず、前に前に送れ、という
指示で送り出されました」

(続きは>>2以降)
2真・ソニック ◆zRjjuglb6U @S_SONICφ ★:2014/02/08(土) 07:39:05.84 ID:???0
ぬかるんだピッチでも奮闘

 丸岡は4-4-2の2列目、センタハーフとして出場する。

 ピッチコンディションは荒れていた。ドルトムントUはロングボールを主体として攻撃を仕掛けていく。CFのドゥクシュに
当てようとするが、上手く収まらない。

「立ち上がりはずっとロングボールばかりやったんで、自分自身もボールを触ってなくて。セカンドボールを拾うっていう
形で、ボールを触らなかったんで、自分の持ち味は出なかったです」

 11分、ヘルデンハイムが先制する。ラインハルトがミドルレンジから放ったライナー性のクロスを、ゲーレルトが押し込む。

 18分、ヘルデンハイムが追加点を挙げる。左からの折り返しを、バグセシが突き刺す。

 ドルトムントUが劣勢に立たされる中、重馬場で、丸岡は奮戦した。ぬかるんだピッチに足を取られながら、走った。
徐々にボールに触り始める。

「後半は、自分にもボール来るようになって、どんどん前も向けるようになって。そこで前の選手にパスを出したり、ロング
フィードをしたり、そういう形が出せたかな、と思います」

 前半の途中からもその形は見え始めたが、両サイドのホルマン、ケフキルへとロングフィードする。パスを供給する。
幾度も攻撃を組み立てる。ドルトムントUは相手のゴールを脅かしていく。が、最後のところで決め切れない。74分、丸岡が
前方のニヤルコへとラストパスを送る。ボールは通り抜けていってしまう。83分、丸岡はピッチを後にした。

 84分、モラビトが決めて、ヘルデンハイムが0-3でゲームを制した。
3真・ソニック ◆zRjjuglb6U @S_SONICφ ★:2014/02/08(土) 07:39:10.93 ID:???0
トップチームの選手と練習することも

 チームは敗北を喫することとなったが、丸岡は早くもチームの軸としての顔を覗かせ始めている。ロングフィードとは別の
持ち味である、運動量を主体とした2列目からの飛び出しを観ることはあまり出来なかったが、それはまたこれから、といった
ところだろう。冒険は、まだ始まったばかりだ。

 もちろん丸岡は、現状には全く満足していない。

「もう僕自身、まだまだこれから。試合も負けたし。これからトレーニングを積み重ねていって、ドイツの環境にも早く慣れる
ように、しっかり頑張っていきたいです」

 普段のトレーニングは、U-23とトップチームを行き来する。

「この前、フンメルス選手とは一緒に試合に出させてもらって。後ろから迫力があって、すごく信頼出来る、本当に後ろを
任せられるような、凄いオーラがありました」

 ドイツ代表にも名を連ねるCBは、その存在で丸岡に大いに刺激を与えたようだ。

 視線の彼方には、そのマッツ・フンメルスが主戦場とするジグナルイドゥナパークがある。

「ここ(ドルトムントU)でしっかり活躍して、トップチームで出られるように、そこに、早く近づけるように、自分自身やって
いきたいです」

 1.FCヘルデンハイム戦、スタンドには猛将の姿があった。色あせた緑のダウンジャケットにブルー・ジーンズ、くたびれた
プーマのスニーカーを履いた男は、猛禽類のような目で絶え間なくピッチを睨みつけていた。

 ユルゲン・クロップは、いつでも新戦力に飢えている。

【了】
4名無しさん@恐縮です:2014/02/08(土) 07:40:07.13 ID:dRXUFCYX0
メキシコ 4-0 韓国猿
アメリカ 2-0 韓国猿
5名無しさん@恐縮です:2014/02/08(土) 07:40:20.36 ID:xHUCVdcc0
(´・_・`)
6名無しさん@恐縮です:2014/02/08(土) 07:40:44.00 ID:4KJMI8xP0
韓国人の19歳はいきなりレバークーゼンでトップにずっと帯同してるのにw
7名無しさん@恐縮です:2014/02/08(土) 07:40:51.44 ID:4lKEAMLg0
頑張って欲しいい
8名無しさん@恐縮です:2014/02/08(土) 07:41:49.49 ID:+FZuTXc60
>  1.FCヘルデンハイム戦、スタンドには猛将の姿があった。色あせた緑のダウンジャケットにブルー・ジーンズ、くたびれた
> プーマのスニーカーを履いた男は、猛禽類のような目で絶え間なくピッチを睨みつけていた。
>
>  ユルゲン・クロップは、いつでも新戦力に飢えている。

ライターきもい
9名無しさん@恐縮です:2014/02/08(土) 07:41:51.04 ID:kc12BPL20
槇野「丸岡くんわからないことあったら何でも俺様に聞いて」
10名無しさん@恐縮です:2014/02/08(土) 07:45:20.93 ID:WK7bnqaV0
顔だけカガシン