【文芸】このミステリーがすごい！2013年傑作ベスト20発表！

発表！「このミステリーがすごい！2014年版」

元祖、ミステリー＆エンターテインメント小説のランキングBOOKの決定版！
面白すぎるエンターテインメント小説情報をお届けする『このミステリーがすごい！』が今年も発売になりました。
2013年の国内＆海外のミステリー小説ベストを発表！

【国内編】
第1位　『ノックス・マシン』　法月綸太郎　角川書店
第2位　『教場』　長岡弘樹　小学館
第3位　『ブラックライダー』　東山彰良　新潮社
第4位　『アリス殺し』　小林泰三　東京創元社
第5位　『死神の浮力』　伊坂幸太郎　文藝春秋
第6位　『リバーサイド・チルドレン』　梓崎優　東京創元社
第7位　『リカーシブル』　米澤穂信　新潮社
第8位　『検察側の罪人』　雫井脩介　文藝春秋
第9位　『星籠の海』　島田荘司　講談社
第10位　『ロスト・ケア』　葉真中顕　光文社
第11位　『祈りの幕が下りる時』　東野圭吾　講談社
第12位　『美人薄命』　水黎一郎　双葉社
第13位　『貴族探偵対女探偵』　麻耶雄嵩　集英社
第13位　『代官山コールドケース』　佐々木譲　文藝春秋
第13位　『去年の冬、きみと別れ』　中村文則　幻冬舎
第16位　『ヨハネスブルグの天使たち』　宮内悠介　早川書房
第17位　『冷血』　高村薫　毎日新聞社
第18位　『コモリと子守り』　歌野晶午　光文社
第19位　『ビブリア古書堂の事件手帖 4 栞子さんと二つの顔』　三上延　メディアワークス文庫
第20位　『奇譚を売る店』　芦辺拓　光文社

表！「このミステリーがすごい！2014年版」｜国内編のランキングはこちら｜HMV ONLINE
http://www.hmv.co.jp/fl/9/761/1/

このミステリーがすごい！　2014年版│宝島社の公式WEBサイト　宝島チャンネル
http://tkj.jp/book/?cd=02203901
http://tkj.jp/bookimage/02203901_20131205170444.jpg

【海外編】
第1位　『11/22/63』　スティーヴン・キング　文藝春秋
第2位　『遮断地区』　ミネット・ウォルターズ　創元推理文庫
第3位　『冬のフロスト』　R・D・ウィングフィールド　創元推理文庫
第4位　『シスターズ・ブラザーズ』　パトリック・デウィット　東京創元社
第5位　『夜に生きる』　デニス・ルヘイン　ハヤカワ・ポケット・ミステリ
第5位　『ポーカー・レッスン』　ジェフリー・ディーヴァー　文春文庫
第7位　『イン・ザ・ブラッド』　ジャック・カーリイ　文春文庫
第8位　『終わりの感覚』　ジュリアン・バーンズ　新潮クレスト・ブックス
第9位　『ゴーン・ガール』　ギリアン・フリン　小学館文庫
第10位　『緑衣の女』　アーナルデュル・インドリダソン　東京創元社
第10位　『チャイルド・オブ・ゴッド』　コーマック・マッカーシー　早川書房
第12位　『列車に御用心』　エドマンド・クリスピン　論創海外ミステリ
第13位　『ジェイコブを守るため』　ウィリアム・ランデイ　ハヤカワ・ポケット・ミステリ
第14位　『六人目の少女』　ドナート・カッリージ　ハヤカワ・ポケット・ミステリ
第14位　『暗殺者の正義』　マーク・グリーニー　ハヤカワ文庫NV
第16位　『コリーニ事件』　フェルディナンド・フォン・シーラッハ　東京創元社
第16位　『スケアクロウ』　マイクル・コナリー　講談社文庫
第18位　『HHhH　プラハ、1942年』　ローラン・ビネ　東京創元社
第18位　『シャドウ・ストーカー』　ジェフリー・ディーヴァー　文藝春秋
第20位　『夢幻諸島から』　クリストファー プリースト　新ハヤカワ・SF・シリーズ
第20位　『シャーロック・ホームズ　絹の家』　アンソニー・ホロヴィッツ　角川書店

発表！「このミステリーがすごい！2014年版」｜海外編のランキングはこちら｜HMV ONLINE
http://www.hmv.co.jp/fl/9/761/2/

