ユベントス「困惑」…子供たちの野次で罰金処分
セリエAは3日、ユベントスに対して5000ユーロ(約70万円)の罰金処分を科した。
これは1日に行われたウディネーゼ戦に招待した子供たちが
相手GKゼリコ・ブルキッチに対して罵声を浴びせたことによるもの。
クラブは「困惑している」としながらも受け入れる声明を公式サイトに掲載した。
この試合ではユベントスに対して、以前に差別的チャントを行ったとしてゴール裏封鎖が命じられていた。
これによりクラブは1万2000人もの子供たちにスタンドを解放。各方面から賛辞が贈られていた。
しかし今回の残念な行動。次回のホームゲーム、14日のサッスオーロ戦もゴール裏封鎖となっているユベントスは、
子供たちへのスタンド開放を継続させるとしているが、徹底した警備が必要になってしまうのだろうか。
ゲキサカ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131204-01129316-gekisaka-socc