【サッカー】活躍の影には新GKコーチの存在が。放出候補だった川島永嗣はいかにして“難攻不落”となり得たのか?
1 :
大梃子φ ★:
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大梃子φ ★:2013/09/25(水) 12:39:23.18 ID:???0
(つづき)
新GKコーチの第一印象も良いものではなく…
ところが、新シーズンが明けて一躍ヒーローとなったのは川島だった。
リーグ随一の防御率でチームの連戦連勝に貢献。その華麗な躍進は、まるで、何者かが魔法の杖を
振るったかのようだが、実際、「魔術師」と呼べなくはない人物の存在が、その影にはあった。
今夏、テクニカルスタッフの一新に併せて着任した、GKコーチのヨス・ベックスだ。
ベックスは、ベルギー国内では、若手育成の一任者として知られる名GKコーチで、
現ベルギー代表のナンバー1、2両GK、チボー・クルトワ(アトレチコ・マドリー)と
シモン・ミニョレ(リバプール)も、彼が育てた選手たちだ。
試合のビデオを徹底的に検証して、各選手が得意とする点、苦手とする点の両面を
的確に把握して練習プログラムを作成する丁寧な指導法に加え、
「GKは、1日24時間、週7日間、常にGKであるべし」をモットーに、日々の食生活から、
ピッチ外の行動についてもアドバイスを与えるのが、ベックスのやり方だ。
その彼が、6月に着任した際、最初にクラブ上層部に依頼されたのは、今季の正GK候補を推薦することだった。
昨季の川島の試合のビデオや、6月のコンフェデレーションズ杯での戦いぶりを見て、
名門スタンダールのゴールを任せることに「今ひとつ確証がもてなかった」と感じたベックスは、
実際何人かのGKの名前をクラブ側に提案している。
(つづく)
3 :
大梃子φ ★:2013/09/25(水) 12:39:31.63 ID:???0
(つづき)
「ヨスは、僕からいかに良い部分を引き出せるかを心得ている」
しかし、休み明けの川島と対面し、プレシーズンのトレーニングを始めると、新GKコーチはすぐに手応えを感じた。
とくにベックスが感心したのは、「何よりも、エイジの練習への取り組み方が大変熱心だった」こと。
そして川島も、自分が新コーチとともにさらに成長していくのを日に日に実感していった。
「ヨスは、僕からいかに良い部分を引き出せるかを心得ている。よく話しをするし、たくさんのアドバイスをくれる。
毎日、改善されていくのを感じている」。
これまですでに2度、ファン投票によるクラブ公式サイトのマン・オブ・ザ・マッチに選出されている川島は、
そう地元紙にコメントしている。
ベックスがより時間を割いて指導しているのが、高いボールの処理だ。
「確実にキャッチできる、と確信できたときだけ飛び出すようになった。1つひとつのボールに対して
以前よりも集中するようになったし、計算して動けるようになった」と川島自身が語るように、今季の試合では、
パンチング、キャッチ、など、状況に応じて的確な処理をしている。
オールマイティーなGKへと進化
0-2で勝利した5節のモンス戦でも、至近距離からの1対1、約30メートルのロングボレー、コーナーキックと、
あらゆる球種のピンチがゴールを襲ったが、そのどれをも落ち着いて着実にセーブした姿からは、
自信と安定感が見て取れた。
すでに反射神経の良さには定評があり、ライン際での低い球のキーピングに関してはベルギーリーグ一と
評価されていた川島だが、不安定さが指摘されていたハイボール処理の弱点が改善されてきたことで、
死角のない、オールマイティーなGKへと進化しようとしている。
(つづく)
4 :
大梃子φ ★:2013/09/25(水) 12:39:34.88 ID:???0
デカくないですか?きゅうり
こいつはハイボールマジで苦手だからな。
浦和戦で田中達也のロングシュートを止められなかったのは特に酷いとおもったわ。
それでも楢崎川口の全盛期より下に思えてしまう
単にホモコーチの好みだったんじゃないの
9 :
名無しさん@恐縮です:2013/09/25(水) 12:42:56.92 ID:gOwyACZi0
いいコーチのもとで成長してるようで何より
放射能の影響とフランス人が申しておりました。