いちいち買えないけど
ホントに面白いのかこれら？

出版社からいくら貰ってるんだ

本売れねーから必死だな

キング最強だな

年末だなあ
それでは、良いお年を

このランキングに載るような作家たちは、小説だけで食っていけるんだろうな。
それでも、昔ほどは儲からないんだろうな。

マジで 面白いのだけ載せてくれ

マンガとラノベしか読まないお前らにはちんぷんかんぷんだろwww

こんなのより「このミスリードがすごい！２０１３年傑作ベスト２０発表！」とか
やった方が盛り上がりそうだな。

万年中堅作家ノリリンについに時代が来たのか？
冬のフロストは十年くらい待ってた気がする

1位のキングのやつってどんな話？

ノックスの十戒ってなんだっけ

中国人を出してはならないってのは覚えてるw

どうせ著名者という名の反日キチガイが選んでるんだろ
本当に面白いならキンドルの買うけど
小説ってゲームと違って詰まらんと時間を失った感で憤りが半端ない

ミスリードもそやけど、不自然に情報書かないやつは萎える。

必見！
http://neo.mustsee.jp

大変なことになってます。
http://hcm48.mustsee.jp

小林泰三が入っとるｗ

凄いのがこんなにあるのかよ。

>>16
ミステリーじゃなくてファンタジーなのって結構あるよな

ほとんどの本がラノベに毛がはえたレベルじゃん。

毎年これミステリーか？っての混ざってるよな

中村文則のあれをミステリーに入れていいのかなｗ

法月、仕事してたんだｗ

いつかこのランキングに入るミステリー作品出版したい！

これと「このマンガが」は、本を読まない書店員が楽に仕入れができる虎の巻

叙述トリックは選考から外してくれ

法月、昨日TVに出てたやん

あんま当てにならねんだよねコレ

そんなにキンドルっていいもん？

数年前に1位だった独白するユニバーサル横メルカトルを読んで
全然ミステリーじゃなくてこのランキングはアテにならないとわかった

国内、ひどいもんだな・・・

毎年7〜8割ぐらいはお馴染みの作家が並んでる気がする

犯人っぽいけど結局真犯人じゃない美女の
怪しさ、美しさでランキング作れよ

ミステリーとか読んでる奴ｗ

今時、本読んでる人口なんか
そんなにいるの？
電車の中でもみんなスマホ見てるけど。

ミステリーって人が殺されてその犯人を捜すジャンルのこと？

出版界の斜陽のスピードが凄い
作家にぶら下がってるヤツラに給料出なくなるだろう

>>36
スマホとキンドルの見分けつく？

国内は代わり映えしない面子だなあ。
新人が育ってこないのかね

>>38
韓流・左翼の思想ごり押し小説ばっかで買う気にならない。

法月綸太郎は「頼子のために」がおもしろかった。

好きな作家の新作が出た時しか読まなくなったな

赤川次郎がないからインチキランキングだな

日本の小説ってたいてい調子が暗いよね

『教場』っての読んでみたい

>>39
ランキングに入ってる本は
何冊ぐらい電子書籍で読めるの？

ノリリンおめ

内田康夫が好きだったんだけどな〜
浅見光彦シリーズで作者が女性ファンを意識するようになってから嫌いになった

伊坂はミステリーに入るの？
好きだけど彼の話に謎解き要素あるかなぁ…。

法月書いてたんだ
読んでみるか

しかし知らん人ばっかだなあ
世代交代か
単に自分がミステリーに疎いだけか

京極のデビュー作を「くそ暑い時に重い本読まされた」
とスルーした時と、笠井に「匿名で好き勝手ほざく卑怯者」と言われて慌てて実名にした事件から、このミスはミステリ読者から相手にされなくなった。

>>35
けど小説ってほとんどがミステリーの範疇じゃね？

>>53
京極のデビュー作て「見えているのに見えていなかった」てやつだろ？
拒絶したくなる気持ちもわからんでもない

>>21
ほんとこれだよな
最近本屋行ってこんな本ばっかが目立つ所に並べられてるのを見ると、日本の文学オワタって思うわ

>>56
逆に始まったと考えるんだ

「名作は読まれない」

と聞き最近では古典ＳＦしか読んでないな。
歳をとるほど新作をつまらなく感じる。

西村京太郎先先の作品がない

>>14
今なら、｢朝鮮人を出してはならない｣にすべきだね(･ω･｀)

>>58
タイトルだけ知っていて読んだことのない本は腐るほどあるな…

1位から17位まで全部読んだ
ミーハーですええ

このラノベが凄い！は無いの？

最近、ミステリーってS.J.ローザンしか読んでないんだが……
なんていうか、困ったもんだな。

>>62
いや偉いよ。私は何も読んでないのにこのスレにいるんだぜ。

今年は不作だな

海堂尊が大賞とったとき、マジかとびびった
せめて最低限の文章力はほしい
最初の２作以降読んでないから今知らんけど

「美人薄命」ってのはもちろんワザと間違えてるんだよな？

このミスの全盛期は5年前に終わってる

去年２位のソロモンの偽証なんかガキの茶番を延々と見せ続けられてこれのどこがミステリー？って感じだったわ。
２部の冒頭で結末が読めたし時間の無駄だった。

島田荘司すげーなw
有栖川は才能尽きたのか

このミスを買わないと年末になった気がしない。
しかしよくここまで続いたよなあ

Jディーヴァに外れ無し

>第5位　『死神の浮力』　伊坂幸太郎　文藝春秋
ミステリーじゃねーしw

おもろいけどな

ノリリンおめ
島荘はまだ左翼バリバリの小説書いてるの？

あれだ
猪瀬も何か書けよミステリー

>第12位　『美人薄命』　水黎一郎　双葉社
×水黎一郎
〇深水黎一郎

後半の急展開がなければミステリとも言えないレベル

ご自慢の右翼展開はまぁ良し

きらいじゃないのよ　深水は

ジークフリートの剣と併読を

>第19位　『ビブリア古書堂の事件手帖 4 栞子さんと二つの顔』　三上延　メディアワークス文庫
こいつ独特のテニオハが気にならなければ読めるレベル

既刊の中で一番まとも

ラノベの域からはみ出しつつある

5巻が勝負どこだな

毎年海外のほうが楽しみ

ディーヴァーて毎年のように入ってるね
コフィン・ダンサーしか読んだことないけど

>>11
それやりたいけどスレ見ると本読んでない奴がほとんどだなw

>>47
アマゾンには13冊あった。
東野圭吾みたいなアンチ電子本の作家以外は、近い内に紙・電子同時発売が当たり前になるだろ。

本屋大賞とこのミスはまだ信用できると思う
芥川賞や直木賞はもうオワタ

海外編の上位3作はガチだと思うけど国内編のはどれ１つとしてそそられないな
そもそもミステリーがすごい！っていうならミステリー以外除外してくれないと信憑性ゼロ

クローズドサークルものでいいのがなくて泣ける

SF好きだからノックスマシンは楽しめた
ミステリー要素よりSF要素の方が強いよ

>>24
www

ミネットウォルターズ好きなんだけど
どうしてもレンデルと比較しちゃうなｗ
あとシェイクスピア引用みたいのはもう二度と読まないと思いつつ
毎回読んじゃうなｗすげえスッキリしないけど

