【音楽】“音楽経済ヒエラルキーの崩壊” 20代のバンドはどうやって食べていくか?…これからの音楽サバイバル術★2

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1 ◆YKPE.6U.2. @ゆきぺφ ★
(長文のため抜粋してます。全文はこちらで)
Real Sound|リアルサウンド
http://realsound.jp/2013/09/post-97_2.html

――レコードメーカーに守られながら技術を磨き、食べられるようになる……という道筋がなくなってきている中で、
「20代のバンドがどうやって食べていくか」というのも今後の音楽シーンの大きなテーマになると思います。

石田:こういう状況になることはいわば時代の宿命。1982年にコンパクトディスクができた時点で運命づけられて
いたことで、僕もいずれはこうなると覚悟していました。ここで「CDが売れない」と嘆いていても仕方がない。
レコード会社を頂点とした“音楽経済ヒエラルキー”のピラミッドがあり、その外にテレビを中心とした大きな
メディアがあって……という構造が崩れた以上、今までのやり方で音楽で飯を食っていくことなんかできるわけが
ありません。

 けれど、音楽の需要自体がなくなったわけではなく、経済的な方法論が通用しなくなったということなので、
新しいやり方を考えればいいだけです。僕もギター1本を持って全国飛び回り、年間50本くらいアコースティック
ライブをやりますが、行けば必ず喜んでくれるお客さんがいて、自分にとっても収入になります。今まではコンサートと
いうものもレコードを売るためにレコードメーカーがお金を出して……ということで、結局はピラミッド構造の中で
制作されていました。それが崩れた以上、後は自分個人が、いかにリスナーと真摯に対峙するか、ということでしかない。
パイは細分化しましたが、その分、個人対個人の時代になりましたから、それを自覚して「経済を自分で作っていく」
という覚悟があるかないか、というだけの問題だと思います。

>>2に続く)

※前スレ(★1の立った日時2013/09/23(月) 10:11:59.64
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1379898719/