【文芸】中井英夫が『虚無への供物』の完成を江戸川乱歩に報告する手紙が初公開 

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1 ◆GinGao/Coo @銀河φ ★
中井英夫の乱歩への手紙 初公開

小樽で来月 「虚無への供物」の完成を報告

 ミステリー史に残る名作「虚無への供物」の作者、中井英夫(1922〜93年)が
同作の完成を江戸川乱歩に報告する手紙が初公開される。

 50年前の手紙で乱歩の遺品の中にあったが、一般にはほとんど存在を知られておらず、
敬愛する大作家に自信作を読んでもらいたい中井の恋文のような思いがにじむ。
11月9日から北海道小樽市の小樽文学館で行われる「没後20年 中井英夫展」で展示される。

 64年に講談社から刊行された「虚無――」は、密室殺人事件や推理合戦などを幻想的に描き、日本の推理小説を代表する長編。
中井は塔晶夫の筆名で62年の江戸川乱歩賞に前半の第2章までを応募したが次席止まり。
選考委員の乱歩は高く評価する一方、委員の名前や作品名を織り交ぜた同作を「冗談小説」とも評した。

 手紙は塔晶夫名義で、63年2月の日付。同作を完成させた中井は編集者に後編の原稿を渡したことを報告し、
「先生お一人に見ていただければと考えておりました作品(中略)ぜひ御眼通しを」と思いを吐露。
「現実と寸分隙のない形での非現実世界の犯罪を(中略)お眼にかけられるかと」と、自負もつづっている。

 中井英夫の助手で文筆家の本多正一さんは「敬愛する作家に対する恋文と同時に挑戦状のような内容だ。
前半を『冗談小説』と読まれてしまい、ぜひ乱歩に完成した作品を読んでほしいという思いが感じられる」と話している。

YOMIURI ONLINW (2013年10月22日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20131022-OYT8T00398.htm

新装版 虚無への供物(上) 中井英夫 講談社
http://bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=273995X
http://bookclub.kodansha.co.jp/png/95/273995-1.png
新装版 虚無への供物(下) 中井英夫 講談社
http://bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2739968
http://bookclub.kodansha.co.jp/png/96/273996-1.png

