【映画】市川海老蔵、主演映画『利休にたずねよ』が5位に「私の力不足」「コナン君とルパン三世様… 両方好きだから 仕方ないね」

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2名無しさん@恐縮です
@ 作中で妙に槿がフューチャーされているが、利休が愛したのは京椿。槿ではない。
A 利休存命中に日本は高麗を攻めていない。朝鮮出兵は利休の死後のこと。高麗の姫を捉えたことも拉致した事実もない。青年利休と高麗姫の心中はフィクション。
B 高麗姫に利休が唐辛子を買って喜ばせる演出があるがこれも嘘。朝鮮に唐辛子が広まるのは、秀吉の朝鮮出兵後
C 茶道は朝鮮半島を経由せず支那より直接渡来したが、それは喫茶法であり、点前の式法ではない。 当時、朝鮮は煎茶法である
D 韓国に茶道を弘めたのは珠光流の梅笑庵宗雹。日韓併合時代にの妙心寺京城別院でその相伝が行われた。
E 当時高麗では、井戸などは雑器であり、貴人が用いないことが、通信使の発言で分かっている。高麗の姫が利休に井戸などの良さを教えることは出来ない。
F 秀吉が謁見を許した通信使は実は朝貢使。日本が井戸茶碗を出したら、貴人用は景徳鎮だと怒った逸話が残っている。
G 秀吉は高麗に明への道案内を命じたが、明にも従属していた高麗は面従腹背ができない状態になったため、道案内を断った。これが朝鮮出兵の真実である。
H 作中では日本人の職人が誰も作れなかったことになっているが、加藤景正ら瀬戸の工人は利休以前にすでに茶入を作っている。信長によって瀬戸十作が保護されていた。
I 作中で秀吉が名物を邪険に扱うが、当時の名物はほとんどが唐物。秀吉は大の唐物好き。当時、多くの名物を占有した。