>>80
なんでシリーズものの2作目だけ読むかな

島壮の新作は御手洗最後の事件って聞いてたんだけど、国内最後って何だよ！

>>55
デビューは「姑獲鳥の夏」
京極は「魍魎の匣」が面白かった。

送信してもた。
デビューは「〜」だっけ？

と書きたかった。

佐々木譲とマイクルコナリー
地味だけどハズレは無い

アニメとラノベしか見ない人間がケチつけるスレ

ノックスは面白いの？

>>94

ビブリアはラノベだと思うんだが

>>91
>>55は姑獲鳥の夏の事だと思うけど

本格ミステリで未だに頑張ってる先生方はすごい

>>45
万城目学しか思い浮かばんな、明るいノリの作家は。

いい大人になってミステリー（笑）なんてと思ってスレを開いたら
ミステリー好き（笑）がアニメとマンガとラノベをバカにしていたでござる

>>100
あんた普段なに読んでるの？

>>78
このビブリア古書堂と万能鑑定士Qってよく混同するんだけど
どっちが面白いん？
同じようなジャンルだよな？

>>101
古典か専門書

教場って、ミステリーなのか？
読んだ感じ、ただの警察小説だと思ったんだが。

スティーブンキングって今いくつだよ？

古典、それは答えになっているのか。数も種類も半端無いぞ。

>>103
読書の話してるのにそこで専門書は無いわ
古典は何を読んでるのかしらw

>>102
特捜部Ｑもあるでよ

>>91
「魍魎の匣」面白かったなぁ。確か上下巻だっけ？
友人は難しいと言ったが俺はすらすら読めた

京極の筆力と知識量は凄すぎる
頭の中どうなってるのか覗いてみたいｗ

最近の太田克史周辺と西尾維新はどうなってんの？
京極シリーズを途中で読むのを止めた原因だわこいつら

>>100
こんなこというお前が、一番大人じゃないわな。

京極って西尾維新とかわらないよね

ホラーでオススメありますか(*･ω･)？

このミスで面白かった試しがない

>>114
貴志祐介

>>116
黒い家は読んだよ。
面白かった(*･ω･)

この中で読んだのはキングだけ

>>114
キング読んどきゃいいじゃん!

オレも逆に教えてほしいｗ
貴志祐介クラスのホラーないかな？

最近またミステリー小説ばっかり読んでます。
面白いと思ったの書いた人ですでに故人が二人もいた…

膨大な本の海から読んでやろう！という指針にはなる

狗神は面白かったよ(*･ω･)

>>111
太田克史は新人作家の盗作疑惑を否定して
パクられ元の古野まほろ激怒で大炎上中

電子版だしてくれ
紙版の1/5の値段で

この手の順位はあてにならんから、読んだ人この中でのオススメを教えてもらえないか

>>24
昨日BS謎解きに生出演してたぞ

>>53
スルーなんかしてないだろ
クソ暑い云々は翌年の発言だし

それを言った西上以外は(新本格アンチの茶木ですら)力は認める言い方だったよ
そもそも当時のこのミスで本格作家のデビュー作が7位ってかなりの評価だと思うが

俺が読んだのリカーシブルだけじゃん
しかも買わずに図書館

>>114
平山夢明

法月の生首はショボかった。

小林泰三って初期のホラーものは素晴らしいとおおうが
ミステリー作家としては好きじゃないな

>>126
海外5位のポーカーレッスンは面白かった
「ヒネリ」がテーマの短編集
ただ、悪が勝つ話もあるから合わない人もいると思う

なんか上位メンバーが固定化してるね。

こんなランキング意味あるのかね？

島田荘司御大とか入ったことあるん？

ごめん
今年、普通に入ってるんだなw

歴史や経済や世界の出来事

読んだほうが賢くなる

ミステリーなんか読む必要なし

毎回同じような顔ぶればっかだな

京極の魍魎の匣を読んだ人って多いと思うんだ

スティーヴン・キング、ツイッターを始める

Stephen King @StephenKing 12月7日
My first tweet. No longer a virgin. Be gentle!
https://twitter.com/StephenKing/status/409050312159133696

最近、とんとくらもと推理買わなくなってしまった

ミステリーにも佳作が多い連城三城彦の死が残念だ。
目下の期待は有栖川有栖に奮起してもらって、
江上二郎の完結編を傑作にして世に出して欲しい。

>>83
正直、謎解きはディナーが本屋1位はう〜んと思った

第1位　『○ックス・マシン』　法月綸太郎　角川書店

ミステリーかミステリかで量れる部分てあるよなｗ

法月といえばキングを探せも少し前にランクインしてたよな
あれは微妙だった

なぜかスティーブンキングは大昔の人ってイメージが消えない

■文句無しに面白い小説20選

車谷長吉　「赤目四十八瀧心中未遂」
島田荘司　「占星術殺人事件」
村上龍　「69」
清水義範　「国語入試問題必勝法」
原僚　「私が殺した少女」
大江健三郎　「同時代ゲーム」
貴志祐介　「青の炎」
歌野晶午　「葉桜の季節に君を想うということ」
酒見賢一　「後宮小説」
篠田節子　「弥勒」
阿部和重　「アメリカの夜」
福井晴敏　「亡国のイージス」
高村薫　「リヴィエラを撃て」
古川日出男　「アラビアの夜の種族」
村上春樹　「羊をめぐる冒険」