市立小樽文学館 - 小樽文学舎
http://otarubungakusha.com/yakata
2名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 11:10:25.47 ID:r+4OGjjc0
過大評価の作品としか
3名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 11:13:28.63 ID:dCcXL5Vh0
三大ナントカやら四大ナントカやらに選ばれたら、
まず入れ替わりがないじゃん
ずるくねえ?
4名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 11:13:35.26 ID:ejlw1a250
>>2
個人的には同意。
5名無し募集中。。。:2013/10/23(水) 11:13:59.63 ID:+MY1+f7/0
一瞬メゴッチでドラマ化!と思った
今って上下分冊なんだな
6名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 11:16:03.52 ID:ne3c0N7U0
どれだけ凄い事なのか、
ガンダムに例えて説明してくれ!
7名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 11:17:40.19 ID:xgi0kY980
これ読後すげぇもやもやした気持ちになったなw
8名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 11:20:35.96 ID:Xx+RNKYs0
名作?迷作だろ
9名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 11:20:39.00 ID:68PmzsoT0
3大なんちゃらって読む価値あるの?
10名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 11:20:40.24 ID:/LrmL4ezP
実はホモスレ
11名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 11:21:44.31 ID:QdSeSX9sO
>>6
アカハナが念願のアッガイ パイロットになれたくらいの感動
12名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 11:22:24.28 ID:qX7u2kUI0
>>9
ドグラマグラはおすすめ
黒死館は読まなくていい
これはどっちでもいい
13名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 11:23:26.50 ID:vKtZdD2wO
>>6三機のザクがサイド7に降りたった
その内の1機のザクがこの作品である
14名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 11:24:19.98 ID:t0mmEnyA0
死後に小学生探偵になるとは思わなかったろう
15名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 11:24:26.23 ID:+lXkF/nHP
ドグラマグラの妹って結局存在したの?妄想だったの?
16名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 11:29:31.97 ID:wJAnkFwU0
伸びないかもしれないが文学ネタでスレ立てるのは評価する
17名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 11:34:45.03 ID:shdJ3gJI0
>12
同感です
18名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 11:35:14.80 ID:rqDofEEE0
俺が五色不動のことを知った本か。
19名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 11:36:13.67 ID:gRUYs/JhO
深津絵里主演でドラマ化したのは見た
20名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 11:36:24.65 ID:h7BrzYfJ0
これめっちゃくちゃ面白くて布団の上で転げまわりながら読んだ
我ながらその時はよっぽど体調が良くて精神的におかしかったとしか思えない
21名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 11:37:46.85 ID:+lXkF/nHP
久生十蘭とかのが好きだな
ハムレットとか
22名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 11:40:06.75 ID:XqTZ7Ti40
乱歩が黒死館賞賛してドグラマグラよくわからんって
いったのがわからない
一番乱歩っぽいのに
23名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 11:49:01.20 ID:dCcXL5Vh0
まあキャラは好きだったな
あいちゃんと久生
24名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 11:53:06.95 ID:zvOPzFrs0
虚無と書いて「0(ゼロ)」でさらに捻じ曲げて「O(オー)」と読み、さらに
捻って「王」と読み、「王への供物」と読んでほしかったのではないだろうか?
25名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:02:38.61 ID:ykrRV7pY0
めちゃくちゃ褒めてる人いたから読んだけど
まああんな辞書より分厚い本良く読んだなーと思う。
一冊にどんだけ知識詰め込むんだよって思いながら一週間くらいかけて読んだ。
26名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:06:30.34 ID:7gjGgzur0
厨二病をこじらせたような雰囲気だけの作品だよな
27名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:07:13.89 ID:W4j6EW6S0
評価の割に
ほとんどの人が最後まで読んでない作品だな
あと2つ有名なのがあったな
28名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:07:59.68 ID:pLrzmzDP0
何か読んでみたくなったw
29名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:09:04.28 ID:xgi0kY980
ドグラマグラは読んでない
黒死館は読みにくかったけど頑張って読んだな
30名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:11:34.66 ID:QRN6MvuE0
たのむから下手なドラマ化だけはしてほしくない
あれは文字で雰囲気を楽しむほうがいい
馴染める人も少ないかもしれないけどー
31名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:11:55.28 ID:WHBJLlWP0
はっきり言ってつらい 読後感も良くない
胸焼けしたような感じ 

期待が大きすぎたか・・・
32名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:14:08.93 ID:6ksW1azD0
言うほどたいしたことなくね?と皆思ってるが、評価が定まっているので口には出せない
とくにミス研とかでは
33名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:16:34.60 ID:7gjGgzur0
幻の女も江戸川乱歩が大絶賛して傑作とされてるけど2時間ドラマレベルの話だよな
34名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:17:11.51 ID:rUsbc6A+0
三島が『俺は藍ちゃんが好きだな』って言ったんだよね
ちょい意外
35名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:18:25.61 ID:HaM25h7Z0
過大評価されすぎだろ、この作品w
36名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:18:49.44 ID:2VQ1pYvG0
薔薇好きおじさんだね
37名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:18:58.56 ID:cWEZknfc0
犯人は読者
38名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:24:13.14 ID:+L3YmO6y0
時間の試練に耐えたのは「ドグラ・マグラ」じゃないかな。
39名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:25:07.17 ID:dgB7KUWn0
日本三大奇書

