サッカー担当記者:イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドの
日本代表FW香川真司(24)は四面楚歌ですね…。
デスク:1月に移籍しなかったからな。厳しい状況にあるのは間違いないけどな。
記者:実は英紙「エクスプレス」によると、スペイン代表MFファン・マタ(25)の獲得を主導したのは、
デービッド・モイズ監督(50)ではなく、前監督でクラブ取締役のアレックス・ファーガソン氏(72)
だったというんです。
デスク:ファーガソン氏はドルトムント(ドイツ)から香川の獲得を進めた人物だよな?
それが香川を窮地に追いやるような補強をしたってことか?
記者:そうなりますね。同紙や英メディアによると、モイズ監督は後半戦に、
香川を積極的に起用していく方針だったようです。でもファーガソン氏の肝いりで、マタが加入。
そこで考えも変わったようです。
デスク:なるほど。確かに12月の段階で、モイズ監督も「香川の放出はない」って言っていたっけ。
当初は構想外ではなかったってことか。しかしファーガソン氏は罪作りだな。
記者:同紙も「香川はショックだろう。完全に構想外であることを認識するべきだ」と伝えています。
もうチーム内に味方はいないようです。
デスク:うーん。香川自身も今季は得点ゼロと活躍できていないから今後の選択肢も少ないよな…。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140206-00000027-tospoweb-socc