オリックスの瀬戸山球団本部長が14日、大阪市内で取材に応じ、今季で
2年契約の切れる李大浩内野手(31)との契約交渉について「われわれも
精いっぱいの条件提示をしたが、契約更新は断念せざるを得なくなった」と明かし、
退団が決定した。
この日の韓国の地元紙には李大浩のインタビューが掲載され、「オリックスに最近
申し訳ないと伝えました。その程度の条件と金額では日本に残っている理由がありません」
などと発言していた。
代理人交渉でオリックスは2年8億円(金額は推定)を提示。その後、契約年数などを
上積みして交渉を重ねたが、決裂した。今後はソフトバンクなど国内他球団や米大リーグ移籍を
目指すことになる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131114-00000117-spnannex-base