ドグラマグラ
黒死館殺人事件
虚無への供物

全部読んだけど、読後にそれなりにスッキリしたのはドグラマグラだけだったな
黒死館は読めるけど時間がかかったし、虚無はとにかく読むのが苦痛だった
どれも謎解きや小説というより、作者の暴走ぶり、もしくは達観ぶりを読むという感じ
40名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:26:08.76 ID:+lXkF/nHP
表紙のデザインとイラストばかりが思い浮かぶ奇書なんだよなぁ
41名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:29:13.43 ID:FnZc/2so0
尻リリス
42名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:39:22.02 ID:HvICxv4k0
麻雀しながら推理合戦するやつだな
43名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:47:00.78 ID:GvG3Wjdd0
「虚無への供物」は青函連絡船の沈没事件とか、当時起きた事件が出てきて、それがとても面白かった
な。日本の小説にはあんまりないでしょう。大学だって、「城南大学」とか、実在しない名前にしたり、
あれ、わけわからん。分厚いし、ストーリーは覚えてないけど、だから出来が悪いとはいえない小説の
典型ではないか。十蘭の「魔都」だって、途中で終わってしまうが、でも名作だ。
「ドグラマグラ」が好きな人が多いようだが、読めなかった。覚えているのは「チャカポコ」だけ。
「少女地獄」とかのほうがいいのではないかな。
44名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:48:04.30 ID:ZsofhCyI0
>>16
同意
知らない記者だけど名前を覚えた

中井英男、10年ほど前文庫の全集が出てたと思うがもう絶版?
それを買って読んだけど、推理小説かなあ?
正直あまり理解できなかった
45名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:50:41.30 ID:XdhglQG/0
昔読んだわ。登場人物を
色分けされてるのに読むの大変やった。

密室だ!とドア回して言ったけど、
実は鍵がかかっていなかったのは面白かった。
46名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:51:06.66 ID:xgi0kY980
匣の中の失楽なんてのもあったな
内容覚えてないがあれもモヤモヤした記憶がある
47名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:56:07.79 ID:EkoBqU4x0
そういや竹本健治は今なにやってんだ
さっさといろいろ出せ
48名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 12:59:58.48 ID:nCr1V5rbi
誰か
岡嶋二人のクラインの壺を解読してくれ
結局どこまでがリアルな世界で
どこまでがゲームの世界の話だったのか?
49名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 13:02:53.67 ID:6ksW1azD0
文壇の囲碁大会のニュースで見かけるけどw
毛色は違うが山口雅也ももっと書いてほしいな

クラインの壺はドラマにもなってなかったっけ
片割れはなにやってるのかしら。二人時代の回想記がおもしろかったです
50名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 13:05:37.28 ID:bJmDwkvn0
読んだ後、目白や雑司が谷界隈を散策すると楽しい
51名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 13:05:55.25 ID:L6V7FvcU0
カラマーゾフの兄弟に比べて遜色ないの?
52名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 13:08:49.93 ID:wpbzuKj50
自分が読んだときは分厚い一冊だったが講談社文庫は上下巻に分かれてるのか
夢中になって一気に読んだ記憶がある
53名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 13:09:33.09 ID:JpGLHSCE0
誰がいったか忘れたけど、
推理小説として許されるオチではない
というのをみてなるほどと思った
54名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 13:11:26.13 ID:nCr1V5rbi
>>53
反推理小説だからね
55名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 13:13:33.55 ID:mG2z6tQoO
>>6
ゴッグを初めて見たときの期待感、そしてその後の期待外れ
56名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 13:16:34.57 ID:njTcKONGi
渋いスレだw
57名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 13:16:59.88 ID:M3mA5wsZO
匣の中の失楽
58名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 13:20:50.80 ID:68daFla20
中井英夫はやっぱり短編の幻想小説のほうがおもしろい
人形たちの夜なんて震えるほどの傑作
59名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 13:20:53.73 ID:njTcKONGi
学生時代にはまったが、今思えば寺山や塚本を見出した功績のほうがでかい気はする。
60名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 14:27:14.39 ID:8EKJad720
昔推理小説に嵌った頃に読んだ
内容は覚えてない
61名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 14:55:29.06 ID:Wy8C1CpN0
奇書がいつのまにか、名作になってる
62名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 16:48:47.05 ID:PVGZ1W+G0
寺山修二の編集者もやってた人だな
63名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 16:52:35.22 ID:bj7kkIvJ0
面白かったけど、ドグラや黒死館に比べると、突き抜けた感が劣る。

