【サッカー/Jリーグ】清水秀彦氏「J2こそ2季制にし、東西に分け、アウェーの負担をなくして王者を決めるべき」 財政難の解消、レベルアップへ
【ガチンコ蹴球録】J2こそ「2季制」導入を 財政難の解消、レベルアップへ 2013.11.08
今季のJ1昇格第1号はG大阪だった。3試合を残し昇格を決めることが
できたのは、日本代表MF遠藤保仁(33)らの充実した戦力と、
J1並みの年間20億円近い補強費のおかげだろう。
J2の優勝賞金は2000万円。J1は2億円。賞金ほどの戦力差はないが、
補強によるクラブ間格差は開く一方だ。大口スポンサーとしっかりした補強が
なければ、大分トリニータのように今季昇格してもすぐにJ2に戻るはめになる。
来季のG大阪も助っ人を含めた補強は絶対に必要だ。
1999年8月、私は当時J2で10連敗中だった仙台の監督にシーズン途中
から就任したが、驚いたのは環境面だった。仙台は今でこそJ1常連クラブに
なりつつあるが、ホームが東北という地理的条件から、アウェーでは宿泊する
お金を節約するためバス移動だった。試合後のチームの食事は冷たい弁当か、
東北自動車道のサービスエリアに寄った。深夜でレストランなどは閉店していたので、
スタンドでうどんをすすったものだ。プロリーグではなかったが、日産自動車(現J1横浜)
でさえ新幹線で移動していたから信じられないことばかりだった。
2001年にJ1へ昇格してからは補強も大変だった。ゼネラルマネジャーは
いなかったから、オフには選手獲得のために日本中を回り休む暇もなし。
財政難で「勝たなきゃクラブがつぶれる」と本気で思っていた。
J2は現在22クラブあるが多すぎる。選手の平均年俸も400万円台と聞いた。
それが現実だ。J2こそ2季制にしてアウェーの負担をなくし東西にわけて王者を
決めるべきだ。クラブ間格差も減り、試合のレベルも必ず上がるはずだ。(元仙台監督)
ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20131108/soc1311080722000-n1.htm (
>>2に続く)
(
>>1からの続き)
■清水秀彦(しみず・ひでひこ) 1954年11月4日、東京都生まれ、59歳。
浦和市高、法大で全国制覇。77年に日産自動車サッカー部(現横浜M)に入団。
88年に現役引退し、91年に同部監督に就任。93年のJリーグ開幕戦で
勝利監督になった。96年福岡、98年は京都の監督を歴任。2001年に
仙台をJ1に昇格させ、02年にはJリーグ初の監督通算100勝を達成。
04年にNPO法人「H・S SPORTS CLUB」を設立。
3 :
名無しさん@恐縮です:2013/11/08(金) 18:17:41.32 ID:qLQH0Xx30
禿
4 :
名無しさん@恐縮です:2013/11/08(金) 18:18:23.38 ID:GYFUJHoK0
読んでないけど何言ってんだこいつ
悪くないんじゃね
J3なんかもそうしないと遠征出来ないだろ、チームもサポも
ちょっと良いと思ってしまった
J2で試験的にやってみるのはありかも
7 :
名無しさん@恐縮です:2013/11/08(金) 18:18:54.32 ID:9WjYZTCa0
沖縄が入るとキツイです
9 :
名無しさん@恐縮です:2013/11/08(金) 18:19:26.44 ID:P/xnvlQN0
これはありだと思う
サポも遠征しやすいだろうし
10 :
名無しさん@恐縮です:2013/11/08(金) 18:20:44.09 ID:jdQyPMTq0
東西制にすると、名古屋とか岐阜の所属が毎年コロコロ変わるだろ