【文芸】原田マハ「兄がいなければ私は作家になっていない―」　原田宗典被告の公判で浮かんだ人気作家兄妹の“絆”

原田宗典被告の公判で浮かんだ人気作家兄妹の“絆”　兄の「復帰支える」と誓う妹

　鬱病に苦しむ作家が救いを求めて手を伸ばしたのは、家族でも友人でもなく、クスリだった−。
自宅で覚醒剤を吸引したなどとして、覚せい剤取締法違反などの罪に問われた作家、原田宗典被告（５４）。
東京地裁で開かれた公判では、約３０年前のデビュー以来知られる軽妙な作風からはほど遠い、
創作に悩む孤独な日々に陥っていたことが明らかにされた。情状証人として法廷に立った妹の作家、
原田マハさん（５１）は「もう、兄を一人にしない」と、きょうだいとして、同じ作家として兄の社会復帰を支えることを誓った。
子供の頃から変わらぬ兄と妹の絆が、罪を裁く峻厳（しゅんげん）な法廷で浮かび上がった。

職業は「小説家」

　１１月８日、東京地裁で開かれた初公判に、原田被告はジャケットにジーンズ姿で出廷した。
１８０センチメートルを超える長身でがっちりとした体格だが、
職業柄か、あるいは法廷での緊張感からか、繊細で神経質な雰囲気を感じさせた。

　原田被告はコピーライターから作家へ転身。小説にとどまらず絵本や詩集なども手がけ、
妹のマハさんとともに人気作家として知られている。

　裁判官が「仕事は何をしていますか」と質問すると、はっきりした声で「小説家です」と答えた。

　起訴状によると、原田被告は今年９月、東京都内の自宅で覚醒剤を吸引したほか、都内の路上で
覚醒剤と大麻を所持していたとされる。公判の冒頭で原田被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

　検察側の冒頭陳述によると、原田被告は平成１５年ごろから覚醒剤を使い、自ら携帯電話で密売人に連絡して購入するなどしていた。
検察官は被告のそばに近づき、ポリ袋に入った覚醒剤と大麻を示して「あなたのものに間違いありませんか」と質問。
検察官を直視せずに首をうなだれ、職業について答えたのとは打って変わった小さな声で、「はい」と認めた。
その被告の様子からは、事件を起こしたことへの後ろめたさがうかがえた。

MSN産経ニュース　2013.11.16 18:00
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131116/trl13111618000000-n1.htm

妹のマハさんは「最初の読者で、一番の読者」

　証言台に立った２人目の証人は、原田被告の妹で、作家のマハさん。
山本周五郎賞を受賞し、直木賞候補にもなるなど、注目の作家だ。
弁護士が職業を尋ねると、兄と同じように「小説家をしています」とはっきりとした声で答えた。

　弁護人から原田被告への思いを問われると、「兄は小さいころから非常に文才があった。
小学校５、６年のころに小説めいたものを初めて書いて、私はそれを読んだ最初の読者です。
先輩作家として尊敬しており、兄がいなければ私は作家になっていないし、今も一番の読者です」と、力を込めた。

　マハさんは「私も兄と同じ職業なので、連絡をしすぎると（執筆への）集中力が途切れてしまうことが分かる。
接触しすぎると妨げになってしまうと思っていた」と説明。原田被告が１０年以上、鬱病に悩んでいたことも重なり、
周囲は心配しながらも「腫れ物に触るような状態になっていて、一人で過ごす時間が長かった」と、
孤独な環境が犯行につながる要因になったと振り返った。

　今後の原田被告との接し方については「今までと逆のことをすればよい。これからは、見守って接触して一人にしない。
家族や友人、みんなが見守っていることを兄に分かってもらう環境が大事」と説明。
マハさんのインターネット上のサイトにも原田被告を心配し、励ます読者の声がたくさん寄せられていることも明かした。

※以下省略、リンク先でご確認下さい
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131116/trl13111618000000-n2.htm

マハか！

マハマハッ

浜田万葉かと思った

ジジイとババアじゃないか

山田マヤ

通称・ハマの人か

覚醒剤だった!

マハ
マハ
マハハハハハハハハw

スローなブギの人かと思ったら黄色いドゥカと彼女の手の方か
バイクが題材の小説は好きで読んでな

スバラ式

原田宗典が逮捕されていたこと自体知らなかった

原田マハ51だったのか！
面白いし好きなんだけど何か物足りないのよね。

スメル

真剣に思うと刑期があけるまで互いに生きている努力が必要だな。

優しくって少しスメル

バイク雑誌に良くエッセイとか短編載せてて読んだな。逮捕聞いた時はショックだったわ

原田ラハって名前にすれば良かったのにこの日と

作家や作曲家って行き詰まると厳しそうだよな

Amazon.co.jp： こんなものを買った: 原田 宗典: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/4620309508