ドグラは、結局どういう話?
と聞くと、答え方が人によって違うのが面白い。
64名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 17:11:05.20 ID:FJ3qyqwQ0
ドグラマグラは持ってるけどこれは読んだ事がないんだよね…
やはり外せない一冊だよね
今更ながらに反省
黒死館殺人事件もね
外せないよね
なかなか手を出すのをためらったりもするんだよね
逆にね…
65名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 19:23:12.30 ID:2ceu2Z+D0
三大奇書の中では一番読みやすいっていうか
他の2つが「奇」なだけで、虚無は全く普通の「面白い小説」だよ。
ただ「推理小説」として読まずに「面白い小説」として読むことをお勧めします。
犯人は誰か?みたいな気持ちで読まない方がいいかもです。
文体も普通だし、本当に読みやすいし面白いので未読の人は図書館へGO!
大好きな小説です。
また読みたくなったのでこれから読むわ。
66名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 19:30:45.24 ID:N49CprRJ0
まあ三大奇書の中では唯一戦後の作品だから文体は読みやすいよな
67名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 22:09:47.97 ID:RepyiLl70
ドグラマグラは読みやすかった記憶があるな
68名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 23:12:47.61 ID:zEv9rbjq0
ドグラマグラが読みやすいか...
俺は辻褄が合わない箇所を見つけて、途中で一気に冷めた
69名無しさん@恐縮です:2013/10/23(水) 23:37:16.23 ID:nF+Z2/pu0
もう20年経ったのか……年とるわけだ………

>>27
ミステリにかぶれてた高校生の頃読み通したけど全然覚えてない

>>30
実は十数年前にNHKで既にドラマ化されてる

当時録画機器がなかったので親に録画してもらったのだが
音が入ってないという痛恨のミス
70名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 00:07:12.03 ID:r9gYyrG40
>>69
深津ちゃん主演だっけ
71名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 00:32:15.26 ID:XC0SoX5Z0
仲村トオルが蒼司だったね
72名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 04:38:16.21 ID:E3BZDQZI0
こういうのにはまってた自分はちょっと中二病だったかもしれない…
73名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 04:39:10.07 ID:P4vyBXWa0
4大ミス(笑)
74名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 04:54:04.94 ID:TrUbZv290
>>51
カラマーゾフは難解と言うよりは退屈
とにかく話が動かないw
動きだしたら凄く面白いんだけどね
75名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 08:33:57.81 ID:qsYlMSC7O
犯人はお前だ!
76名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 08:37:24.45 ID:6bYsbXc40
千草忠夫の「闇への供物」はSM小説の名作
77名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 08:44:00.29 ID:eUmY+kgmi
すごい読みにくくて、毎回挫折する
78名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 08:44:15.94 ID:Fjd8jmiz0
はこの中の失楽が一番
79名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 08:44:56.40 ID:9ZLhBkHk0
>>33
幻の女は過剰評価にもほどがあるよな
書き出しの一行が受けてるだけだろと思うわ
80名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 08:49:05.24 ID:vOlUuM3K0
むしろ中井英夫のスレが立ち
こんなにレスがついてた事にベックラした
81名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 08:49:43.34 ID:93rdaWEx0
国士舘はおもしろかった
ドグラは50ページくらいでやめた
82名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 08:51:43.82 ID:Yu4fxQ7U0
「お前は落ちたよな!」
83名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 08:52:18.88 ID:zOe/32nM0
え?
全文公開されてんの?
ぜひ読みたいな
84名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 09:03:25.71 ID:Pv1BGfsLO
大した事ない意見あるけど歴代のスポーツ選手と現在のスポーツ選手比べても仕方ないのと同じ
幻の女も終戦して洋書が読めるようになった矢先の評価だというの汲むべき
85名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 09:04:49.14 ID:l6Q2rKO7O
黒死館は数十頁で脱落した
誰かあれを現代文で翻訳して出版し直してくれ
いや、出版社はそうする義務がある
86名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 09:09:12.85 ID:69wUnmj60
洞爺丸事件の時に犠牲者にわけのわからない手紙を送ったりした人だろw
黒鳥館日記は戦後のムードを活写していて永井荷風と同レベルだけど
他の作品はなんかモロ同性愛とか薔薇とか意味不明だろ 
(中井英夫の助手で文筆家の本多正一さん)て つまりその。。。。
87名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 09:10:01.57 ID:TrUbZv290
>>33
アイリッシュは短編は面白いけど
長編はつまらんし下手だよ
88名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 09:57:59.18 ID:tzX219L5i
今や古典的名作の「虚無への供物」とか「占星術殺人事件」に賞をあげないで
今じゃ誰も覚えてない凡作に大賞をあげちゃった
当時の選考委員は何を考えていたんだろう。
89名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 10:20:51.75 ID:eVPKAUIB0
笠井潔が中井英夫に太ももを撫でられるセクハラされたってな
90名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 10:39:11.41 ID:O8BPzaZu0
11月9日から北海道小樽市の小樽文学館で行われる

