モチーフは電車 戦隊モノ新作は「烈車戦隊トッキュウジャー」 2013年12月02日 16時00分
テレビ朝日系朝の特撮番組「スーパー戦隊シリーズ」の次回作が、電車をモチーフにした作品に
なることが本紙の取材で分かった。ヒーロー好きの子供やファンのみならず、鉄道オタクまで
取り込むことで歴代最強の戦隊が誕生しそうだ。
現在は「獣電戦隊キョウリュウジャー」が放送中。ネット上ではすでに今年9月の段階で
「東映が『烈車戦隊トッキュウジャー』を商標登録している」として、次回のヒーローが
「電車モノだろう」と話題になっていた。
戦隊関係者によると「確かに、来年2月からの新しい戦隊はトッキュウジャーになることが
決まっています。いろいろと鉄道関係の要素が盛り込まれます」と話す。
これまでの戦隊は、それぞれのメンバーが「キョウリュウレッド」など色分けされてきたが、
新戦隊では「トッキュウ1号」「2号」など、呼び方も電車方式になっている。
また、人間からヒーローに変身するときは、鉄道会社の電子乗車券を使うことになるそうだ。
「巨大ロボに乗るときも、駅の改札でピッと電子乗車券をタッチするようにして、乗り込むそうです」
(同関係者)。チャージ代金が足りない場合は変身できないのだろうか?
テーマが鉄道になった経緯について、特撮ファンは「同じ鉄道をテーマにした『仮面ライダー電王』は、
グッズが爆発的に売れたんです。今回もそれにあやかったのではないでしょうか」と推測する。
2007年放送の「電王」は、俳優の佐藤健(24)が主役を演じた出世作。視聴率はそこそこだったが、
関連商品の売り上げはよかった。「電車と聞けば、すべてのものに飛びつく鉄道オタクが購買に
走ったことが理由でしょう」(同)
続きは
>>2-5あたりに
東スポweb
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/210034/ 次の戦隊モノのモチーフは電車(※写真と本文は関係ありません)
http://www.tokyo-sports.co.jp/wp-content/uploads/2013/12/aed3681946529c2ae2dbee9be7cb2c36.jpg >>1からの続き
今後考えられる展開について、前出の戦隊関係者によると「実際の鉄道会社とコラボして、作品中に
登場する電車を現実に走らせてみたり、鉄道ツアーを計画するという話があるそうです」という。
これが実現すれば、お目当ての電車やヒーローに向けて歓声を上げる子供の横で、カメラを持った
鉄オタの大人がいる…という光景が見られそうだ。