【アーマードバトル】日本初、騎士対武士のスポーツバトル「STEEL!~格闘技の常識を超えろ!」が2月23日に渋谷で開催
106 :
名無しさん@恐縮です:2014/02/08(土) 21:02:29.86 ID:04v0D0MX0
だいぶ以前の話だけどカイトシールド+短竹刀VS普通の竹刀の対戦を見た事があるのだが
常に盾持ちの側が盾を前面に出して体当たりから面みたいな感じで圧倒してた
武器で殴るより、取っ組み合いに持ち込んで関節決めるほうが強いとかになりそう。
>>39 マジモンの日本刀は、最後に兜への試し切りをする。
割れたら完成、割れなかったら失敗作。
110 :
名無しさん@恐縮です:2014/02/08(土) 22:55:01.02 ID:JZIUiadt0
>>109 こんなのはほとほと意味が無いけどなw
ぶっちゃけいうと日本刀は確かに良いものだけど、じゃあ「日本刀で無ければならないか?」といえばそんなことは無い
単純に西洋のブレードを使っても実際の戦場だと「効果」は同じようなもんだし、一本作るのにかかる労力と金を考えれば日本刀は「良くない」と言わざるを得ないし
まぁだからあくまでサムライの精神の「象徴」としての意味合いのが強い
>>110 現場に出たらなるべくいいもの使いたいだろうけどね
>>110 このスレの主題のアーマードバトルとかの方が、もっと意味無いぞ、
刃が無いんだから。
113 :
名無しさん@恐縮です:2014/02/08(土) 23:06:34.77 ID:8rB07aFH0
>>107 tubeで色々見てこいよ
剣でチャンバラよりも、長柄の鈍器系で頭殴られて脳震盪でぶっ倒れ、てなシーン多いぞ
114 :
名無しさん@恐縮です:2014/02/08(土) 23:09:39.35 ID:Yj0jtASk0
どうせなら真夏の炎天下にやれ
風も汗も通りようがないプレートアーマーじゃ何もしないうちにへたばるだろう
>>110 >「効果」は同じようなもんだし日本刀は「良くない」と言わざるを得ない
刀でもブレードでも棍棒のように持って殴り合うならそうかもしれんが
相手を切る事を主眼にするなら寝言でもそんなこと言えんだろ
そもそも刀とブレードが混在する戦場自体がケースとして無いから
言い切りや決め付けは自身の無知を露呈するに等しい
116 :
名無しさん@恐縮です:2014/02/08(土) 23:10:46.11 ID:JZIUiadt0
>>111 いいものだったら本当には使わないよw 勿体無くてw
いくら日本刀とは言え、ガチで使ったら一回の戦闘で折れ曲がって使い物にならなくなるしね
外での集団戦なら槍使うほうがいいし
実際日本刀の戦いがリアルに多かったのって幕末くらいでしょ
ちょっとした動乱があって市街地でのミニ戦闘や対決が主で銃がそれほど一般に流通してない、っていう環境でないと日本刀での戦闘ってそんなに起こらないだろ
まあ、日本刀同士の戦いだけでも、刀の性能で勝負が決まる事は無いだろうしね。
本物のリアル剣術の熟練度が最優先だろうなあ(剣道はスポーツなので別物ね)。
>>116 何を言ってるの?
いい物使わないで死んだらどうすんの?
