「某代理店の独壇場…」早くも“五輪特需”に色めき立つ芸能界のウラ側
(前略)
決定当日、冠番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)で東京五輪にいち早く食いついたのは歌手の和
田アキ子。オリンピックといえば派手な開会式も見どころの一つ。昨年のロンドン五輪開会式に大物
ミュージシャンが多数出演したように、その国を代表する芸能人の登場は名物となっている。同番組
では、開会式の話題になった際に出演者の出川哲朗が「総合演出によってはアッコさんが歌ったり…
」とおべっかを使った。現在63歳という和田の年齢もあり、共演者の陣内智則は「それはないやろ!
」とすぐさまツッコミを入れたが、当の和田は「年齢は関係ないよね」とやる気マンマンの様子。98
年の長野五輪の開会式は総合演出を劇団四季の演出家・浅利慶太氏が務めたが、和田は東京五輪の演
出担当について「今だと秋元康さんとか」などと言い出し、さらに「私は(秋元さんに)詞を作って
もらったりしてるから、何か夢が持てるねえ」と色気を見せた。
冗談というわけではないらしく、東京五輪のメイン会場となる新国立競技場(現・国立競技場)が
紹介されると、和田は「私、ここで国歌を2回歌ってますから!」と猛アピール。開会式の出演だけで
なく、国歌斉唱にまで名乗りを挙げている。
「和田の出演は分かりませんが、AKBグループと関わりの深い某広告代理店が、プランの一つとして日
本を代表する『アキバカルチャー』の象徴として開会式にAKBを絡ませようという案を温めているよう
です。しかし、AKBは7年後に存在しているかも分からないため、開会式に秋元氏を絡ませるという形
の方が現実的。秋元氏なら、その頃に別のアイドルグループを成功させているかもしれませんしね」
(芸能関係者)
(抜粋)
http://news.livedoor.com/article/detail/8050582/