東京創元社の海外の強さがすごい

キングの新刊とビブリアだけ読んだ

ラノベのタイトルって何であんなにクソ長いの？

芥川賞よりはこっちを報道スべきとは思う

横山秀夫の64が一位か

このミスって今いくつあるの？

いまだに占星術殺人事件より先に金田一少年読まなきゃよかったと思うことある

今は早川より、創元だな

ココで名の挙がってる京極はどこが面白いのか全然分からん。
うぶめも魍魎もつまらんかった。というか俺には合わなかった。
反面、貴志はかなり面白い。

>>155
それは確かにひどいな・・・かわいそうに。

>>139
俺は魍魎の匣で京極切った。
間違ってなかったと思う。

信用できないランキング

歌野のは一冊読めばいい

>>137
必要に駆られて読書するわけじゃないからなぁ(･ω･｀)

>>155
おれだｗｗ

文章にはスッと頭の中に入ってくるものとか、つっかえつっかえやっと入るものとか
あって自分の語彙力や読解力の貧弱さを噛み締めつつも、いや分かり易い
表現をあえてしていない自己陶酔的な文章なんだとつっこみながら読む今日
この頃
感性を刺激してくれる素適な文章表現の本を見出したいもんじゃわい

本当に凄いなら映画化すればいい

>>164
たまに詩を読むといいよ

>>155
二回も読者に挑戦状つきつけたのに。
それだけ自信作だったトリックをさくっとパクられた島田先生哀れｗ

冬のフロスト、もったいなくてまだ読んでない・・・

思い切って今年の正月に読もうかなぁ　う〜ん

フロストはマンネリを通り越して単につまらんかったが

この中で読んだのだとアリス殺しが一番面白かったかな
ファンタジーかつミステリーでなおかつグロい変な話だけどこの作者らしい話だった

>>164
丸山健二おすすめ

>>164
夏目漱石

>>165
そう言えば、映画化しても、アニメファンと違って、ミステリーファンは原作レイプとか言って騒がないね。
うるさいのはシャーロキアンくらいか。
なぜだろう？

小林泰三はミステリー書いてたのか
ウルトラマンをホラーテイストにしたアルファオメガ面白かったわ

>>173
アニメオタじゃないからじゃねとしか。

>>173
アニメの場合ははじめから絵ありきでファンがついてるから元との齟齬が誰の目にもはっきりわかる
小説の場合は読者一人ひとりが頭の中で絵を描いているからこれじゃないとダメと言える程原型に固執できない
あくまでも自分が受け取ったイメージであって映像化された際に作者がどう想像してたのかを見る楽しみもあるし
仮に粗筋や登場人物の性格が変化していたとしても制作に作者が関わっていれば新作を読む気分で楽しめるし
作者が関わってない場合はもう単純に別の作品として認識してる

個人的意見だけど、大体みんなそんな感じじゃなかろうか

ミステリーによくいる「あれはマックスウェルの悪魔の成せる業だったというのかな」とか「デルポイの神託だね」みたいな言葉使いたがるキャラって憎たらしいよな

純文　魔の山、エンタメ　ミレニアム３部作　
これより面白い小説ってあるの？
俺は断トツだと思うんだけど・・あったら教えてよ。多分ないと思うけどね。

同じメンツばっかりじゃん〜〜〜

>>36
スマホでも横にフリックさせてたら本読んでるかもよ
>>21
ラノベファンのこういう努力、双方に失礼だと思うんだけどな
売り手の意向でラノベ然としたタイトルと絵で売ってるのに読者が恥ずかしがってちゃ失礼だ

>>167
あのトリックって別に島田オリジナルでもないだろ
古典トリックを島田が適当に改変しただけだし
つか普段は他人のトリックパクリまくってる島田が言うなよって

てか占星術は冒頭の手紙での告白が冗長過ぎて絶望的に退屈な小説だよな
金田一少年の方がよく出来てるよ

>>173
そもそも絵付きで完成してる漫画なんかは誰がどうやってもイメージ変わって当たり前だからね
レイプっつーか別次元の物として楽しむ脳ミソ持たない人は最初から触れるべきじゃないわな

>>16
ミスリード？

このミス、最近買ってないけど
“私の隠し玉”
にまだ依井貴裕って載ってるのかな？w

>>185
載ってるよ

このマンガのほうはひどいけどこのミスは数年前までは順当に選ばれてたよ

１５年くらい前まではこのミス買って年末とかは夢中で読んでたなぁ
そんでバックナンバーすらない完売特集で人気あったよねこのミスって
今では手に取ることもしなくなった…

いまごろジェノサイドと独白する横メルカトルを図書館で借りてきたぜえ
ついでに島田のアルカトラズ幻想も

知ってる本が一冊もないわ
結構本読んでるつもりだけどおかしいな

>>182
島田荘司は前置きが本体。

古典でお腹いっぱい
新しいのはつまらん

ジェノサイドはネトウヨには読めないぞw

伊藤計劃のハーモニーランクインしてた？

ちょこっともそそらないわ

最近のは文章下手だから日本の小説読む気起きないな
ベテランの翻訳家の方が文章が上手いし海外の方が面白い

読んでみようと思いながら読めていないのが
血の轍　　64　だな
あと洋物では　ﾌﾞﾗｯｸｱｳﾄ

このミスの１位は毎回マニア向けの内輪ネタっすなあ。
今年も被害者続出するわこれ。

生首も一位だったから読んだけど、がっかりした記憶がある。
今回はどうなんだ

新書とか高いから文庫になったら買おうと思いつつ、そのまま忘れる。

>>194
その人の虐殺機関ってかなりの高評価だったというので
読んでみたけどイマイチだった

>>181トリックの使い方を勉強したまえ

警察小説のあ勧め何かありますか

投票数も投票者もはっきりしてる
ランク付けが流行る前からやってる

この手の〜〜大賞
の中では一番まとも

このミスはいい加減「このエンターテイメント小説がすごい」に改名したほうがいいんじゃないか？
一般的にはどうしたってミステリー＝謎解き・犯罪小説のことだぞ

今『夢幻諸島から』から読んでる。
始めつまらないと思ったけど、読み進むうちに面白くなってきた。

これって「このミステリーがすごい（つまらない、金返せ）！」でもいいんだよな
自分にとっちゃ「abさんご」がいろんな意味で1位だわｗ

上位は御大ばっかりとか、シリーズものが入ってるとか、モンドセレクションくらいの値打ちしかないね

平山小説読ませろよな!

