【サッカー】本田圭佑、レーシック手術失敗を否定「もちろん満足、何の後悔もない」 スポーツ選手に勧めたいと強調★2

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2ニーニーφ ★
>>1からの続き

2012年6月20日付の日刊スポーツによると、手術は6月12日にアウェーで行われた2014年ブラジル
ワールドカップ(W杯)アジア最終予選、豪州戦から帰国した後だったそうだ。以後、同年に行われた
代表戦では、W杯最終予選のイラク戦(9月11日)とオマーン戦(11月14日)に出場して勝利に貢献している。
親善試合も含めて2012年後半はほぼ「皆勤賞」だ。所属するロシア1部、CSKAモスクワでも好調をキープした。

■目がよく見えるようになって精神的に落ち着いた

2013年に入ると、2月に左足首の故障が見つかって3月26日のW杯最終予選、ヨルダン戦を欠場した。
しかしけがから復帰すると、6月4日の豪州戦では試合終了間際の後半ロスタイム、自らゴール「ど真ん中」
にPKを蹴り込んでチームをW杯出場に導いたのは記憶に新しい。6月にブラジルで行われたコンフェデレーションズ杯
の3試合、8月のウルグアイとの親善試合など、その後も代表メンバーの柱としてのプレーはチームの信頼を集めている。

CSKAでもリーグ優勝やロシア杯優勝に貢献、夏にはイタリア1部セリエAの名門ACミランが獲得に乗り出し、
期限ギリギリまで交渉が続けられた。裏返せば、術後にパフォーマンスが落ちていたなら強豪クラブが
そこまで本田選手を欲しがるわけがないだろう。

「フットボールレフェリージャーナル」を運営するサッカージャーナリストの石井紘人氏は、取材で本田選手の
プレーを何度もスタジアムで見ている。J-CASTニュースの取材に「レーシック手術の影響は、全く感じませんでした。
『失敗』は単なるうわさでしょう」と明言した。活躍が続いているのは足のけがが治って体調面で不安が
取り除かれたのも事実だが、「目がよく見えるようになって、精神的に落ち着いたのも大きいかもしれません」。

確かに本田選手はインタビューで「サッカーでぼやけるのが一番つらかった」「ストレスを感じていた」と、
視力が悪かった当時を振り返っている。懸念材料が解消されて、来年のブラジルW杯まで好調が維持されれば、
代表チームにとってこれほど心強いことはない。

http://www.j-cast.com/2013/10/04185513.html?p=2