【TV】視聴率回復なるか?トーク重視は終了し秋の音楽番組は「口パクなし」「ライブ重視」「楽曲分析」

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1 ◆YKPE.6U.2. @ゆきぺφ ★
Real Sound
http://realsound.jp/2013/10/post-142.html

 フジテレビ『リーガルハイ』やTBS『安堂ロイド』、日本テレビ系『ダンダリン』など、秋ドラマの視聴率の
伸び悩みが伝えられているが、音楽番組も厳しい状況が続いている。

 TBSの音楽番組『火曜曲!』は視聴率低迷のために今年9月で打ち切り、後番組にはバラエティー番組の
『内村とザワつく夜』が放送されている。同局の『CDTV』もかつてほど振るわず、10月6日に番組の20周年
記念番組として放送された『CDTV 20周年プレミアライブ』はゴールデンタイムにもかかわらず視聴率9.2%に
とどまった。他方、深夜枠で静かな支持を集めているのが、今年4月から放送開始した『ARTIST』。ミュージシャンと
交流の深い脚本家の大宮エリーがMCを務め、スキマスイッチや山崎まさよし、七尾旅人といった実力派
ミュージシャンをゲストに迎えるという硬派な音楽番組だ。同局の渡辺正一編成部長は「30分のしっかりとした
パッケージで音楽と向き合う番組をやっていきたい」と、同番組に対する意向を話している。

 テレビ朝日の『ミュージックステーション』は、10月18日からサブ司会者が竹内由恵アナから弘中綾香アナに変更。
また当日はKISSやザ・ストライプスといった海外アーティストも出演したが、視聴率は9.7%と平均並み。アイドルから
ロックミュージシャンまで、幅広いミュージシャンが登場するのが同番組の面白みでもあるが、最近は
「内容がカオスすぎる」との声も。今や地上波では唯一といえるレギュラーの「総合音楽番組」であるため、
幕の内弁当的な内容となるのは仕方ないかもしれない。

>>2に続く)