>>206
64

平山のインタビュー読める？

新たな作家を開拓しようという気がおきないわ
この中で入ってるのはマイクル・コナリーを新しいの出たら読むぐらいのもんで

小林泰三のは海を見る人は読んだ
ラノベじゃないSFだった

>>173
2時間サスペンスで耐性がついてるから

平山は今年もボリビアの猿とシエスターズとサルベージをなんとしても書きます!とかいってんのかな？みたいだ

このミスはミステリーじゃないのが混じってるのがな。
読んでみてホラーじゃんとか勘弁してほしい。
しかし最近ので貪るように続けて読んだのはミレニアム３部作ぐらいだ。
それに匹敵するようなのは今年のに入ってるかね。

>>155
あのトリックの元ネタは占星術殺人事件じゃないから
より洗練された金田一少年の方を先に読んで正解だよ

>>173
ドラマだと、それなりに原作ファンが沸いてるで
ただアニヲタはやっぱりな別もんだw

>>203
87分署シリーズ

「夜に生きる」

さいしょのほうで読むの
止まってるわ

キャサリン・カーはまあまあ良かった

ブレイクスルートライアルだけは絶対に許さない
絶対にだ

>>186
マジか…あいかわらずマジシャンとしての活動報告なんだろうな

>>217
６枚のとんかつのほうが先だったって事？

>>148
赤目四十八瀧心中未遂と私が殺した少女と羊をめぐる冒険は好みで
言うと好きだな
ただ青の炎は微妙だわ
あとは読んでねぇな
篠田節子は「仮想儀礼」面白かったけど

>>197
64(ろくよん）は面白い
お薦め

>>203
横山ファンじゃないけど６４（ろくよん）は面白い

64より第三の時効の方が面白い

>>227
第三の時効はちょっと古いし短編集だからなぁ
やっぱ直近で面白い長編の６４推しかな

以前本屋で「あれ？と思った時にはもう手遅れ、ミスリードに完全にやられてます」みたいな宣伝書かれてるのをみたんだけどあれって何てタイトルの本だったんだろう…

>>198
毎回とかないわーマニアックな作品が選ばれたのは横メルカトル以来でしょ
それ以降の一位はこのミスが出る前からの話題作・ベストセラーばっかで
ほとんど映像化されてるしこのミスも無難で丸くなったなーとか思ってたのに

>>201
ハーモニーの方がオチも上手いしいいと思うよ

道尾さん好きだったのになんであんな変な方向に進みはじめたの？

スティーヴン・キングって生きてるのか

非本格〜冒険小説派の主要作家陣があいついで歴史〜時代小説に軸足を移しているもので、
それら作家の作品がそもそも「このミス」の対象にならない。歴史〜時代小説も好きだから、そ
れはそれでありがたいことではあるが、「このミス」シーズンになるとちょっと寂しい。複雑だ。

ミステリーというお冠がつく作品は避けてしまうんだよね
たまたま手にとった本にミステリー要素が入っているのは嬉しいんだけど

>>55
読解力ないねｗ

>>236
申し訳ない。 >>91 の間違いでした。

島田荘司は占星術よりも異邦の騎士のほうが名作かと。

終わりの感覚とプラハ、1942年しか読んでない

>>14
ノックスの十戒は
『探偵は、偶然や第六感によって事件を解決してはならない』
これが一番好きだ
面白く読んでたのに犯人突き止める肝心のきっかけが偶然のひらめきだったり
虫の知らせのような「なんとなく」で強行する捜査とか萎える

>>238
ネタバレになっちゃうから詳しくは書けないが
異邦の騎士は他の御手洗シリーズ読んでからの方がいいな
1発目から読んじゃって感動半減だったｗ

ミステリーって最後の部分だけがキモで
大部分は退屈ってのが多いな。

毎年、推理作家協会で出版してる年度ごとの「ベストミステリーズ」を読めば、間違いない

>>240
2時間ドラマでありがちなワトソンの何気ない一言がきっかけで、ってのはアウト？セーフ？

本格ミステリー（笑）

>>241
感動半減というか
あの人の意味すらわからないんじゃないか？

>>241
その後のあいつの立ち直り早すぎｗ
事故みたいなものとはいえ人を…なわけだし。
清々しく終わるなよｗ

謎解きを謳い文句にしてる小説は読めば面白いんだろうけど
スルーしてしまう

>>148
阿部和重だけ浮いてる

大江もその中じゃ浮いてるよ
清水と篠田は他にもっと選びようがあるだろうし

このラノベがすごい！はやらないの？

>>251
やってるじゃん

ラノベが凄いだと村上春樹とかランクインしてるのかな

ラノベはネーミングで損してるよな
ライトノベルなんていう時点で読む気がしない
中には昨今のアホみたいな芥川賞よりも良い作品もあるんだろうけど。

京極堂シリーズはいつ新作出るの？
もう書く気ないだろあいつ

>>148
「６９」面白いよね

人生に悩んでる中高生なんか読むと良いとおもう

海外は読む予定のやつが多数だが
国内にはないなぁ
おすすめあります？
本格以外で。。。

新世界よりの人は今年書いてないの？

検察側の証人ずっと買おうと思いつつ、ついつい他の買ってたからまだ読んでない
村上海賊読み終わったし明日買おう

>>257
大沢在昌「海と月の迷路」・・・・・・ってこっちにはランクインしてない！ｗ

最近、法月と麻耶が仕事してるからうれしい

>>244
その呟きが自然なものであればワトソンが解決に一役買うのはむしろ好き
なんで今この状況で急にそんな話を!?という
「探偵に閃いてもらうためのお膳立て」感が有りすぎるのはちょっと苦手