覚醒剤＆大麻編の執筆を期待するよ！

この人、嫁に捨てられたのか？
何年か前に愛人バレしたみたいだけど

ヤフーをまちわびて

話だけだとどっかの二次創作BLみたいなやりとりだなあ

別に作家にならんでも良かったんでは

>>22
前のスレで愛人を家に引き入れて嫁と自分の子を追い出したって書いてたぞ

>>26
鬼畜で火宅かよ。

原田マハって今週のクロワッサンって雑誌にのってた人か
家の中すごいキレイだけどミネラルウォーターを床に直置きしてるのは
理解できないと思ったんで印象に残ってる

この兄妹のお爺ちゃんが名付けに凝るタイプで「宗典」って名前になったらしいけど「マハ」は本名だろうか

>>29
「万葉」と書いてマハ
珍しい作家の本名スレで見た気がする

専業で作家って辛そうだな。よっぽど売れないと
サラリーマンやりながらのほうが精神的には安定しそう

　
死刑にしろ

へえ妹は山本周五郎賞もらってんだ
けっこうすごいのな

売名行為。
ずーっと放っておいて今さら何言ってんだか。
こういうゲスばばあが描く「人間」は、金輪際信用できないね。

>>31
純粋に小説だけで食っている人は日本では１０人ほどしかいない
欧米の作家は市場が世界中だが、日本の作家は日本だけ
年間５０冊以上も書きまくる作家もいる
欧米の作家は１年かけて１作書き、２−３年は次回作のための取材やら構想を練るために使うという人が多い

>>9
地味にきた

浜田万葉かわいかったよねえ

>>35
逆、逆
作家が作家として食っていける環境という点では日本のがよっぽど恵まれてる

>>30
ありがとう
ちょっとイイ名前だね

>>35
それは欧米じゃなくて、英米じゃないのか？
輸出前提で本を書いてるのは、英語圏の奴と超有名な人だけだろ。

ゼロをつなぐが好きだった

>>26
ｸｿすなあ

原田宗典、昔好きだったな〜
スメル男とかすげー面白かった

当時は好きなタイプはって聞かれると
「優しくって少しばか」と答えてた･･･

ほとんど本読まないから誰だかわからん

>>38
欧米は著作権が出版社に帰属するんだっけ

原田マハのスピーチ原稿のなんたらを題材にとった小説を読みかけたことがあるけど
途中で明らかに自民をdisって民主マンセーな箇所が出てきて「あーあ」と思って続き読む気失った
書いてた当時は民主が勢いあったんだろうかな

兄のほうが面白いよね
妹さんは良くも悪くも普通の人ってかんじ

性格までは知らないけど、文章読んだ限りでは

>>31
小林泰三は未だサラリーマンやってるのかな。
SFで食えるのは神林長平クラスって若手には無理ゲーだなぁ。

>>26
ここの嫁さん事故で身体障害あるんだろ？
愛人作るだけでも大概だが家に入れたって凄いな

>>30
そんな由来なんだ
てっきりスペイン語のmaja(かっちょええ女)が由来かと・・・

3年くらい前に調布の公園でこの人主催のキャッチボール大会に参加して本人とも話したんだけど至って普通だったな。息子さんも奥さんも来てて、幸せそうだったのに。
こんなに悩んでいたとは

>>51
西早稲田キャッチボール連盟の会長だったもんなあ。

友達のナガオカさんとかハラさんとかも支えていって欲しいね

相棒の三浦さんこと大谷さんはまだ交流あるのかな

劇団の座付作家だけど公演もしばらくないしな…

大谷亮介の名前知ったの原田宗典のエッセイの中だった気がする
その後相棒で三浦刑事見てあーこの人がと思ったんだよな

覚せい剤やってるの隠すためにうつ病って言ってる疑惑持ち上がってきましたなぁ

小説面白かったけどエッセイクソつまらない。

この人格子園に名前なかったような

>>26
絶対愛人とシャブセックスしまくってんだろクズだな

森末さんとは連絡とってないのかな
岡山だかでの高校時代の知り合いだったとかなんとかエッセイで読んだけど

>51
原田ムネノリの小説って20年ぐらい前に流行ってて
いつの間にか消えてたけど
3年前にはまだ普通に売れなくても（書けなくても）元気なフリしてたんですかね？

>>1

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20131122-1221617.html
小説家の原田宗典被告に有罪判決

覚せい剤取締法違反（使用、所持）などの罪に問われた小説家の原田宗典被告（５４）に
東京地裁は２２日、懲役１年６月、執行猶予３年（求刑懲役１年６月）の判決を言い渡した。

芦沢政治裁判官は「気分が落ち込むと薬物を使用しており、刑事責任は重いが、
編集者や妹が更生を支援するとしている」と判決理由を述べ
「家族やファンのために、二度と薬物に手を出さないでください」と語り掛けた。
原田被告は公判で起訴内容を認め、弁護側は執行猶予付き判決を求めていた。

判決によると、原田被告は９月５日ごろ、東京都文京区の自宅で
覚せい剤を使用し、同７日には渋谷区の路上で覚せい剤と大麻を所持した。
原田被告はコピーライターを経て作家デビューした。著書に「スメル男」などがある。
（共同）

［2013年11月22日11時43分］

お兄ちゃん電気アンマしてぇ