(
>>1からの続きです)
とまあ、こんな感じで、楽天の星野監督や日本ハムの大谷、
侍ジャパン監督の小久保などをメッタ斬りにして、最後に「うん?
桑田のことは聞かへんのか」と言って対談を終えているのだが、
その桑田のことは、24日の日刊スポーツでぶちまけた。
運命のドラフトの日、巨人の桑田指名を聞いて、〈頭の中が真っ白になった〉
〈チームメートが「許せん」と言って、金属バットを持って桑田を探し回った〉
〈中村順司監督が 「(桑田と)会って話をする気になんて、とてもなれない」と言って
涙を流した〉などの秘話を明かし、〈桑田に言いたいことがある〉とこう語ったのである。
〈なぜ引退後に早大大学院に進んだのか。桑田が早大を断って
巨人に入ったためにPLの後輩は早大進学のルートを断たれた。
いまだに1人も入っていない。これは動かせない事実だ。だから桑田の進学が
信じられなかった。桑田が早大に入った時、多くのOBは驚き、怒った〉
「自分さえ良ければいい」という桑田の本性、
偽善者ぶりをものの見事に暴いたのである。
「こわもてイメージが定着し、それがキャラになったことで、
すっぱり、球界復帰の道を断ち切ったのでしょう。だったら、
言いたいことを言わせてもらうということだと思います」(清原の知人)
今後の“活躍”に期待したい。(了)