>>258
雀蜂ってのが最近出たけど角川ホラー文庫だし短いやつ
角川はマルティンベックシリーズの笑う警官以外をちゃんと売ってほしい
あと集英社は靄の旋律の続編シリーズを･･･

最近本読んでないので

法月綸太郎ってまだ活動してたんだ
ちょっと昔の人のイメージが

巻末の短編なくせよ
趣旨が変わってくるだろ

本格ミステリベスト１０だと、
麻耶の貴族探偵続編が１位

近所の本屋はご親切にも「叙述トリックコーナー」設置してる

>>265
ほんとほんと。匿名座談会復活して欲しいわ。いや匿名じゃなくてもいいんだけど。

京極は幽絡みで平山夢明とつるむようになってから何かおかしくなった気が
いや元々おかしいけどさ

つーか平山は書きかけの長編さっさと完成させんかい

本格ミステリより社会派ミステリのほうが好きだな。
本格ミステリの各人のアリバイ検証とかやってる件が眠くなってくる。

>>271
同意。本格は苦手。入り口は本格だったんだけどね〜。トリック重視でも辻真先だけは入り口だった一人なんで読む。あれっ？　本格じゃない？ｗ

>>267
そんな本屋、ヤダｗ

「十角館の殺人」とか「殺戮に至る病」のラスト付近の衝撃に匹敵するような驚きにはここ数年あってないなぁ。

>>258
書いたけど、信者もビックリするくらい凡作。

法月綸太郎も綾辻や有栖川と同じくデビュー作が一番おもしろい

>>274
オススメ書いてしまうと本屋みたいになってしまう。

>>274
あの手のどんでん返し系は読み慣れると段々驚かなくなっていくからしょうがない

う〜ん、このスレの書き込み見てると自分が読みたいものとのズレを感じるなぁ
俺は本格ミステリーじゃなく社会派ミステリーが好きだとわかったわ

>>276
ミステリは他の文芸とは異なり、
たいていは作家の初期作が面白いって乱歩も書いてたね。
昔から基本的にそういうものなんだろう。

でも密閉教室はちょっと肌に合わなかったなぁ(･ω･｀)

買った本はほとんど最後まで読むんだけど、「イニシエーションラブ」は
トレンディードラマ風恋愛描写がタルくて50ページ位で挫折してしまった。
ラストにどんでん返しがあると知ってはいたんですが。

>>281
ああいうのはどんでん返し以外はほとんどおまけだったり
するからな。
だから小説としての評価がイマイチなものが多い。

>>276
まともに書き分けもできてない月光ゲームが一番はないと思うが

>>281
あれは本当に駄作だわ
全てがオチのためだけに描かれてるから登場人物にまるで魅力がない
読み物としては携帯小説並

イニシエーションラブはそもそもミステリーじゃないしね
日記にでも書いてろというレベル
何で絶賛されているのか分からない

北欧ミステリーブームには全く乗れない
ミレニアムも詰まらなかった
いまだに業界人の仕掛けた捏造なんじゃないかと思っている

12位の「美人薄命」って奴を最近読んだんだけど酷かった…
文章のまともなケータイ小説って感じ

>>286
ミレニアムはキャラ設定が上手かったんだと思う

>>103
2chやっててこんな作りが通ると思っちゃうこいつの知能レベルｗ

>>286
ヘニング・マンケルのヴァランダーシリーズお勧め

古典ってバルザックとかドストエフスキーとかか？
その類は若い時しか読めんわ

この手のやつは本屋大賞しか信じてないんだが、
ここに挙げられたのは信用していいの？

>>292
このミスと文春のミステリー２０照らし合わせて
興味のある奴だけしか読まない

>>292
つ【謎解きはディナーのあとで】

すごい！とは言ってるが面白い！とは言ってない
そこらへんは個人個人の感性の違いも影響するから、ガイド的に捉えたほうががっかりしない
タイトルだけ覚えておいて本屋で現物チェックして、面白そうと思ったら買うのがおすすめ

今邑彩面白かったな。死んじゃったんだっけか。
田舎の古い慣習モノがどろどろして好きだわ。

>>267
＞近所の本屋はご親切にも「叙述トリックコーナー」設置してる

アホかw
そんな身も蓋も無いコーナー、設置の意味無いだろww
せめて「衝撃の結末」とか「最後のどんでん返し」とか
ボカして表示しろよ(´・ω・｀)

そういや貴族探偵新作買ったっきり読んでなかったな

今年はイマイチてことでOK？

京極夏彦の「ぬえのなんたら」って新作はいつ出るのか
それだけが知りたい

しまった　ディーヴァーの新作が2本もある
やっとキャサリン・ダンスものに手をつけようとしたところなのに・・・

フロストの人って亡くなってるんだよね？

京極は途中で読むの辞めたわ
最初はあんまりああいうのがないからちょっと楽しめたけど
無駄に長いだけでつまらないと感じてしまってからは読めなくなった

京極好きだけど疲れるｗ

綾辻行人どこ行った？

ここまで三津田信三なし

京極堂のシリーズは長さはともかくとして本の厚みが問題アリ
分冊したくない気持ちは理解したけど単純に読み手にとって扱い辛い形状で困る
持ち歩いて読むには重いし片手で持って読むのは苦痛だし大事にしたくても必ず背が割れる