殺し合いに行くんだよ、負けたら死ぬんだぜ、勿体ないも糞も無い、死ぬ事が真の意味も勿体ないだよ。
>>116 日本刀なんて一回の戦闘で曲がる、と思われがちだが
上海事変で市街戦を戦った部隊では40人以上を同じ刀で切った記録がある
質の良くない軍刀でも4人ぐらいまでは大丈夫らしい
121 :
名無しさん@恐縮です:2014/02/08(土) 23:29:52.77 ID:l8n0qVhj0
桜田門外の変や新選組が戦った油小路事件などでは、現場に指がパラパラ落ちてたって話が良く伝わってるな
白兵戦武器で殴りあうと一番手前にある手・指はよく切られる部位になるんで手/指の防御は大事だったらしい
西洋の話だが、手の防具に指が五本バラバラについてる奴と親指以外がくっついてるミトン型があって
少なくとも16世紀前半ぐらいまでは五本バラバラなのは普段使い用、乗馬用で
地面で戦う限りはミトン型の方が良かったとか。それで籠手を2種類もっていって戦場で状況に応じて変えたりしたらしい
コロシアムってことか・・・・ちょっと面白そうかもしれないね
>>119 太平洋戦争に出征した人のうち東北の旧家の人なんかは
家に伝わる結構な名刀を西洋拵えにして持っていったけど
意外に切れなかったとか聞いたな
逆に板バネ刀で中国兵を弾帯ごと両断したって話も聞いたな
サムライスピリッツでやってろ
>>86 ファイナルファイトの外人VS松田さんが頂上決戦か
日本刀なんざ切れ味は鋭いが耐久性に乏しいから平時の護身用具、戦場の予備武器に過ぎない
剣聖と呼ばれた上泉伊勢守や塚原卜伝も戦場では槍を主力武器として戦っている
それに西洋の剣も斧やメイス同様に相手の鎧や盾を叩き割るのが目的だからな
破壊力と頑丈さだけを求めて作られた武器だから
日本刀より切れ味が劣るのは当たり前といえば当たり前
というほど頑丈でもない西洋剣
いつの西洋剣かにもよるけど、ヴァイキング時代の剣なんかは表面が炭素で硬化してるだけの鉄の棒だし
騎士時代のロングソードは、別名ホースマンズソードと言って、馬に乗った状態から突き刺して使うもの
むしろ長槍隊登場前の職業戦士が盾と共に持っていた全長70-80cmの、ゲームではショートソードと言われるもののほうが
突き、切り両用に幅広く重く作られていて頑丈
その後はショートソードから発展した、細身の護身用のスモールソードや戦闘用のブロードソードあたりになって逆に軽くなる
銃器が登場する以前の人類の歴史において、最も人を殺傷した武器は弓である
当たり前だが、刀でも剣でも槍でもメイスでもない
弓こそが最強
弓より投石器だと思うぞ
投石器より弓の性能のほうが良くなったのは意外と新しいし
民間レベルで蔓延してた武器だったので
突き詰めちゃうと、日本の包丁と西洋のナイフ、これで戦うとどっちが生き残るか、みたいな話になっちゃうよね。
132 :
名無しさん@恐縮です:2014/02/10(月) 15:23:47.61 ID:/3Aq8vFrO
つってもこれ鎧武者側めっちゃ不利だよね。
結局、向こう生まれのスポーツで向こうのルールで勝負するんだから。
133 :
名無しさん@恐縮です:2014/02/10(月) 16:19:41.52 ID:xafoq2N60
アーマードバトル?
今のところ日本では
メロンが最強だ。
>>131 武士側が全員剣道装備して突きまくれば100%勝つ
あとなにげに素っ裸の関取衆が参戦しても勝つ気がするw
あいつらの張り手は狂気
三国無双だと
趙雲の槍が最強だと思う
sporanとかいうクソコテが絡んでるんだろうな
なんか勘違いしている人も多いが、日本の槍は古代に一度廃れ、室町あたりに復活した兵器であり、それまでは弓と太刀が主力武器だからな。
あと、平安〜鎌倉の太刀は騎兵刀としては重くて長い部類だし、室町〜戦国時代には全長が1.5mとか極端なものでは3mある、鎧ごと相手を
叩き潰す大太刀が流行している。
>>102 いや、普通に陸戦でモンゴルを蹴散らしているが>武士団
元側の公式記録に、「倭軍に槍は無く、弓騎兵は集団で結束して戦う」とか「倭人は狼」とか書かれるぐらいだぞ。
