不幸エピソードを披露するフジテレビ「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2013」に
タレントの板東英二(73)が生電話出演した。
司会の明石家さんま(58)が電話をして一般の視聴者や芸能人の不幸エピソードを聞き、
不幸だと認定すれば鐘を鳴らすという形式だが、「板東英二です」と名乗った瞬間にさんまは鐘を高らかに鳴らした。
板東は11月に復帰会見をしたものの仕事が入らず「明るい番組をうなずきながら見るしかない」という寂しい現状を告白。
「きのう、おとといは2時半から始まる銭湯で2時15分から開くのを待って、冬至だから俺1人でゆず湯に入って…寂しいねん」と漏らしたが、
さんまに「あんたが悪いねん」と言われると「ごめんね、みんなに迷惑かけて」と悲しそうに話した。
賞品で「ラーメン1年分&ゆるキャラぬいぐるみ」を当て、さんまから「あと1年休めますよ板東さん」と冗談を飛ばされると
「あと1年?長いなあ」とまた悲しげな一言。それでも「さんまちゃんの顔も見れたし良かった」と元気をもらったようだった。
板東は個人事務所に7500万円の申告漏れがあった影響で昨年末から仕事を次々と打ち切られ、
11月10日には釈明会見を行ったが、未だに仕事の本格復帰には至っていない。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/12/24/kiji/K20131224007266470.html