最初はハマってたのに気づいたら買わなくなってた

そういう奴に限って、電子書籍は嫌だという

京極堂シリーズはブクオフの１００円コーナーで揃えられる。つか揃えた。。

>>304
＞綾辻行人どこ行った？

綾波レイばりのヒロインが出てくるAnotherで学園ホラーという
新境地？を開いて、変な方向に行っちゃったヽ(´ー｀)ノ

ミステリ割と好きだけど、心の底から真相に驚くなんてことはもう無いだろうな
人生の最初に出会った叙述トリックものなんてのはまさにそれだったけど

今や怪しい一文があればすぐに叙述ものかと疑ってかかっちゃうし
多くの読者の想像の範囲を超える作品ってのは無理なのかなあ
あるとすれば、現実的には不可能なトリック使ったりする反則ものだったりするし
いやそれでも充分楽しいから次々手を出しちゃうんだけどね

あんまり最初から、すごいすごい言われてると、いざ読むときに変に構えちゃって、素直に驚けないことが多いな。
十画館とか、死に至る病とか、隻眼の少女とか、そうだった。
これらを、全く素の状態で読めた人たちが羨ましい。

>>307
そらそうよ、本の形状にこだわりがあるからこその苦言な訳で
気にしない人なら電子書籍でもなんでも読めればいいやってスタンスだろう

>>311
ハサミ男は全く予備知識がなくただのクライムサスペンスだと思って読んでいたからビックリしたな

>>308
京極堂ってどうでもいいウンチクがうざすぎ
あれカットしたら分厚すぎるの少しはマシになるだろ

オレの国内ベスト３

「星占術殺人事件」島田荘司
「火車」宮部みゆき
「十角館の殺人」綾辻行人

ほんまでっか！？

京極て未だに読んでない
どんな感じなんだ？
妖怪と本格というのが結びつかない
カーみたいなの？

京極は始めに魍魎を読んだんだけど、他はもういいわってなって読む気無くしたね
無駄に長い

>>313

ハサミ男は、読み終わって『やられた！』と心地好い脱力感があったな
作家さん亡くなったんだよね

>>319
クトゥルフに殺されたらしい

今年は不作

とりあえずノックス・マシンとよねぽの買ってきたから読む

>>34
そのガイド本出してくれたら買うわ

冷血17位か　ミステリ的なギミックは何にもなかったからしょうがないのかな
個人的には、0か1しかない世界で生きてる女教師
この比喩だけで高村薫先生に一生ついていく

>>324
オレ、高村薫は受け入れられないわ。

「レディー・ジョーカー」も「照柿」もテンポが悪すぎて読んでて
イライラするわ、というか無駄な文章が大杉。

もっと草稿入れて読者のために無駄な部分を削ぐべきだわ。
なんか読後、無駄に時間使った感がハンパない。

>>325
同意。高村薫はなんでもかんでも描写すればいいと思ってるんじゃないか、と勘ぐってしまうくらいの「描写病」だと思う。
自分は「マークスの山」までで高村薫を切ったけど、男と男の友情を描かせるとホモセクシャルのようになってしまうのも欠点。
もっとも、その後、本当にホモセクシャルの主人公を登場させたようだけど。

高村薫は、比喩や描写がわかりづらいし
ラノベみたいと言われるけど宮部みゆきの方が好きだなぁ。

ミステリーなんて読む暇があったら、ごく一部の傑作を除けば古典文学を読んだ方が人生にとって遥かに有意義。
せいぜい中学生までだろハマるのは。

俺は中一までに江戸川乱歩、横溝正史、エラリークイーン辺りの大半を読んだが
それらの大半を読み返そうとは思わんし人にも勧めない。

トルストイの戦争と平和、ドストエフスキーの悪霊、デュマのダルタニャン物語、
トーマスマンのヨセフとその兄弟、ロレンスダレルのアレクサンドリア四重奏、バルガスリョサの世界終末戦争、
紫式部の源氏物語なんかを読んでるやつはいないのか？

村上春樹「多崎つくる」大赤字だった！

劇作家、脚本家の大野裕之さんのツウィートより


ono hiroyuki／大野裕之 ?@ono_hiroyuki

村上春樹さんの『多崎つくる』、文藝春秋が100万部刷っちゃって40万部返本の大赤字だそうで、
その後すぐに、文藝春秋で新作連載って流れも、まあいろいろあるんかなあと思ったり

>>328
オマエな、人生に有意義ってどういう概念？
読んで楽しければ、それも人生に有意義だろ？
読み返すとか、そんなことは基準にならないと思うのだが。

死亡フラグが立ちました！
みたいな傑作出ないかね

東野圭吾とビブリアは読んでみようっと。
高村薫より北村薫の方が文章がうまい。

>>330
ミステリーを読んで人生観が変わるか？
少なくともトルストイ、ドストエフスキーは一般教養として読んでおくがいい。
日本文学なら鴎外、漱石、露伴、鏡花、藤村、荷風、そして谷崎、川端、志賀、安吾、安部だな。
俺の言ってる意味が判るだろう。

>>333
狭義に「ミステリー」を捉えすぎなんだと思う。「人生観が変わる」ミステリなんて何冊もある。
もっともそれは、「このミステリーがすごい」にランクインする小説、という意味で、おそらくあなたが考えているような「トリックがこうでこうで
……ずばり、こいつが犯人だっ！」っていうようなミステリじゃないけどね。大衆小説、娯楽小説、中間小説と捉えてもらっても間違いない。
まあ、自分も例えば漱石の「それから」や「三四郎」なんて落涙したけどね。弱っていた時期に読んで。