おお
近いぞ
見に行こう
91名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 10:44:16.32 ID:zOe/32nM0
中井先生だれでもいいんだなww
92名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 10:50:27.40 ID:8RPHVDSl0
>>88
島田荘司は当時から賛否両論あったから。
作品としてどうかという人でも、作家としての資質は認めていたりで。
それに、乱歩賞は取れなかったというのが逆宣伝に働いたように思う。

昔は選考評も載っていたんだよね。
誰も誉めてないのに受賞した浅草エノケン一座や、長すぎるからダメという扱いを受けた京極や、
その反省から、勘違いした馬鹿の書いたリアル鬼ごっこが売れたりした現状を憂うのはわかる。
宮部みゆきや横山秀夫にとんちんかんなクレームをつけた直木賞もそうか。
このミスや本屋大賞も大嫌いだけど。

いいところないな、出版界
93名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 11:11:04.62 ID:BTC9gSNK0
途中から面白くなって睡眠時間削って読んだハズなのに、どんな話だったか綺麗サッパリ忘れてる…(´・ω・`)
94名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 11:43:29.94 ID:jqvpXXCNi
不動産を巡る話だろ
95名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 11:49:46.24 ID:9OUSr0+h0
内容は何一つ覚えてないけど「アイちゃんの推理」って章タイトルだけはなぜか覚えてる
96名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 13:30:47.21 ID:Fjd8jmiz0
笠井潔の哲学者の密室は凄い
文庫で1170ページ
97名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 16:51:24.52 ID:Tj+LFBt10
みんなめんどくさいの読んでるんだなw
山登りの苦痛のような読書だよね。
個人的にはいつか「ドグラマグラ」を再読してみたい。
98名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 17:29:02.36 ID:mLcXQFiL0
黒死館殺人事件と虚無への供物はたしかに、読みきったぞーていう感覚を得るために読んでるが、
ドグラ・マグラは単純に面白いじゃん。

頭がグルグルくるくるになる感覚を楽しむ。
あれも初読が一番楽しいから、なんだこれって投げ出す人はある意味、作者の思惑どうりに読めてるというw
99名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 17:29:40.74 ID:vJr6YXCg0
>>96
長いだけなら禿の人狼城があるがな。
これが最長?
100名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 18:26:37.65 ID:x/nYiiF30
森鴎外の史伝物が一番の苦痛だったw
101名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 19:27:28.91 ID:rQ3dn6x70
ピーマンがすっごく嫌いで、それをヒトの食べものじゃないと
こき下ろす文章がすげえ面白かったんだけど元々は何に書かれてたんだろう
102名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 19:36:59.88 ID:DGKmPgYb0
>>98
ドグラ・マグラはわりと面白いな
途中の呪文のところは耐えきれなくて飛ばしたけど

黒死館は無理。苦行でしかない
虚無への供物は特に面白くないし、他の2冊と比べてぶっ飛んでるわけでもなく、あまり印象に残らなかった
103名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 19:37:41.50 ID:Fjd8jmiz0
ハゲの人狼城は4冊だから長いね

読むのに時間かかるのは哲学者の密室
104名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 19:38:07.26 ID:skexw7M10
>ミステリー史に残る名作「虚無への供物」
別に 名作じゃないよなぁ
105名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 19:42:16.33 ID:kF9ej0Y80
ドグラマグラのちゃかぽこちゃかぽこのとこさ、時々「あの部分はしんどいけど重要な箇所だからしっかり読まなきゃいけない」みたいな意見を見かけるんだけど、どういうふうに重要なの?
106名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 19:45:55.01 ID:xTGH2qdb0
三大名張出身有名人
107名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 19:46:26.86 ID:I4K8TmC/0
お耽美おじさん

