【音楽】八代亜紀「ロックやポップ歌手は表現者、演歌歌手は代弁者」
1 :
禿の月φ ★:
今年の紅白歌合戦では北島三郎が大トリを務めるが、1979年と1980年の
2年連続で紅白の大トリを務めた“演歌の女王”八代亜紀(63才)が当時を
振り返りながら、演歌の魅力を語ってくれた。
「『雨の慕情』は、1980年のレコード大賞もいただきました。
授賞式では、8000人のお客さんの前で、“雨々ふれふれ♪”を
振りつけしながら、みんなで大合唱したのを覚えてます」(八代・以下「」内同)
1980年以降も、石川さゆり(55才)『天城越え』(1986年)、島倉千代子さん(享年75)
『人生いろいろ』(1987年)、美空ひばりさん(享年52)『川の流れのように』(1989年)と、
日本人なら誰でも口ずさめるヒット曲が演歌から続々と生まれた。それは今のように
100万枚売れても聴いたことのないような流行とは違う。子供から大人までが最後の
歌詞まで歌えるようなものだった。(
>>2以降に続きます)
ソース:NEWSポストセブン
http://www.news-postseven.com/archives/20131231_233936.html
2 :
禿の月φ ★:2014/01/01(水) 07:09:49.18 ID:???P
(
>>1からの続きです)
演歌は、よく「日本人の心」といわれる。その所以の
ひとつは、聴いた人が「自分だけの歌」と思えるからだろう。
そのため、演歌歌手は、ロックやポップの歌い手とは違う、
別の力が必要とされている。八代が言う。
「ロックやポップは自分の思いを伝える“表現者”だけど、演歌は“代弁者”なんです。
聴いてくれる人の心を大切にして、その情念、呼吸、息遣いをつかんで離さないように
歌い上げる。だから、言葉のひとつひとつをきっちり伝えなければならない。
演歌は、ごまかしがきかないんです」
そう言うと、八代は、本誌記者の前で、「つらいよ」という言葉を2通りの方法で
表現してみせた。ひとつは、思いっきりつらそうな声で、もうひとつは、優しく
労わるような声で。「悲しい歌を悲しい気持ちで歌うと人は引いてしまう。
でも、少し明るく歌うことで、逆に心の奥に響くんです」(了)
せやろか?
すっげー
5 :
名無しさん@恐縮です:2014/01/01(水) 07:12:25.01 ID:AzX4TX4K0
>100万枚売れても聴いたことのないような流行とは違う。
つまりはAKBのことか
6 :
名無しさん@恐縮です:2014/01/01(水) 07:14:37.12 ID:YL3VAzewI
なるほど。
さすがですね。
7 :
名無しさん@恐縮です:2014/01/01(水) 07:15:16.64 ID:aabpmWDP0
亜紀かわいいよ亜紀
雨雨降れふれもっとふれ♪は子供の頃マネしたよ
8 :
名無しさん@恐縮です:2014/01/01(水) 07:15:17.08 ID:hwl6RYWi0
演歌というのは元々演説歌なんだよね
昔政治の批判とかが制限されていた時代でも歌なら許されていた
歌に載せて主張を表現したのが演歌の始まり
だから代弁者なんでしょう
音楽出版社がオーディオメーカーの子会社で、
再生装置が売れるから、音楽なんて使い放題でいいよwww
っていう時代のヒット曲と、音楽出版社も利益を追求する現代を比較するのがおかしい。
10 :
名無しさん@恐縮です:2014/01/01(水) 07:16:12.97 ID:zNIDVRRJ0
結構いいこと言っていると思う
どっちが良いとかでなく