地獄のミサワの女に惚れさす名言集に出てきそうなキャラだなぁ。
人生観を変えたければ、自己啓発本がいいよね。
そんなにコロコロと人生観を変える必要は無いと思うけど。
高村薫は、黄金を抱いて飛べとリオウが面白いよね。

>>335
＞人生観を変えたければ、自己啓発本がいいよね。

なるほどｗ　言えてるｗ

>>328>>>330
その手の古典や日本文学だって若い時に読んじまえばめったに再読しようと思わんでしょ。
そうするともう読む物が無いからミステリー読んでんの。

>>333

言おうとしていることは分らないでもないが、人生観なんてその人の年代で変わるだろう。
人生観が変わるきっかけなんて、いくらでもあるということに気がついた方がいいと思う。

それとは別に思ったんだが、掲げられた作品が多数に渡っているけど、各々読んだ度に人生観が変化したのか？
まあ、もっと幅広く柔軟に考えようよ。

人生観が変わった気になるのは読んだすぐ後だけ
でも実際に視野は少しづつ広がっていくから純文学だろうがミステリーだろうが読んでいけばいいと思う
そのうち不必要なものは読まなくなっていくしそれでも読みたいものはどんどん増えていくし

まあ、「人生観が変わる」で言おうとしたのは、おそらく「価値観や魂が揺さぶられる」くらいのことだったんだろうね。

つか、読書なんて娯楽のひとつに過ぎないんだから、各々が興味がある分野を読めばいいだけじゃね？

誰にどうこう言われる筋合いなんか無いと思うけどなｗ

オススメはあくまでもオススメであって、あまりにしつこいとオシツケになってウザいだけですからｗ

謎設定をばらまいて、回収せずに終わる
エヴァのパターンだな。

でも入門編としてこのミス！とかを参考にする人がいるのも事実だしその関連スレを参考にしようかなってにわかもいるかもしれないので
無駄でも人それぞれでも議論があるのはいいことだと思うのね
そういった中で好きなの読めば良いけどあえてオススメするならラノベとかいうカスが出てくるとも限らないので
それなりに読書家のオススメ押し付けがあってもいいと思う
それで実際に読むか読まないか決めるのは本人なだけなので

>>317
妖怪現象をモチーフにしたような事件が起きて、
結局一番恐ろしいのは人間でしたねって感じ。

ミステリーを下に見て「古典や純文学を読んでる自分」を相対的に持ち上げたがる人種はどこにでもいるんだよ。
トルストイとかドストエフスキーの話がしたいなら、見るスレを間違っているとしか。

各々が興味がある分野を読めばいいだけ。誰にどうこう言われる筋合いなんか無い。
まさにその通り。

谷口裕貴って知ってますか？

>>333
現代日本に生きていて小説なんか読んでたら人生のムダだ
漫画読め漫画

話ぶった切ってすまんが俺は西澤保彦好きです
人生観までは考えたことないけど

しらん

>>267
アマゾンのおすすめの表示もソレだったなあｗ
まあ有名所ばっかりだったからいいかもしれんが
今はさすがに修正されたんだろうか

ミステリーの範囲広い
中村もミステリーなの？

トルストイいわれてもロシア語読めませんし
デュマいわれてもフランス語読めませんし

英語しかできない自分はのんびりコナン・ドイル読むしかないです

高村薫はリヴィエラを撃て→黄金を抱いて飛べ→神の火と読んで面白いと思ったけど、
マークスの山と李歐読んで微妙と感じて、たまに新聞に載る本人のコラム読んで嫌いになった

古典コテンって中学校の教科書に出てくるような人ならべられてもなｗｗ

文盲です

>>352
英語出来るのなら、フランス語は余裕だから
勉強がてらに読んでみたら？面白いかどうかは保証できないけど
一応両方、難無く読み書き、会話できる人間の感想
そこのリンクを脳内で作れたら、ラテン語系は簡単に扱える様になるよ
論文書けとかは難しいけど、会話程度ならそつなくこなせるレベルにはすぐに到達する

ちょくちょく自分と趣味趣向の合うレスがあるな
ちなみに作家別個人的お薦めは
島田　占星術
京極　魍魎
奥田　最悪
宮部　模倣犯
米澤　犬はどこだ
麻耶　神様ゲーム
重松　疾走
綾辻　十角館（殺人鬼はある意味衝撃だったけど）
殊能　ハサミ
伊坂　砂漠
鈴木　楽園
池井戸　タイヤ
舞城　暗闇の中で子供
篠田　聖域
真保　奪取
桜庭　少女には向かない職業
逢坂　カディス　　etc.
有名どころばっかりだが趣味の合いそうな人で読んでないのがあったらお試しを
あと古典や純文学よりオナニーマスター黒沢のほうがよっぽど深い

小説ってニートやオジサンやオバサンたちの想像を文章にしただけだろ

キモクね？

ブラックライダーは面白かったわ
でも11/22/63はねえだろ
あんなスティーブンキング原作で
タイムスリップ物で
ケネディ暗殺が軸って時点でもう予想通りで
実際安っぽすぎる
あれはラノベと変わらない

>>358
まあ、お前みたいな知恵遅れには一生理解出来ないだろうからそんな理解でいいと思うよｗ

>>357
東野、赤川、西村京太郎のお薦めも教えてください

11/22/63ってなんて読むの？

>>361
東野圭吾はともかく
赤川西村はジャンルが違うだろｗ

原りょう先生は現役？

>>364
とっくに亡くなった。

西村京太郎は「殺しの双曲線」を推す人が多いけど
「盗まれた都市」が好きだ。

過去のこのミスベスト10の中から選ぶと
日常系好き→北村薫、空飛ぶ馬
パズラー好き→有栖川有栖、双頭の悪魔
エンタメ好き→米澤穂信、折れた竜骨
お薦め