この認識でよろしいでしょうか?
108名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 19:54:42.46 ID:rQ3dn6x70
>>107
自分が知ったときはもう最晩年だったんで
お耽美じいさんの方が…
109名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 21:48:25.60 ID:/FipfN+l0
友人(♂)が絶賛しているので読んだけど正直うーんて感じでした
黒死館の気のふれたようなベダントリーやドグラ・マグラのような狂気もないし
110名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 21:54:08.92 ID:MQPfk2hz0
ミステリー史に残る迷作つったら翼ある闇だよね〜
111名無しさん@恐縮です:2013/10/24(木) 23:10:16.42 ID:CLcWBMee0
江戸五色不動はこの本で知った
112名無しさん@恐縮です:2013/10/25(金) 02:33:31.51 ID:3RSPGzbw0
ミステリーの傑作といえばサマーアポカリプス
113名無しさん@恐縮です:2013/10/25(金) 02:50:02.08 ID:D20uv5Zg0
>>105
”酒を飲んで酔っ払う”ってのは、酒を飲まなきゃならない。
その酒を飲む行為に当たる。
114名無しさん@恐縮です:2013/10/25(金) 03:32:00.50 ID:BixsbO3I0
黒死館は何度も読み返したなあ
小栗作品はみんな好きだ
115名無しさん@恐縮です:2013/10/25(金) 05:31:17.37 ID:u4RBkEIa0
これよりとらんぷ譚のような短編が面白いよ
短編オムニバスでアニメ化したらいいのに
116名無しさん@恐縮です:2013/10/27(日) 08:52:38.28 ID:wRJytJJv0
>>115
意外とアニメ化はハマりそう
腐女子は食いつくだろね
117名無しさん@恐縮です:2013/10/27(日) 09:04:24.06 ID:jYdUlDoP0
三島由紀夫も褒めてたよな
まあミステリとして読むと退屈な作品だが
118名無しさん@恐縮です:2013/10/27(日) 10:33:06.54 ID:4wD4DAD40
かなり前によんだけど忘れた
なんかバカミスみたいなオチだったような
119名無しさん@恐縮です:2013/10/28(月) 15:51:45.46 ID:ohDAr88p0
ホモ爺さんの世迷言
120名無しさん@恐縮です:2013/10/28(月) 21:55:57.64 ID:BN9hTIS10
ホモミス好きなら一度は読んどけ
121名無しさん@恐縮です:2013/10/28(月) 23:06:40.21 ID:GP0zSTmu0
黒死館やドグラと比べて読みやすいし、意外とキャラもの小説です。
122名無しさん@恐縮です:2013/10/28(月) 23:19:30.98 ID:KFVk+FQw0
大量死とほと考えさせる作品なのだが、
例に出される事件を知らないもんだから
ペダンティックな印象が強い
123名無しさん@恐縮です:2013/10/29(火) 02:29:44.09 ID:yu+xlN0W0
ドグラマグラと虚無は読んで、黒死館は途中で挫折したんだが、
結局俺にとっては京極夏彦の方がずっと面白かったし色々ためになった

とか言ったらミステリファンに馬鹿にされる?
124名無しさん@恐縮です:2013/10/29(火) 16:28:53.65 ID:yIia1epB0
黒死館をいきなり読んで挫折は無理もない
まずは短めので慣れてからが良いよ

お薦めはデビュー作の完全犯罪とか絶景万国博覧会とか
125名無しさん@恐縮です:2013/10/30(水) 15:10:43.30 ID:WzCHk1I/i
探偵役やワトソン役が犯人の小説は幾つかあるけど、
虚無への供物みたいな犯人の小説は他には
存在しないんじゃないの (⚪︎くし⚪︎が犯人)?
126名無しさん@恐縮です:2013/10/31(木) 01:14:39.73 ID:UVWiUL+w0
黒死館読破とか時間の無駄でしかない
最初の数十ページで挫折することによって三大奇書たる所以を実感すれば十分
127名無しさん@恐縮です
>>124
完全犯罪は黒死館より難解かと