>>128 製鉄技術が発達すると、剣は長く細くなるんだよね。
人間の筋力で振り回せる重量が同じなら、細く長いほうがリーチで勝り遠心力も生かせるわけだし。
あと、日本の鎧は大鎧の時点で総重量40kgのラメラーアーマー。軽量化して動きやすい腹巻や当世具足でも、15〜25kgはある代物。
西洋鎧最盛期のマクシミリアン式甲冑やミラノ式甲冑にだってにだって引けはとらないし、十字軍時代の騎士のようなチェーンメイルにバケツヘルムという貧弱な装備じゃ相手にならん。
>>130 手柄傷の統計を調べていくと石傷って攻城戦のときに多いからそういうのじゃなくて
高所から投げ落とす石がかなり入ってるぞ
>>126 >それに西洋の剣も斧やメイス同様に相手の鎧や盾を叩き割るのが目的だからな
反りがあるおかげで日本刀の形状のほうが鎧に対するダメージが大きいの見てるからなあ
そもそも、すでに言われているが西洋の剣と言っても時代や地域によってぜんぜん違うしな。
>>128にあるように、中世初期の製鉄技術が未熟な時期の剣は強度を持たせるために太く比較的短く作ってあるが、鋼を作れるようになった後期の剣は、細く・薄く・長くすることで切れ味を向上しているわけで。
更に言えば、近世に入ると、太刀と同じ片刃の騎兵刀であるサーベルが主流になる
ついでにいえば、日本刀だって、時代によって全然違うわけで。
14世紀くらいまで西洋では鉄の鋳造ができなかったのに
西洋剣は鋳造とか頑なに信じ込んでる人がいるのも不思議だわ
鎧着て戦うって聞いて、課長バカ一代のマワシ君思い出したw
>>142 鋳造は、高温の炉を使って一度鉄を完全に溶かさないといけないから、高度な技術力と組織力を必要とする産業なんだよね。
鍛造なら手作りの炉で鉄鉱石を熱してガンガン叩けばなんとかなるから、村の鍛冶屋とかでもできるが。
ロングソードだって切れ味良い奴は普通によく斬れるし
日本刀だって頑丈な奴は鎧ぶっ叩いても平気やで。
>>141 製鉄技術が発展したルネサンス以降でも、歩兵用の剣は基本太短い(70cmぐらい)のよ
隊列組んで戦うから、長いと近くの味方を傷つけやすいの
反対に騎兵の剣は長くて細くて軽い
だからロングソードがホースマンズソードというように
ショートソードにはフットマンズソードという別名がある
>>145 2mあるような大太刀で斬りつけられたら、鎧は切れなくても鎧ごとぶっ飛ばされる自信がある。
>>146 中東とか東欧の騎兵刀も、馬上から切りつけるためにかなり長いよね。
大太刀は突くもの、槍は切るもの
>>144 鋳造の剣は古代ギリシャ時代にあったな。
確か中国でも春秋時代ぐらいまであったはず
青銅で、大量配備用だけどな
刃物を鉄で作るのに鋳造するメリットなんか無いだろ
>>149 鉄と青銅じゃ融点が段違いだからね。
大砲が長い期間青銅製だったのも、鉄の鋳造が難しかったからだし。
融点もまるで違うけど、鋳造鉄なんか硬いだけですぐ割れるから武器にはならん
あと鉄は鋼にして初めて意味があるんで、ただの鉄は扱いにくくて硬度も粘り強さも青銅以下
中国では戦国時代まで農具が鉄製で武器は青銅製だった
鉄は炭素含有量など不純物の割合で、性質が全く変わるからな。
初期の鉄製大砲も良く割れたから、鏨で補強していたし。
あと、近代以前の中国の鉄生産力は異常。
前読んだ資料だと、唐代までは、全世界の鉄の半分以上は中国で作られていたとか。
そのぶん、森林破壊もやばかったけど
ケルト人の鉄の剣は2・3回人間をぶん殴ると曲がるから地面に刺して体重で曲がりを直してたというし
表面だけ焼入れすればまだ形になる剣とは違って、硬さだけではなく粘りも必要な鎧の分野で
鉄が青銅を超えたのは13世紀とからしいし
ヴァイキングの剣も、鋼じゃなくて鉄だったから、戦闘中によく曲がったらしいね。
同時代のフランク族の剣はだいぶマシだったらしいが。
初期の鉄と青銅では青銅の方が大概のことで優れていたけど
銅とスズの産地はかなり違う上に、取れる量も多くないので
青銅を作れない地域の人達がしょうがなく使ってたのが鉄なんだよ
青銅器文明は鉄に負けたんじゃなく、資源枯渇で鉄に移行したんだよって話を思い出した